本文へジャンプ
自然観察
 




■アトリエの裏庭に山神様(2019/11/20)
早朝の砂子は初雪。
山が寒いのか? エサが少なくなったのか?…
アトリエの裏庭に訪問者が !

 

■9月の砂子の昆虫(2019/09/13)
この季節、昆虫は子孫を残すため必死です。
アトリエにもいろいろな昆虫が飛び込んで来ます。
 

 

■8月の裏庭(2019/08/27)
山野草のフシグロセンノウが綺麗に咲きました。
昆虫はアゲハチョウの仲間、オニヤンマ、オオシオカラトンボがよくやって来ます。
夜には秋の虫の合唱が始まります。




■今日のアトリエの訪問者と砂子生まれの硫金(2019/08/10)
オニヤンマの♂が、アトリエを気に入ってしまい、奥まで侵入して出れなくなっていました。
砂子生まれの硫金は、成長の個体差がかなり大きくなってしまいました。
 

 

■今日の裏庭とアトリエ訪問者たち(2019/07/03)
裏庭にニホンイタチが現れびっくり、野生の動物のスマホでの撮影はたいへんです。
物音で茂みの中に入って、消えてしまいました。
オオシオカラトンボ、ヘビトンボも見かけました。
 

     

■裏庭のビオトープと庭の池(2019/06/25)
裏庭のビオトープにはアマガエルのオタマジャクシが泳いでいます。
庭の池の湿地にエゾミソハギ、エゾリンドウ、サワギキョウを植えてみました。
 

■【アトリエの侵入者】(2019/06/25)
外のアトリエで、展覧会出品作品の額縁修理をしていると、大きなスズメバチが急にアトリエ見学に現れ、対応がたいへんでした。
アトリエの隅々まで飛び回り、新居探しの様でした。
招かざる来蜂者のオオススメバチ様には困ってしまいます。


■"陽子の庭(2019/06/07)
玲次夫妻の誘いで、洞泉の"陽子の庭"に行ってきました。
バラが満開で、ご主人にお茶を出していただきました。


■アマガエル(2019/05/27)
何故か近所にはカエルがまったくいません。みんなハクビシンが食べてしまっているのかも・・・
この近くに生息するカエルは、甲子川の渓流の歌姫カジカガエルだけです。
先日から近所でカエル探しをしていましたが、かれ松沢近くの田んぼにアマガエルが生息していることがわかり、
数匹を捕まえて裏庭に放しました。 ねらいは裏庭のカメムシたちの駆除のためです。
アマガエルにはカメムシはちょっと大きすぎるエサかも?
カメムシの大きさからすると、体の大きなヒキガエルかカマキリが良いのかも・・・
この暑さで、夜の裏庭はアマガエル達の合唱になってしまいました。
ハクビシンのエサにならなければいいのですが・・・


■庭仕事(2019/05/18)
今日もいい天気、庭仕事日和で一日中外を動き回っていました。 
砂子は山に囲まれて国道沿いに甲子川が流れていて夏は比較的涼しく、裏庭の土地の深部は水はけのよい砂地です。
この土地に適している樹木はよくわかりませんが、裏庭にリンゴの木(富士と王林)を二本植えてみました。 
近所にりんごの師匠はいませんが、収獲できるのは三年後?
表の庭は雑草取りから防水シートを使って琉金のための池も作りました。 水辺の植物を植えれば完成です。
幼少の頃から生き物が大好きで、家の魚を加工する作業場にヤゴ、カエル、クワガタなどいろいろ飼っていて、
祖母に何度も怒られたことを思い出します。
植物好きになったのは義父の影響です。川崎の家の周りは義父の植木でジャングル状態、
義父が他界して私が面倒を見るこになったのがきっかけです。
学校の勉強は嫌いでした。好きだった学科は体育と美術と理科で、みんなと同じことをやることが苦手、
あえてみんなと違うことをやるのが好きでした。
小さい頃から画家の夢もありましたが、両親の猛反対もあり、断念して働くことに。働きながら芸大も受験しましたが・・・
毎日同じことをする仕事は嫌いで、会社の教育も苦痛でした。みんなが難しいということにチャレンジすることが好きでした。
会社で働いている時も、あえて競合他社と違った方向から開発を進めることに生きがいを感じていました。
上司とぶつかることや挫折も何度もありましたが、苦戦しながらの材料開発で製品化の喜びも何度か味合わせてもらいました。
忘れかけて来た私の昔話の断片です。




■琉金の産卵(2019/05/17)
釜石から連れて来た川崎生まれの4代目の硫金 産卵をはじめてしまいました。
この暖かさで、水替えいらずの永久プラ水槽の硫金が産卵行動をはじめたため、あわてて産卵床のもみじの枝を入れました。
川崎ではシュロを入れましたが、もみじでも産卵してくれました。
今日はサンデーまで行って、水槽、幼魚用のエサを買ってきて準備が整いました。
さて何匹大きくなれるか・・・


■街から20kmも離れた山間部の砂子、やっと裏庭の桜が一気に咲きました!(2019/04/17)
 

■大渡川の鮭(2018/11/02)
釜石市民ホールTETTOの帰り道、大渡川を覗くと、鮭止めを乗り越えた鮭が元気に泳いでいました。


■虫たちはひなたぼっこ(2018/10/25)
虫たちは、朝晩の気温が下がってしまい、動きが鈍くなってしまいました。
暖かい日中にエンマコオロギが鳴くくらいで、どこに行っても虫たちはひなたぼっこです。
  

■秋の訪問者(2018/10/06)
夏も終わり、朝晩の気温は徐々に下がって来ました。
アトリエには、ヒゲナガカミキリ二匹ともぐらがやってきました。
もぐらは夜に玄関に現れ、どこから入ったのかわかりませんでしたが、家じゅう侵入箇所を探して、やっとわかりました。
侵入箇所はお風呂場の排水溝から入った様で、排水溝の蓋が動いていていました。
玄関から風除室に追い出して、翌朝見たら、かわいそうに昇天していました。


■庭の花(2018/09/29)
朝晩冷え込みが強くなってきましたが、川崎から持ってきたサルスベリが咲いています。
前の住人が植えていた球根の大きな花が現れました。
調べると、コルチカムと言う花らしい。 あちらこちらに植えてあるので、困ってしまいます。
産卵まじかのオオカマキリは、大きなお腹で暖かい倉庫の壁から離れません。


■甲子柿(2018/09/28)
個展会場で、こすもすのご主人に、甲子柿のシャーベット(冷凍甲子柿)をご馳走になりました。
解凍直後の味は美味ですね。 ご馳走さまでした。
我が家の裏庭に小さい実を付ける木があり、昨年、熟して黒くなった実を食べてみると、かなり甘い実でした。
この小さい実を付ける木が何かわからず、今日、小枝を折って、こすもすのサヱ子さんに聞いてみました。
この木の名前は、"マメガキ"とのことで、甲子柿の接ぎ木に使うとのことでした。
接ぎ木をした柿の木は、種なしの甲子柿になるとのことです。
昨年から気になっていた木の名前がやっとわかりました。我が家の甲子柿も収獲時期です。
   

■甲子川渓流散策(2018/09/19)
釣竿持参で行ったが、エサのミミズが傷んでいて、川虫を探すことになった。
今の時期は川虫が羽化していて、中々大きい川虫が見つからない。
やっと黒川虫を数匹見つけて、竿を出したが、やっぱり国道路沿いの渓流は魚が小さい。
 

■植木の移植と今日の一点(2018/09/15)
午前中は、裏庭に植木の移植。つつじと南天は、四十年も経つと根をしっかり張ってしまい移植はたいへんです。
肉体労働で疲れ切っていました。
 

■久しぶりの渓流釣り(2018/09/14)
釜石に来て、5月に釣りに行っただけで、山歩きの渓流釣りを忘れていました。
今日、五葉山の大松登山口側(現在閉鎖中)に久しぶりの渓流釣りに出かけた。
クマに注意して、渓流沿いの山野草観察と生き物観察しながらの釣り。
釜石は最高気温29℃の真夏日でしたが、渓流沿いは自然のクーラーです。
小さい岩魚はリリースして、三匹だけ持ち帰って塩焼きに。
 

■こんなところを歩いているとは(2018/09/09)
新生釜石教会でのアカペラの帰り道、暗くなった駅前を歩いているシカと遭遇しました。
小雨の中、駐車場を悠々と横断して、大渡橋方面に歩いて行きました。
駅前のイルミネーションとシカのシルエットがマッチしていて、思わずシャッターを切りました。
 

■野草とアサガオ(2018/09/04)
手入れがたいへんで、野草は伸び放題です。
好きな野草の一つのオオマツヨイグサが咲きだしました。
アサガオは植えてはいませんが、野草化していて、川沿いに咲きだしました。


■裏庭の食材(2018/08/25)
家庭菜園はやっていませんが、裏庭には前の住人が植えた食材のニラ、みょうが、シソ、甲子柿が植えてあります。 
最近になって、ニラとみょうがの花が咲き出しました。
みょうがは冷奴とそうめんの薬味として使わせてもらっています。




■朝の訪問者(2018/08/25)
朝、外の網戸の周りを飛んでいましたが、網戸をあけると家の中に入ってしまいました。
しばらく家の中を飛び回っては止まるをくりかえして、出ていきました。
裏庭のビオトープにはよくやって来るオニヤンマですが、家まで入ってしまうとは・・・
  



■ビオトープ周辺と庭(2018/07/27)
毎日、渓流の音が聞こえない程の蝉時雨で夏真っ盛り。セミの種類はアブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシがほとんどです。
ビオトープ周辺はこの時期、植物の生存競争は激しくなっています。
アキアカネが飛び回り、成長期のバッタやこおろぎがいっぱいです。
雑草は特にバッタの主食となるイネ科の雑草を増やし、高く伸びすぎるヒメジョオンなどのキク科の植物はは引き抜いています。
庭ではいろいろなところに植えてあるオニユリが咲き出しています。
トンボが蚊を捕らえて食べているのか?  夕方まで外に居ても、まったく蚊に刺されることはありません。
前に住んでいた川崎では植木が多いこともあり蚊が多く、夕方庭に出るとたくさんの蚊のえじきになってしまいました。


■個展で自然観察ができませんね〜(2018/07/18)
庭にはナツアカネがどんど増えだして、ヒグラシの鳴き声が日ごとに多くなってきました。
川ではカジカカエルが時々綺麗な鳴き声で鳴いています。
最近衝撃的なことが二つありました。一つは大事に育てていたカサブランカの蕾を何者かに食いちぎられてしまいました。
隣の家の畑では、大きくなったじゃがいもが引き抜かれ食い散らかされていました。
隣の方が言うには、サルのしわざとのことで、夜明け頃ににやられたとのこと。
もう一つは玄関前の照明の上にに作ったツバメの巣ですが、風除室工事で完全に囲ってしまうことになった。
工事中でも親がせっせとエサをヒナに運んでいたが、4匹のヒナが大きくなったせいか、巣ごと落下してしまい、
気が付いた時には何者かに襲われてしまい、残るヒナは二匹になってしまいました。
巣の残骸と残ったヒナをポリポットの苗鉢に入れて、場所も屋根付きの洗濯物の物干し場の奥にブリキ板を加工して台を作り、
板で遮光してそこに移しました。
親が巣の場所を気に入るか心配で、見ていましたが、前にあった巣の場所を何度も飛び回って探していました。
しばらくするとヒナの声で巣のある場所を見つけて、ヒナにエサ運びをはじめました。これで安心です。
現在、二匹のヒナは大きくなって巣立ちまじかで、ツバメ達に洗濯竿を占拠されてしまいました。

                                食い散らかされたカサブランカ

                        ツバメの新居                                                                残ったカサブランカ

                         洗濯竿にはツバメ達が                  ビオトープの住人のオオシオカラトンボ

■裏庭のビオトープ作り(2018/05/02〜06/10)
雑草が生い茂っている裏庭にビオトープを作ってみた。 水漏れ防止は形が決まってしまうコンクリートは使用せず、
ベントナイト系の猫砂を利用した止水で作ってみることにした。
直径約2m位の大きさを30cmほど掘り、猫砂2袋を投入して土と猫砂を足でよく練り込んだ。
水を入れて翌日観察したが、どうしても一定の水位まで水が減ってしまう。
底は止まっている様だが側面からまだ漏れているか所がありそうだ。
壁面まで練り込んだ泥をしっかり塗り込み、なんとか止水できた。
ビオトープの周辺には、川崎から運んだ花菖蒲の苗とトンボが止まりやすいイグサを植えた。
ビオトープには雨といから排水が流れ込む様に排水管を取り付けた。
作った翌日にはアーメンボが数匹現れた。これまでの来客は、イトトンボ、シオヤトンボ、カワトンボが来たが、
二三日前らはツバメが現れ、巣作りの泥運びのたまり場になってしまった。
ツバメの巣作りが終わらないと、トンボが落ち着いて立ち寄れない状態です。
我が家の玄関の照明の上にもツバメが巣作りをはじめてしまい、照明をポリ袋で被ったが、その上にしっかり巣を作ってしまった。
今週から玄関の風除室工事を予定しており困ってしまった。




■甲子川沿いと支流の探索(2018/05)
砂子の甲子川は水温も低く、水性昆虫をエサとするイワナ、ヤマメの生息域です。
川でよく見かける鳥はカワガラスとキセキレイです。
上空を大きな鳥が旋回していましたが遠すぎて確認できません。 イヌワシ?
裏庭の川では、毎日、カジカガエルが綺麗な鳴き声で鳴いています。
旧大松小学校の近くには釜石鉱山メガソーラー施設(大松仮設住宅跡地)もあります。
釣りもやってみましたが、国道沿いの本流は釣り人が多く、サイズが小さいものが多い様です。
支流は魚影も濃く、サイズも大きい様ですが、山間部の支流に入る時はツキノワグマに注意ですね。
自転車で大橋まで行って見たが、思ったより近く、釣れそうな場所は結構あった。
国道沿いの途中にマタギラーメンの看板があり、小さい食堂があった。
自転車の登りの坂道を走った後は暑くてラーメンは無理です。 こんど寄ってみたいと思います。
 

 

 

 

■前の住人の植木と花(2018/04/ )
住居はかなり老朽化しているが、裏庭は畑が作れるくらい広いこともあり、前の住人が植木や花をいろいろ植えてあります。
玄関側には松類、もみじ、南天、ウツギなど、裏庭には柿、桜、八重桜、白梅などが植えてあり、雑草も伸び放題となっていた。、
一度に好みの庭にするのはたいへんですが、少し植木の整理をおこなった。、
手始めに裏庭の入り口前に植えてあった大きなキウイの木は、家を覆いはじめていたため伐採し、柿の木も少し枝をチェーンソーで切り落とした。
玄関側の梅の木は風で折れていたため切り落としもおこない、四株のつつじを裏庭に移動し植え替えもおこなった。
裏にはビオトープのための池の形を作り、地植えのヒアシンス、ムスカリ、水仙の植え替えをおこなった。、
 

 

  

 

■金魚お譲りします ! (2017/12/28)
朝晩の気温が下がり寒さがきびしい年末の時期に、季節外れの話題で申し訳ありません。
来春3月から釜石のアトリエ暮らしになるため、金魚を無償で引き取ってくれる方を探しています。
種類は琉金の雑種、我が家で生まれた育った三代目が大小合わせて40匹ほど居ります。
釜石まで運ぶとか、多摩川に放流と言う訳にも行かず、困っております。
川崎駅前のラゾーナのペットショップにも問い合わせ、20匹はなんとか引き取ってくれそうです。
2月いっぱいは川崎の自宅に居りますので、欲しい方は一報いただければ、お届けします。
 

■パワースポットの女遊部の渓流釣り(2017/08/22)
雨が降ったり止んだりの天気が長く続いていたせいで、沢からの流れ込みにより、川はいつもより増水していました。
湿度が高く、水面にはいたるところで霧が立ち込めていて、この時期の植物は渓流に覆いかぶさる様に伸びきっています。
落葉が始まっている樹木もあり、よく落葉した葉が流れてきます。
渓流は水の濁りはなく、透明度は高いが、魚がいつも釣れる場所にいない状態でした。
午後から天候が急変し、あたりは暗くなってしまい、林の中からクマが出できてもおかしくない暗さ、
途中で渓流を登るのを止め、迎えに来る場所近くまで戻ってで釣ることに。
そのうちにしっかり雨になってしまいました。
今回は今一つの釣果で、ヤマメ3匹、イワナ2匹だけでした。

                          霧雨の女遊部                               大渡川にシカが

        川には霧が                                 マムシグサの実を食べる蛾の幼虫
■真夏に咲く花(2017/08/17)
真夏に咲く花は少なくなってしまいます。
我が家の真夏に咲く花はサルスベリ、アサガオ、エゾミソハギ、夏咲きカトレアくらいです。
毎日の水やりが大変な季節ですが、このところの低温・長雨は助かります。
でも猛暑はたいへんですが、やっぱり夏らしい天気がいいですね。




■愛猫のまつ太郎が昇天しました(2017/07/18)
17年一緒に生活した年老いた愛猫のまつ太郎が今日の未明に昇天しました。
昨年の5月には食欲がなくなってしまい、体調不良で近所の獣医に行きました。
獣医からは“年老いて命が短いので好きなものを食べさせてあげてください”と言われ、
その後、キャットフードは食べたり食べなかったりの状態が続き、コヒー用ミルクばかり飲むようになってしまいました。
今月になるとミルクも飲まなくなってしまい、水ばかり飲んで、痩せる一方でした。
市販のエサをいろいろ変えたり、とろみのあるエサの種類を変えて与えてみたりしましたが、ダメでした。
昨夜もふらふらしながら居心地の良い居場所を探している様子でした。
朝、ベランダを覗いてみると、完全に伸びきった姿で昇天していました。
年老いた体にムチ打って我が家の中のいい死に場所探しをしていたのかもしれません。
汚れた顔を拭いてあげて、新聞紙を敷いたダンボールに入れて、生花を入れてあげました。
気温も高い日が続いているので、遺体の処理を区の生活環境課に電話して引き取りをお願いしました。
まつ太郎はきっと他界した家内と天国で会っているかも知れません。
悲しいことが多すぎる年です・・・命あるものが次々と私の周りから消えていきます。


■女遊部にいってきました(2017/05/19)
パワースポットの女遊部の渓流を釣り歩いてきました。
ここに行くと、自然から生きるためのエネルギーをいただいている様な気がします。
いつもクマに会ったら・・・と考えてしまいますが、女遊部の自然は綺麗で本当に心が洗われます。
長靴を履いて、釣竿を持って、ゆっくりと山を登ります。 
養魚場の淵にはタヌキがニジマスを狙っていました。
新緑が過ぎ、渓流には木々が覆いかぶさっていて、竿を出すのも大変で、釣り糸がすぐ枝に絡まってしまいす。
水面にはカゲロウが飛び回っていて、いたるところでヤマアカガエルの鳴き声が聞こえます。
渓流魚のエサが豊富な時期になってしまい、こちらのエサには中々飛びつきません。
ヤマメは少なく、釣れるのはほとんどがイワナでした。
早朝散歩では大通りを二頭のシカが散歩していました。
            




■山野草をだいぶ枯らしてしまいました(2017/03)
今年になって何もできない日が続いてしまい、山野草をだいぶ枯らしてしまいました。
ヒトリシズカはなんとか咲いてくれました。
今年も自宅前の金木犀の木に備え付けてある巣箱でシジュウカラが子育てをしていましたが、スズメに巣を奪われてしまい、子供が巣箱から次々と落ちてしまいました。
飛べない子供5羽は、道に散らばってしまい、カラスと猫に襲われると大変です。
子供をすべて回収して、みずごけを敷き詰めた小さい水槽に入れて、3階に置くことにしました。
すぐに子供の声を聞いて、親鳥が現れ、エサをせっせと運びを始めました。
心配しましたが、子供全員が飛び立つまで、子育てしてくれました。
良かった、良かった、やはり親は偉いですね・・・




■信州北アルプス白馬の植物(2016/07/31〜8/2)
登山道を歩きながら、栂池高原と白馬八方の高山植物を観察してきました。
夏の気温が低く、毎日の様に霧が覆う環境に育つ植物は綺麗です。
高山植物は、この環境が変わってしまうと育ちにくくなってしまいます。
登山道にはシモツケソウが多く見られ、ワタスゲ、ニッコウキスゲ、なども咲いていました。
栂池高原の湿原近くの小さな沢沿いには、トリカブトが咲いていて、沢にはイワナが元気に泳いでいました。
見られたトンボは、アキアカネだけでしたが、群れで避暑をしていました。

        白馬山麓は霧が次々と                       天空牧場とか(リフトから)

            シモツケソウ                            ワタスゲ

          トリカブト                             小さな 沢にはイワナが!

■多摩川の自然観察(2016/07/25)
高温注意報が出ている多摩川の河原の日中散歩は厳しく、日陰に入らないと体がもちません。
木陰にを釣り場に構えての自然観察となります。
多摩川には大きくなってペットとして飼えなくなって放流されたアカミミガメがいたるところにいます。
なんでも食べて繁殖力が旺盛なアカミミガメが日本固有の在来種の生き物を減らしてしまいます。
在来種の稚魚を食べるブラックバスにも困ったもんです。
我が家の金木犀と梅の木にはいつも数匹のアブラゼミがいて毎日合唱です!

          多摩川の観察場所                      アカミミガメの甲羅干し

                       庭から生まれたアブラゼミ                    今日の釣果

■通路の植木の伐採(2016/07/17)
真夏本番まじかの梅雨の時期は植木が良く伸びます。
大きな金木犀は向いのアパートの二階のベランダに垂れ下がってしまい、柿、カツラ、フヨウも伸び放題。
通路は伸びた木がアーチになって光が入らないジャングル状態で伐採することになった。
秋にオレンジの小さな花を咲かせ、香りが周辺を包み込む金木犀ですが、しかたがなく切ることになった。
準備運動をして久しぶりの木登りで、見ている方はハラハラとのことでしたが、ノコギリ片手に伸びた枝を汗だくで切りまくった。
伐採した枝はカットしごみ袋、詰込み12個となりました。
翌日はやはり体じゅう筋肉痛となってしまいました。
 
               伐採前                               伐採後
 

■真鶴半島の生き物探し(2016/07/09)
○遠藤貝類博物館の見学
貝類博物館の見学は大雨の中。 見学者は二〜三人で貸切状態。ゆっくり見るのは最高です。
貝を見るのは夏がいいですね〜 懐かしい昔の夏休みを思い出します。
 

 

 

 
○三ツ石海岸潮だまりの生き物探し
海岸は真夏の太陽がギラギラで、すぐに汗だくになってしまいます。
海岸の遊歩道のそばの日陰は生き返る様で、天国です。
 

 
        今日の収獲(小さいウニまでいました)                                    バッタ探し

■6月の我が家の周辺の自然(2016/06/)
3階のデンドロビュームは満開。
今年修理した巣箱には今年もシジュウカラがやって来て、子育てを終えて、飛び立って行きました。
我が家の周辺は植木が多く、シジュウカラの子供のエサになる毛虫もいて、エサ探しには苦労しません。
一階の植木の伐採で、ツバキに着くチャドクガの毛虫が大量に発生!
伐採中に毛虫が首に二度も付着してしまい、湿疹とかゆみで一週間悩まされてしまいました。
ステロイド系塗り薬でなんとか治りましたが、チャドクガの毛虫には厳重注意です。
オタマジャクシはカエルになって、3階の植物プラスチックトレーの中を歩き回っています。
多摩川で珍しいアサギマダラも飛来していました。










■この季節はいろいろな花が咲きます(2016/05/)
我が家の植物はデンドロビューム、シンビジューム、名前を忘れた植物といろいろありますが、一番花の多い季節です。
そしていつもの様にこの季節は生まれたばかりのアゲハチョウが必ず3階にやって来ます。
羽休めでしょうか?・・・
 

 

 

 

 

■ヒトリシズカが咲きました(2016/04/03)
春咲きの洋らんもきれいですが、春一番に咲く山野草も綺麗です。
女遊部原産のヒトリシズカですが可憐な花を付け、春を感じさせてくれます。
尾崎アスレチック公園で野生化していた西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)もこの暖かさで咲きだしました。

            ヒトリシズカ                            セイヨウジュウニヒトエ








■出張実験で郡山まで行ってきました(2016/03/17)
4時半に起床して、うす暗い道を川崎駅に向かった。
久しぶりの早起きで、まだ体は起きていません。
ホームに立つ人もまばらで、東京駅6:04発の新幹線に乗り、郡山まで行ってきました。
今日は比較的気温は高かったのですが、車窓から見える山々はまだ雪が残っていました。
早く新緑の山々を見たいですね〜


■世界らん展に行ってきました(2016/02/16)
家内は仕事、チケットの割引券を持って一人で東京ドームの世界らん展に行ってきました。
会場は今年も変わりなくおばさんでいっぱい! らんの香りが飛んでしまうほど、おばさんの香りでいっぱいでした。
カメラを持参で行ったんですが、充電しているバッテリーを入れるのを忘れてしまい、携帯のカメラになってしまいました。
今年の世界大賞は黄色いパフィオで、展示ではディスプレィとらんを販売するお店が増えた様な気がします。
綺麗ならんを見ると、ついつい欲しくなってしまい買ってしまいます。
今回もらんの苗を6鉢ほど買ってしまい、あっという間に一万円が飛んでしまいました・・・今年も懺悔です。






■今年のカトレア(2016/01/10)
いつもの年よりちょっと早くなってしまいましたが、冬に咲くカトレアは特に綺麗です。
部屋に入れてしまうと花もちが悪いのですが、みんなに見てもらうために暖房の効いた部屋に入れてしまいます。
 

■初冬に咲いた花(2015/12/13 )
三階の花は、屋外栽培のオンシジューム、シンビジュームとも黄色い花ばかりです。 
唯一の赤花はアロエですが、何故か夏咲きカトレアも二度目の花を付けて咲いています。
もうすぐすると温室の中のカトレアが咲きだしますが、花芽が好きなナメクジ対策が大変です。
  

 


■多摩川の野鯉釣り(2015/11/ )
暖かい11月が続いていますが、この晩秋の時期、多摩川にはハゼ釣りの釣り人が集まります。
ぷっこみ仕掛けのハゼ釣りの釣りの人から少し離れて、こちらは久しぶりに一本針の立ち浮きの野鯉釣りです。
釣りも絵もやらなければ腕が落ちてしまいます。
釣った鯉は写真を撮り、早めに放流します。
この時期は釣れる鯉はみんな大きく、玉網から飛び出す大きさで網を壊してしまいそうです。
釣れた鯉のサイズは一番大きいものは86cmでした。
鯉に交じって合わせがうまくいけば、マルタウグイやボラも時々掛かります。
幸町の土手には高層マンションが立ち並び、鯉の生息環境は年々悪くなってしまい、
鯉の数は少なくなってしまいましたが、まだなんとか楽しめます。
  
         
腹がパンパンです                       多摩川のカワセミ
 
 
           多摩川の夕暮れ                          そろそろ納竿 

■旅行先で見つけた植物と初秋(2015/10/)
旅行に出かけると、旅先で見つけた植物に目が行ってしまいます。
朝晩はだいぶ寒くなってきましたが、植物は秋になって花を付けるもの、色づくもの、実をつけるものなど
変化が大きくなってきます。温室の中の熱帯植物は元気です。
 

 

 

■初秋の我が家の植物と生き物(2015/09/18)
朝晩は秋の風が吹き出し、日中は真夏の気温で汗ばむほどの気温です。
夏と秋が混在していて服装も困ってしまう季節です。
アサガオは夏の終わりを感じて一斉に咲き出して、ハマカンゾウ、ノウゼンカズラ(ピンク)、カトレアの夏咲き
も咲き、硫金もみんな元気、個体の成長差が大きく、サイズ毎にブラ容器に分けて育てています。
アズマヒキガエルは夏痩せで、今年も多摩川でエサ探しですが、好みがあり、大き過ぎるショリョウバッタは食べず
小さ目のショウリョウバッタ、クサキリ、イナゴなどがが好きです。 この時期の多摩川のエサ探しも大変です。
我が家育ちのエンマコオロギも涼しい夜には鳴いています。






■せみとまつと花火大会(2015/08/15)
今年も孫の琳太と近所の公園でセミ取りをしました。獲るのはセミの抜け殻とセミ、
愛猫のまつ太郎は動くセミに興味津々で、虫かごから離れません。
お盆の墓参りにも行ってきました。 夏の総持寺は緑が深くなっていましたが、花はありません。
夏に元気に花を咲かすサルスベリでも植えてくれるとちょっとにぎやかになりますが・・・
 
        
まつの視線は虫かごの中                     虫かごはセミでいっぱい 
         
           花火-1                                                                   花火-2
 
         
夏の総持寺                          総持寺山門近く

■鹿沢高原周辺を散策(2015/08/02〜03)
鹿沢高原には小さい渓流の湯尻川が流れていて、渓流沿いは自然のクーラーです。
もう少し気温が低いと、散策範囲が広がるんですが、猛暑の中ではムリです。
渓流沿いの駐車スペースは狭く、車1〜2台止まるといっぱいです。
車で現れた入漁料を徴収するおじさんに1日券の1500円を払い竿を出しました。
小さいイワナとヤマメが数匹釣れましたが、やはり誰でも入れる渓流には先客がいて大物は釣れません。
渓流沿いにはトクサが自生していて、渓流にトクサは以外でした。
自然散策コースを歩きましたが、あまり発見はありませんでした。
渓流沿いには有毒でよく知られているトリカブトが沢沿いに綺麗に咲いていました。
夏の渓流沿いはやっぱり自然のクーラーです。
郷里の釜石の女遊部の渓流と比較してしまいますが、
自然の豊かさ、渓流の水の透明度、やっぱり女遊部の渓流のすばらしさをあらためて感じてしまいます。
      
             散策コース                        たまだれの滝
 
        渓流沿いのトリカブト                     富岡製糸場のカイコ

■梅雨の晴れ間の猛暑(2015/07/12)
連日30℃を超える気温が続いて人間はバテ気味、毎日の植木の水やりも大変になってきました。
3階のビオトープには今年はまだアゲハチョウがやってきませんが、先日はキジバトの夫婦がやってきました。
この時期のキジバトは珍しい来訪者ですが、この猛暑でエサが少なくなってしまったのか?
3階に落ちていた金魚のエサを夫婦であさりに来たようです。
なんと50cm位接近しても逃げません!
真夏の花のエゾミソハギ、ヤブカンゾウもいつものように咲きだしました。








■ナツアカネ(アキアカネかも・・・)がやって来ました。(2015/06/20)
梅雨の晴れ間は夏を感じるこの時期、我が家の3階に数匹ナツアカネが飛来してきました。
生まれたばかりのナツアカネでしょうか?  暑くなると涼しい山間部に行ってしまうのでしょうか?
夏が似合うアサガオ、エゾミソハギ、友禅菊も咲きだしました。
友禅菊はどこから持ってきて、いつ植えたのか覚えていませんが・・・
天気予報を気にしながら、今年初めて多摩川のコイ釣りに行ってきました。
連休に釜石の渓流釣りをやって多摩川に来ると、汚れがひどく、ちょっとがっかりしてしまいます。
あたりは4回ありましたが、掛かったのは2匹で、取り込めたのは1匹だけでした。
デカゴイはお腹がパンパンで、産卵前の様です。 写真を撮ってすぐに放流しました。
近くにいたおじさん、ゴカイエサのぶっこみ仕掛けで大きなアカエイを釣り上げていました。
最近は、カレイやクロダイも釣れるとか・・・以前はこの辺では釣れなかった魚ですが、
震災後、多摩川の汽水域が変わったか?








■アジサイと今年の梅の実の収穫(2015/06/08)
やっぱり梅雨の時期はアジサイが綺麗です。
我が家の梅の木は日当たりが悪くても毎年実が付きます。
梅の実も日増しに大きくなってしまい収獲することに。
今年は昨年より収穫量が多かった様です。
収獲した梅はすぐに塩漬けにしました。






■四季の森公園に行ってきました(2015/06/07)
今日は娘夫婦が子連れで現れ、天気も良さそうなので、みんなで四季の森公園に行ってきました。
四季の森公園は新横浜の先の横浜緑区にあり、初めて行く公園です。子供が遊べる遊具がいろいろある公園。
駐車場は車の列ができていましたが、30分待ちでなんとか入ることができました。
孫は遊具広場の変わった滑り台で大喜び、しょうぶ園では花菖蒲も綺麗に咲いていました。
大きな池の傍では池の中に立つ古木に来るカワセミをのシャッターチャンスを待ち構えているカメラマンが並んでいました。
なかなか広い公園で、子供はいろいろ楽しめます。




■デンドロビュームも満開です(2015/05/23)
温室にも入れないデンドロビュームとシンビジュームですが、毎年花を咲かせてくれます。
早春に蕾を付けるとヒヨドリの餌食になってしまいますが、気温が上がったこの時期咲く
デンドロビュームとシンビジュームは花色も綺麗です。
どこの野山でサンプリングしてきたか忘れてしまいましたが、ハマヒルガオやユウゲショウも咲き出しています。
ハマヒルガオは釣りに行った第二海堡? ユウゲショウは箱根?
繁殖力が強い山野草も可憐でなかなか綺麗です。











■釜石女遊部の渓流釣りと山歩き・海釣り(2015/04/26〜05/07)
4月末から晴天で気温の高い日が続いたため、今年の季節の変化は一か月以上早く感じます。
釜石は桜が終わり、山々の木々が芽吹く頃ですが、今年は新緑を通り過ぎて初夏の山を感じてしまいます。
これだけ木々が成長してしまうと渓流釣りは竿を出すのも注意が必要になってしまいます。
釣り糸が元気の良い木々の新芽に引っかかってしまいます。
弟に車を出してもらい、三度ほど女遊部の渓流釣りに出かけました。
朝、弟の奥さんの久美ちゃんにおにぎりを二個作ってもらい、リュクにペットボトルのお茶とクマよけのシャベルを入れて
女遊部の養魚場付近から釣りと渓流沿いの植物観察をしながらさかのぼるパターンで進みます。、
女遊部は私のパワースポット、五感が洗われ、自然の素晴らしさを感じれる時間です。
釣りは数は上がりませんでしたが、ヤマメは少なく、時々大型のイワナも交じり楽しい釣りでした。
水生昆虫が羽化しエサが豊富な影響で、ミミズのエサは追わなくなっていました。
山菜のワラビも見つけて持ち帰りましたが、放射性物質濃度が高く、自粛要請との情報が入り
採ったワラビは捨てることになってしまいました。  残念!
放射性物質で汚れた山々と河川・・・いつまで続くのか福島原発事故の影響!







■公共埠頭の海釣り(2015/05/04)
海釣りの竿もイーゼルバックの中に入れて来たので、震災前によく行った公共埠頭と松原の嬉石の岸壁で竿を出してみた。
公共埠頭は水門工事中、嬉石の岸壁も工事中で立ち入り禁止!  GW中は工事関係者も休みで中に入ることができました。
水門工事の影響?  水深がかなり浅くなっていて、釣れてくるのは海藻の切れ端ばかり・・・・
水門工事で川の流れも止まってしまい、生態系に大きく影響することは必至です。
釣果はアブラメもカレイも全くダメで大きな毛ガニに似たカニが一匹掛かっただけでした。
観察しながら写真を撮って置いていたら、しばらくしてカモメとカラスが現れ、
カニをくちばしで解体して、持って行ってしまいました。
今回の海釣りは完敗です!


■春の山野草が芽吹き始めました。(2015/03/31)
昨年、釜石の私のパワースポット女遊部からサンプリングしてきた山野草ですが、元気に芽吹きはじめました。
ヒトリシズカ、ニリンソウ、エンレイソウ、ヤマブキ、ヌマイ、スミレなど、日中の気温が上がりみんな成長に勢いがあります。
冬の気温に耐えたシンビジューム、温室のカトレアも次々と咲き出しています。
孫と多摩川の土手散歩に行ったとき、採集して来たオオカマキリの卵ですが、
温室がわりの水槽に入れていましたが、日中の暖かさで生まれてしまいました。
ヒキガエルも動き出して、エサのないこの時期、よく動き回る生まれたカマキリの子供を捕食しています。

              ヒトリシズカ(女遊部)                       エンレイソウ(女遊部)

               ヌマイ(大渡川)                            白ヤマブキ

         ヤマブキ(女遊部)                              ヤマブキ(八重)

               スミレ(女遊部)                               ハナニラ

            
 ツバキ                                カトレア(黄花)

           
シンビジューム                     ヒキガエルと生まれたカマキリの子供

■お彼岸の墓参りで総持寺へ(2015/03/22)
日中の気温は過ごしやすい気温になって、外の散歩には良い季節です。
鶴見駅前でお花を買って、春のお彼岸の墓参りに総持寺へ家内と行ってきました。
山門近くにはお彼岸に合わせて屋台のお店も出ていて、この暖かさで散歩に来られる人も多くなってきました。
ソメイヨシノの開花はまだちょっと早かった様ですが、本堂近くの寒緋桜 (かんひざくら)が咲いていました。
寒緋桜の花は下向きに咲きす。その花びらをヒヨドリ達が食い散らかしているのが気になりました。
駐車場近くの枝垂れ桜は3部咲きで来週には満開になりそうです。

                        
総持寺の山門                                  三松閣
            
                     寒緋桜

          
寒緋桜をついばむヒヨドリ                      山門近くの屋台
        
              
鶴見事故慰霊碑                                                    そばには枝垂れ桜が

■多摩川で春さがし(2015/03/15)
もう3月半ばと言うのに関東は中々暖かくなりません。
今年は春がやって来るのが遅い感じです。
今日は薄曇りですが、日中は気温が上がるとの予想で、春を探しに多摩川の土手まで行ってきました。
我が家から一番近い幸町の下流側はホームレスが土手沿いに簡単な仮設の家を建ててしまい、
連なってしっかり住み着いてしまいました。
周辺の川と土手の汚れはひどくなっている様に感じます。
多摩川土手を散策するなら高層マンションが立ち並ぶ上流側の土手が整備されて綺麗です。
ちょっと人の手が加わってしまい自然が少なくなっていますが、水辺は綺麗です。
カワウがテトラポットの上で休憩中で川にはオオバンが泳いでいました。
草むらで日向ぼっこのモンシロチョウも見つけることができました。
モンシロチョウは一番春を感じることができる昆虫です。
土手沿いには上流から流れてきて育った砥草(トクサ)が青々と群生していました。
以前は無かったんですがね〜 多摩川の土手の植物体も大雨が発生すると変化します。 
我が家のビオトープに植えるため、少しサンプリングして帰りました。
早く暖かく安定した気温になってほしいものです。




               

■今年も東京ドームで行われている世界らん展に行ってきました(2015/02/17)
この季節の変わり目の時期はいろいろと体調を崩してしまいます。
1月末に技術情報収集のため東京ビックサイトの人混みを一日中歩き回ったせいか? 風邪をひいてしまい、
治るのに二週間もかかってしまいました。
市販の風邪薬も効かず、38℃の熱、下痢と続き、フラフラで会社通いが続いてしまいました。 インフルエンザ?・・・・
病み上がりですが、らん展にはどうしても行きたくて今年も小雨の降る中、家内と東京ドームの世界らん展に行ってきました。
世界らん展ですが、いつ行ってもおばさんの団体客でいっぱいです。
受賞したらんの展示品周辺は人混みでいっぱいで、年々デジカメやスマホでらんを撮っている人が増えているようです。
立ち止まらずに時計回りに回ってください ! とのアナウンス。! ちょっと立ち止まるととおばさん達に取り囲まれてしまいます。
らんの香りよりおばさんの香水がきつく感じてしまうらん展でした・・・・
現在は原因不明の腰痛になってしまいました。 暖かい春よ早く来い!




            

■シンビジュームとカトレア(2015/01/30)
我が家のシンビジュームとカトレア咲きだしました。
温室に入れていない外のシンビジュームですが、花芽はエサが少なくなったこの時期、ヒヨドリとメジロの大好物です。
本当に毎年この時期になると困った鳥たちです。 
花芽を食べられないためには、早めに温室に入れてしまうのが一番ですが、温室も寒さに弱いカトレアで一杯です。
家内が横浜中華街の食事会に参加し、新しいシンビジュームをいただいてきました。
去年の春の植え替えで増えてしまったシンビジュームですが、また、増えてしまいました。
カトレアは去年、東京ドームの世界らん展で購入してきたものですが、花芽二つがなんとか咲きだしました。


■新春の御前崎周辺(2015/01/01)
元日の朝から息子家族と駿河湾の先端の御前崎まで家族旅行に行ってきました。
気圧配置は西高東低の強い冬型、海岸線は強い北風、寒すぎて散策する人もほとんど居ない状態です。
大井川を通り抜ける風も強く、蓬莱橋を歩くのは寒中修行の様でした。
御殿場周辺からの富士山は、これまでに何度も見ましたが駿河湾から望む冬の富士ははじめてです。
夏場に賑わう海水浴場が多く点在する御前崎ですが、真冬の海は人けがありません。
寒風で心が洗われ、新年にふさわしい御前崎周辺の散策でした。
やはり冬の富士は雪化粧して綺麗です。

             
真冬の大井川                         蓬莱橋前の大井川   

          
御前崎は強風波浪注意報                     御前崎は白波

                         
夜明け前                              御前崎の朝日

        
マリンパーク御前崎からの富士                   南アルプスが微かに見えました

■巣箱を修理しました・冬の3階は(2014/12/06)
毎年春になるとシジュウカラがやって来て、子育てしていた巣箱ですが、今年はシジュウカラは巣箱に入らなかった。
巣箱を取り外して見たら背板が腐り始めて壊れかけていて、修理が必要な状態になっていた。
腐った板を取り外し、新しい背板を作り、しっかりした巣箱を作った。
もう一つの小さな巣箱の修理もおこなった。
春に子育てするシジュウカラが見れるのが楽しみです。
我が家に現れる野鳥はシジュウカラの他、山鳩、メジロ、ヤマガラ、ウグイス、カワラヒワ、ヒヨドリ、ムクドリなどがやってきます。
こんな川崎の街中なのに、結構いろいろな野鳥がやってきます。

           
修理後の巣箱                                  シンビジュームの花芽 

                
この時期はオンシジュームとシンビジュームが咲いています

         
オンシジュームが満開                   寒さに弱いカトレア類はすべて温室へ!

■今年も金木犀の伐採をしました(2014/11/18)
玄関先の金木犀ですが、生育が良すぎるため通路がうす暗くなってしまい、今年も伐採をしました。
この金木犀、すでに3階に達する高さまで成長してしまい、枝を伐採するのは大変です。
作業着を着て、運動靴に履き替えて、折りたたみののこぎりを持ってはしごを使っての木登りです。
高さは二階の屋根くらいの高さでしょうか?  
片手で幹を抱えて、もう一方手にはのこぎりを持って、ひやひやの高所伐採作業です。
この伐採作業いつまでできるかわかりませんが、体力の続く限り毎年続きそうです。
半日の肉体作業ですが、翌日は体じゅうの筋肉痛と関節痛になってしまいます。
       
           
今年の伐採量                            もう少し切りましょうか・・・
  
          
伐採後の金木犀                         だいぶ明るくなりました
 
        
だいぶ明るくなりました                      デンドロビュームも冬支度

■3階の冬支度(2014/10/29)
立冬も過ぎ、朝晩の気温が低くなってきて、いよいよ10℃以下になる日が近づいてきました。
温室をシートで被い、破損した箇所の修理をして、ヒーターをセットしていよいよ温室の冬支度です。
温室内にはすでにカトレアや低温に弱いらんを移動させていた。
ヒキガエル、バッタなどの生き物は暖かいところが好きで、温室の中に入ろうとします。
今年最後のヒキガエルの水泳です。
 
                            
今年最後の散歩〜水泳
 
                            
ヒキガエルも温室好き
 
                         
食欲旺盛なアゲハの幼虫(金柑)
 
      
女遊部のシラヤマギク                             午後の多摩川

■金木犀満開・カトレアとイナゴ(2014/10/19)
一度咲いたと思った金木犀ですが、満開になってしまいました。
家の周りは金木犀のいい香りが充満して秋真っ盛りです。
春咲きカトレアですが、秋の寒さがしっかりあったためかまた咲きました。
3階のビオトープは子孫繁栄のため、イナゴのカップルがいたるところで見られます。

            
金木犀の花                         玄関前の金木犀の木は満開

             
咲きだしたカトレア                        イナゴのカップル

            
イナゴのカップル                             元気なイナゴ

       
   オンシジュームも咲き出しました                    女遊部のイワヒバ

■今年生まれた琉金と秋の虫(2014/10/07)
今年生まれた琉金ですが、色模様がしっかり出てきました。生まれ立てはすべてまっ黒い琉金でしたが、
数センチの大きさになってやっと体の色がしっかり出てきました。
白、赤、黒、赤・白の二色、赤・黒・白の三色、と様々な模様の金魚に育ちました。
三つのブラ容器にそれぞれ数十匹の金魚が育ってエサも大変になってきました。 金魚屋でもやりましょうか・・・。
涼しくなった我が家の三階にも秋のトンボのアキアカネが山からやってきました。
多摩川の土手の虫探しではエンマコオロギを捕まえてきました。夜になると鳴き通しです。
エンマコオロギですが、おもしろいことに鳴き方で今の状態がわかります。
一匹で♀を呼ぶ鳴き方、♀がそばにいるときの鳴き方、♂どおしの争う様な鳴き方、気温が低い時の鳴き方など
一番元気に鳴くのは一匹で♀を呼ぶ鳴き方です。 人間にも通じるかも・・・
イトトンボもいましたが、小さすぎて安いデジカメでは撮るのが難し過ぎます。
花が終わりかけているキンモクセイ、ギンモクセイ、どこから運んできたか山野草のツルボ、
花が面白い形のヤマジノホトトギス、秋に花色が濃くなるハマカンゾウなど山野草は見ていても飽きません。
 
            
                   今年生まれた琉金たち
 
            
イトトンボ                                アキアカネ
 
             
アキアカネ                                   ツルボ
 
           
 ヤマジノホトトギス                             ハマカンゾウ
 
       
多摩川の散歩コース(味の素水門側)                     多摩川の散歩コース(京急側)

■我が家のビオトープの住人(2014/09/06)
セミの声が少なくなり、セミの死骸が道でよく見かける季節になってしまいました。
朝晩は涼しく、夜になると秋の虫の音が元気に聞こえる季節です。
我が家のビオトープでなく虫はカネタタキです。
孫と多摩川土手で獲ったバッタも3階のビオトープに逃がしました。
ビオトープの住人が増え、にぎやかになってしまいました。

      
夜はシオカラトンボ(♀)も !                         ショウリョウバッタ(♀)

            
ショウリョウバッタ(♂)                      ショウリョウバッタ(♀)

            
ショウリョウバッタ(♂・♀)                   ショウリョウバッタ(♂・♀)
       
         
ショウリョウバッタ(♂・♀)                    アズマヒキガエルも大きくなりました

■木更津へ(2014/08/23)
最近、家内が車を車検に出したが、タイヤ交換やその他の修理箇所が多く、新車を購入することになった。
我が家にはまだ新車が届いていなかったが、所用によりアクアラインで木更津まで行くことになった。
行きは家の前まで車で迎えがきてくれましたが、帰りは木更津金田からバスに乗ることになった。
大型バスはゆったりしていて乗客が数名だけで快適な日帰りバスの旅でした。
木更津へはこれまで車で何度も行ったことがありますが、高速バスの利用ははじめてでした。
高い車体のバスからの眺めもなかなかいいものです。
バスの旅もいいものですね〜。

        木更津金田バスターミナル                       アクアラインからの眺め

                         アクアラインからの眺め

■孫の琳太が虫とりデビュー(2014/08/17)
孫を引き連れて、虫とりの網と虫を入れるブラ容器を持って、近所の公園でセミ獲りと多摩川土手でのバッタ獲りをしてきました。
孫の琳太は虫とりデビューです。
カメラ持参で行きましたが、孫の注意と虫探しで写真を撮る暇がありません。
セミはぬけがらとアブラゼミ2匹、ミンミンゼミ2匹の収獲でした。
孫の琳太は初めて触る動くセミに感激していました。
愛猫の“まつ”もブラ容器の動くせみ興味津々、若い時のまつでしたらブラ容器のふたを開けていたかも・・・
翌週も孫の琳太と多摩川土手でのバッタ獲りです。
蚊に刺されないように、防虫スプレーを体じゅうにかけ出発
大きなショウリョウバッタ、クサキリ、キリギリス、カマキリ、イトトンボといろいろな虫を獲ってきました。
孫の琳太は大きなショウリョバッタに恐る恐る触っていましたが、だいぶ慣れたらしく何匹も捕まえ出しました。
今年の夏は旅行に出かけませんでしたが、孫との夏の思い出ができました。

                             
セミ獲りの収獲

       
セミで遊ぶ孫の琳太                        セミの入ったブラ容器に興味津々

■蝉のぬけがらとアズマヒキガエル(2014/08/15)
コンクリート舗装された都会では、土が見えて木のある我が家の周りは昆虫にとって貴重な場所です。
今年も土の中からはい上がった幼虫は地上に出て、いろいろなところで羽化します。
この時期、蝉のぬけがらが庭の周りで観察されます。
蝉はほとんどがアブラゼミで、木ではなく、自転車のタイヤ、鉄製のフェンスと変わったところで羽化しました。
我が家の庭の木は、また今年も蝉の産卵場所になります。
アブラゼミの卵からの地下生活は6年で、晴れ舞台の地上の生活は一週間とか・・・
暑い夏、子孫繁栄と生きるのに必至です。
三階のビオトープのアズマヒキガエルはこの暑さで涼しいところを探して、動き回っています。
アズマヒキガエはル防水塗装した床面より、発砲スチロールの箱の上が居心地がいいらしく、
この上で餌探しをしています。

          自転車のタイヤで羽化                           フェンスで羽化

              フェンスで羽化                             きょうは植木鉢の中で

                             発泡スチロールの上がお好き

        発泡スチロールの上からエサ探し                     狙いは弱ったアブラゼミ

           
狙いはショリョバッタ                         夏咲きカトレア

■山野草の青い実とフシグロセンノウ満開
我が家の株分けしたフシグロセンノウは満開ですが、この暑さのせいで、あっという間に花が終わってしまいそうです。
今年の春先に女遊部からサンプリングしてきた山野草の中に変わった青い実の山野草が入っていた。
ネットで青い実の山野草の正体を探したが、アオツヅラフジ? サンカヨウ? ノブドウ? 類似した実はあるものの、
葉の形、実の付き方、実のできる季節が合うものが無く、なんの実かわからず・・・こんなこともよくあること。
どなたかご存知の方がおりましたら教えてください。
それにしても変わった青い実です。見れば見るほど神秘的な実です。

                             フシグロセンノウは満開

                                山野草の神秘的な青い実

       今年の朝顔は花つきが悪い                         ブラ容器の浮き草はすぐいっぱいに!

                     サルスベリ(花が終わったものは200円の処分品)

■ビオトープに新顔登場(2014/07/27)
家内の車、日産ラフェスタを車検に出していますが、タイヤ交換など修理箇所が多すぎ、
高額になってしまうので新車の購入を検討することになった。
家内と遅い昼食を外ですまして、日産から借りた代車で車屋回りをした。
午後3時過ぎに天気は急変し、大粒の雨が降る中、ホンダ、マツダ、日産と新車を見て回って、見積もりをして来ました。
車検をお願いしている日産に着いたのは雨も上った夕刻8時近くになってしまった。
偶然、ショールームの外のガラスの前を大きなヒキガエルが歩いているのを家内が見つけた。
明りに集まった昆虫を探している様で、体型はかなり痩せていた。
ここに居ても車に引かれてしまう可能性があり、家まで連れて帰ることにした。
早速外に出て、ヒキガエルを買い物袋に入れ、自宅まで持ち帰り、三階のビオトープに放した。
ヒキガエル君、三階のヒーオトープの昆虫を食べた様で翌日は居場所が決まったらしく元気にしています。
今度はカラスに連れ去られないように注意しないと・・・・
 
           
天候急変 !                      3階ビオトープの新顔のヒキガエル

                         
琉金の幼魚たちも元気に泳いでいます!

                                  
親の琉金たちも元気です(光る水中を写すのは難しい!)

■ヤブカンゾウとエゾミソハギとヤモリ(2014/07/01)
3階のヤブカンゾウ(ワスレグサ)とエゾミソハギが咲きだしました。
この二つの花とも数年前に釜石の大渡川と鵜住居川の河原からサンプリングしてきたもの。
毎年株分けして現在は数鉢に増やした。
ヤブカンゾウは美しい花ですが、一日花で翌日はしぼんでしまいます。
この梅雨の時期は空が晴れていたかと思っていても天気が急変します。
太陽が出ていたと思っていたら、あっという間に空一面黒い雲におおわれてしまい、大きな雨粒の雨が降り出してきました。
3階のビオトープにはバッタの子供がいっぱい生まれてイネ科の雑草を食いまくり、それをエサとするヤモリも集まってきます。
夜行性のヤモリですが、天気が急変するせいか? それともお腹が空いて食事のためか?
まだ明るいのに姿を現しました。 よく見るとなかなか可愛い姿です。
毎年秋になると、夜の玄関の外灯のそばに集まる蛾や虫を食べに壁にへばりついています。
戸袋の隙間が住まいらしく、二匹も歩き回っていました。
ヤモリさん、頭隠して手足を隠さず・・・

          
 ヤブカンゾウ(ワスレグサ)                                                                エゾミソハギ

                      
エゾミソハギ                                                        天候が急変

           
豪雨の予兆                          天気のせいでヤモリ君は外出?    

                          
夜とは勝手が違う様で!

           
ヤモリ君はどこでも歩けます                    ヤモリ君は何匹?    

■梅雨の来訪者と琉金の幼魚(2014/06/24)
朝起きていつもの様に目覚ましのコーヒーを作りに台所に行くと、なんと天井に大きな虫が止まっていた。
よく見るとゴマダラカミキリで、身動きせずに天井にしっかり止まっている。
愛猫のまつがベランダに居たのをくわえてきたのか? 
ベランダにある猫の出入口から暖かい部屋に入り込んできたのか? 
初夏を感じる珍しい来訪者です。ゴマダラカミキリですが、以前にも玄関前の梅の木に止まっていたことがありました。
三階の花菖蒲に放したら葉の先端まで登り、すぐにi羽を広げて元気に飛んで行ってしまった。
愛猫のまつですが、3階の我が家のビオトープでこれまでにバッタ、こおろぎ、アゲハチョウなどを
捕まえてはくわえて部屋に入って来たことが何度かあります。
琉金の子供もだいぶ大きくなりました。
急激な水温の変化、残ったエサによる水質悪化、大きくなった幼魚からの襲撃と敵は多いが、
何匹大きくできるでしょうか?
成長の速度は個体差が大きく、大きくなれない小さい稚魚は追われてつつかれて弱って死んでしまうため、
稚魚のサイズをできるだけ揃えて飼わないといけません。
そのため稚魚をすくう網を持って毎日水桶から目が離せません。
外の水連鉢の和金も元気で、アジサイもこの梅雨空で花が綺麗です。
     
    台所天井のゴマダラカミキリ                   花菖蒲のゴマダラカミキリ
 
                             琉金の幼魚は食欲旺盛
 
    昨年買った白い琉金もこんなに大きくなりました          一階の水連鉢の和金とアジサイ
   
■梅雨に元気なのは金魚とアジサイと花菖蒲(2014/06/10)
関東も梅雨入りして連日の雨でみんな雨の中です。
アジサイも元気に咲きはじめ、雨水が流れ込む水桶の金魚が元気に泳いでいます。
生まれた琉金の幼魚もだいぶ大きくなりました。
梅雨の晴れ間にはまたアゲハチョウがやってきました。
何故かデンドロビュームがお気に入りらしく、いつもデンドロビュームに止まってしまいます。
去年はほったらかしにしていた花菖蒲ですが、今年は春先にしっかり植え替えをやったので花が咲き出しました。
今年の梅雨は長くなるのでしょうか?・・・

                                                        
琉金の幼魚(見えますか?)

                       
 花菖蒲                                                                   ガクアジサイ

                         
二度目のアゲハチョウの飛来

■今年も咲いて、今年も生まれて、今年もやってきました(2014/05/19)
今年も君子欄、デンドロビュームが咲きました。
我が家の半日光の庭に合った植物を探すのも楽しみですが、環境が合った植物は、ほんとに元気で、花も綺麗です。
3階の屋上のデンドロビュームには今年もいつもの様にアゲハチョウがやってきました。
この暖かさで和金と琉金も本格的に産卵しはじめました。
今年は、硫金を増やしてみたいと思います。
先月に早生まれした琉金の子供は1cmほどに大きくなりました。
今年は何匹の琉金が大きくなるか楽しみです。
               
        
君子蘭                                   君子蘭 

          
デンドロビューム                            デンドロビューム

         
カラマツソウも株分けしました                      女遊部の山野草

                  
アゲハがやってきた!                           琉金の産卵行動

          
琉金の産卵行動                           早生まれの琉金の幼魚

■パワースポットの女遊部散策(2014/04/27)と尾崎白浜(2014/05/01)
28日 短い滞在中の天気は気がかりになるもの、今日は雲が出やすい天気でしたがパワースポットの女遊部へ、
リュックを背負って、弟から借りた長靴をはいて渓流釣りと山歩き。
春の渓流は草木が伸びる前で見通しが良く、新緑が綺麗で春に咲く山野草を観察するのも楽しみ。
女遊部にはヒトリシズカ、ニリンソウ、エンレイソウ、ヤマエンゴクサ、ミヤマキケマンなどの山野草が自生していて綺麗。
今年は積雪が多かった様で、いたるところで大きな枝が折れ、渓流に倒れていた。
釣果はイワナが3匹、残りはすべて型のいいヤマメ。春の渓流歩きは最高です。
釣りに夢中になってしまうと釣果の写真撮りと山野草観察ができなくなってしまいます。
本当ににここに来ると心が洗われ、免疫力が高まる感覚になります。
釜石の最終日小雨の降る中、平田から尾崎白浜まで行ってきました。白浜まで来たのは小学校のとき以来?・・・
途中の高台の山道からは尾崎半島の綺麗な島々が見え隠れして中々の絶景です!
尾崎白浜では懐かしい幼少の頃の思い出の断片が少し出て来た様に感じた。
 
           
ニリンソウ                                              女遊部の渓流
 
            
女遊部の渓流                                            ヒトリシズカ
 
           
ヒトリシズカ                               ヤマエンゴクサ
 
            
エゾエンゴサク                       ここにもシカの糞が!
 
           
尾崎半島の島々                        尾崎白浜も防潮堤工事中
 
            
尾崎神社                                尾崎半島の島々
 
             
 帰りの釜石線荒谷前はどしゃ降り!                        女遊部の釣果

■桜とお墓参り(2014/04/06)
桜の咲くこの時期、我が家の家族はみんな体調が悪くなってしまいます。 
私の場合は関節痛と花粉症の影響もあり、さらに絶不調になってしまいます。
今日も気温が低い状態で肌寒く、晴れていたと思ったら急に雨雲が広がってしまい、春の嵐になってしまいました。
家内の運転で、等々力公園の桜と義父の墓のある鶴見にある総持寺の桜を回ってきました。
総持寺では、急に大粒の雨が降り出しましたが、義父の墓に線香をあげて来ました。
雨の後はさらに気温がさがってしまい、今日の風雨は花散らしの雨になってしまいました。
今日の春の嵐で桜も最後になりそうです。
 
                               等々力公園の桜
 
         我が家のお墓                                 総持寺の桜
 
         総持寺の桜                                 総持寺の山門
 
                               総持寺の大島桜
          
       山門と大島桜                         向唐門(むかいからもん)の桜

■東京ドームで行われている世界らん展に行ってきました(2014/02/17)
去年は行けなかった東京ドームで行われている世界らん展に行ってきました。
らん展は洋ランから東洋ラン、日本のらんまですべてが東京ドームで見れるらんの展示会。
各国のランの栽培メーカーもらんの販売も行っており、らんの愛好家にとってはらんの苗が安く購入できる絶好の場所。
家を11時頃に出て、昼前には東京ドームに到着し、会場に入った。
月曜日なのにこの人混みには驚かされます。 人が少ないだろうと思っていたのに・・・
圧倒的に花好き?のおば様が多く、暇に任せて仲間と来られている人が多い様です。
らんの香りとおば様の香りとで会場はむせ返ってしまいます。
おば様をかき分けて、展示品をすべて見て、らんの販売店を回り、苗をちょっと買い過ぎてしまいました。
家内に無駄遣いといわれるかも知れませんが・・・珍しいらんの苗をまた育てる楽しみができました。
 

 

 

 

 
         沖縄水族館の魚も                           質素な東洋ランも
 

  
        
青い胡蝶蘭                    日本大賞2014  
  

■冬の庭の来訪者(2014/01/20)
我が家の玄関前の道は大きな金木犀の木もあり、都会なのにいろいろな鳥がやって来る。
金木犀の木は鳥達ののたまり場になっていて、白いふんがあちこちにに落ちている。
ムクドリ、メジロ、シジュウカラ、今日は、キジバトが餌探しをやっていて、
我が家の玄関前を行ったり来たりしていたので、あわてて部屋からカメラを持ち出して外へ!
柵越しに撮影することができた。
 

■冬の庭の観察(2014/01/13)
冬の庭は落葉樹が多く、さびしい状態ですが、シャコバサボテンとジュリアンの花でかろうじて彩りを保っています。
ジュリアンはヒヨドリが大好きで、花びらをみんなついばんでしまうため、透明なプラシートで被い
ヒヨドリ対策をしています。
葉が落ちた桂の枝に蝶? 蛾? のさなぎが付いていました。
春にはどんな蝶か蛾の成虫が生まれるのでしょうか?・・・
ヒヨドリ君、我が家の水連鉢が気に入ったらしく、毎日やってきて寒中水泳です。
水連鉢の金魚は寒さで動きが悪くなっています。
写真を撮ろうとするとすぐ飛んでいてしまいます。
 
                            桂の枝にさなぎが!
 
         
ヒヨドリ対策                     デンドロビュームには花芽が         

■アロエとオンシジュームの花が咲きました (2013/12/31)
今日は大晦日、息子夫婦と娘夫婦が孫を引き連れてけ我が家にやって来ます。
また今年も我が家はにぎやかな大晦日になりそうです。
屋外の植物は、この季節咲いている花が少なくなってしまいす。
3階に鉢植えのアロエと温室のオンシジュームの仲間が咲いています。
冬空に咲くアロエの花、朱色の面白い形の花です。
3月になるとデンドロビュームとシンビジウムが咲きだし、にぎやかになるんにですが・・・・
まだ冬が始まったばかりですが・・・春よ来い! 早く来い!
  

■我が家の紅葉とオンシジューウム(2013/11/28)
我が家のオンシジューウムとデンドロビュームは冬も外に置いています。
オンシジューウムは3種類あり、秋風とともに咲きだし、 晩秋で花も終わってしまいます。
今年は異常な暑さのせいで、赤花のオンシジュームは花芽ができませんでした。
落葉樹は紅葉し、すぐに落葉してしまいました。
今年の冬の訪れは早そうで、長期予報によると寒い冬になるとのことです。
植木の冬支度で、温室の修理やヒーターの設置から植木の収納を終えて寒さ対策をおこないました。
     
                     オンシジューウムは満開
     
          紅葉                            桂の紅葉     
   
  我が家の手作り温室          今年生まれた金魚もこんなに大きくなりました

■金木犀と銀木犀(2013/10/12)
我が家には玄関前に地植の大きな金木犀と植木鉢の銀木犀があります。
我が家の周囲は金木犀のいい香りで包まれています。
既に花は落ち始めていますが、忘れられない香りの花です。
この気温のせいで、散りも早くなっているようです。今日も30℃を越える気温です。
いつになったらしっかり秋を感じれるのでしょうか? 異常気象の影響は昆虫にも現れています。
ショリョウバッタですが、二度目の誕生が確認されました。
これから気温が下がったら、いつまで生きれるのでしょうか?

            
金木犀                              金木犀

                    
最後のハマカンゾウ             葉の上にショウリョウバッタの子供が!
■釜石 女遊部の渓流散策(2013/09/19)
前日の懇親会のお酒が抜けないまま、弟の車で私のパワースポットの女遊部まで行って、
渓流山歩きの釣りをして来ました。
天候は晴れたり曇ったりの絶好の釣り日和、渓流の生物観察しながら、神社まで釣り上がりました。
女遊部の渓流と自然、何度足を運んでも心が洗われます。
初秋の季節、植物は夏の疲れと秋に向けての準備で、緑があせて、やや赤味がかって落葉も少しずつ
進んでいます。釣果は、28cmの大きい山女を筆頭に十数匹釣りました。
家にクール宅急便でと考えていましたが、弟からのアドバイスがあり、
渓流魚に微量のセシウムが入っているとのことで、放流してきました。  残念!
福島の放射能汚染、こんな遠く離れた釜石の山や渓流まで来ています。
豊かですばらしい自然を破壊してしまう、国のエネルギー政策、なんとかならないものでしょうか・・・
やっぱり、将来を見据えて、日本が立ち遅れた自然エネルギーしかありませんね!
現在、私も原発の尻拭いの汚染水を浄化する吸着剤開発の仕事でやっていますが、
核廃棄物まで考えたライフ・サイクルアセスメントをしっかりやって、
世界を汚染するビジネスは輸出させたくないですね!
 
     今日一番のヤマメ                            今日の釣果
 
                         被災した両石の沢のオニヤンマ

■秋の高気圧(2013/08/27)
やっと高温注意報も途切れて、朝晩は涼しい風が吹き始め、秋の虫が鳴き始めてきました。
三階の花は、エゾミソハギが終わり、ハマカンゾウが咲き始めて、ノウゼンカズラとオシロイバナも
元気に咲いています。 ハマカンゾウは一日花ですが、いつ見ても綺麗な花です。
ハマカンゾウは球根を城ヶ島からサンプリングしてきたものを数鉢に増やしました。
生まれた金魚も大きくなり、大きいものは5cm程度、小さいものはまだ1cm程度の大きさで
一段と個体差が大きくなってしまいました。
金魚達はみんな食欲旺盛で、時間のあるときは、二回に分けてエサをやっています。
それにしても今年の夏は暑い日が連日続き、花の水遣り疲れになってしまいました。
ビルに囲まれた三階からの夕焼けと月を撮ってみました。




 

■真夏の花と虫(2013/08/15)
黄色い太陽の花向日葵もいいですが、夏の綺麗な花はやっぱり朝顔です。
朝顔でも真夏の空に透き通る様な青い朝顔です。
我が家の朝顔は20年近く前に子供達が小学校から持ってきた朝顔で、途切れることなく
毎年種を収穫しては植えて育てています。
暑さが増すと、早朝には綺麗な花をたくさんつけます。 日が高くなるとすぐにしぼんでしまいます。
真夏の花朝顔ですが、朝しか見れない花だから綺麗に感じるのかも知れません。
一方西洋朝顔は友人からいただいたものですが、宿根草で、伸びが早く、あっという間に
いたるところに伸びてしまい、家内からは受けがよくありません。
去年一階の庭に植えたものが、二階まですぐ伸びてしまい、
家内が風通しが悪くなるとのことで根こそぎ切ってしまいました。
まだ三階には生息していますが・・・繁殖力が旺盛すぎて、いつの間にか
隣の家の庭までのびてしまい、手をやいてしまいます。
三階のビオトープにはバッタも何種類か生息しています。イナゴ、ショウリョバッタ、ツユムシ、
カネタタキなどバッタ達、真夏は食欲旺盛で、イネ科の植物をすごい勢いで食べてしまいます。
パピルスの仲間や朝顔の葉まで食べてしまいます。
自然にバッタを餌にするハエ取りグモやヤモリも増えてしまいます。
三階のビオトープの生息環境のバランスを取るのもやっかいです。




■3階の8月の来訪者(2013/08/05)
今年の夏は本当にアゲハの飛来が多い年。自然の何が影響しているのかわかりませんが・・・
私の好きなキアゲハがエゾミソハギの花に止まったところを何とか近づいて撮ることができました。
もう少し、羽の黄色が強ければ綺麗なんですがね〜
8月になって、我が家の金木犀の木にもアブラゼミが来て頻繁に鳴くようになって来ました。
ちょっと弱ったアブラゼミが網戸に止まっていたので、近づいて撮ってみました。
セミの命は約一週間と言われていますが、このセミはあと何日の命でしょうか・・・
我が家の庭から生まれ飛び立ったセミも何匹かいて、セミの抜け殻があちこちにあります。
コンクリートの都会では、土のある庭はセミにとって産卵ができる貴重な場所になっています。


■産卵した金魚の訃報と稚魚の成育状態(2013/07/25)
雨水の溜まる大きなプラスチック容器で産卵をした金魚が二匹死んでしまいました。
原因は、水草の異常繁殖と集中豪雨のせいで、容器の酸欠が発生した様です。
一匹のコメットは容器から飛び出して死んでいました。
もう一匹の和金は容器の中で死んでいました。
このプラスチック容器はこれまで、一度も清掃をしたことがありませんでした。
一度底にたまったドロを完全に取り除かないとダメですね〜・・・
何年生きた金魚でしょうか・・・・ほんとうに悲しくなってしまいます。
生まれた稚魚は数センチまで大きくなったものもいます。
成長の差は個体差が大きく、食欲は旺盛で、大きいものは3cm程度まで大きくなっています。
亡くなった金魚まで成長するのには何年かかるでしょうか?・・・
三階の西洋アサガオも生育が旺盛です。
夏咲きカトレアも咲き出しました。

           
亡くなった金魚                            生育した稚魚

                  
生育した稚魚(動きが速くうまく撮れません!)                           

                     
西洋アサガオ                              夏咲きカトレア

■箱根の自然観察・強羅旅行(2013/07/17〜18)
箱根周辺の遊歩道を散策して自然観察をしてきました。
ポーラ美術館の遊歩道ではいろいろな昆虫を観察できます。
この季節、いたるところでヒグラシが鳴いていました。
夕刻にヒグラシの鳴き声“カナカナカナカナ”を聞くと何故か郷里の釜石を思い出してしまいます。
ヒグラシは、すぐ飛んでしまいますが、なんとか近づいて撮ることができました。
ルリボシヤンマでしょうか? 上空を旋回するトンボもいましたが、撮ることができませんでした。
この遊歩道にはいたるところに大きなヒメシャラの木があり、ブナなどの大きな広葉樹もあった。
動物には遭遇しませんでしたが、イノシシ、タヌキ、ノウサギ、ニホンジカなども生息しているとの
ことでした。
   
             ブナの巨木
  
       ヒメシャラの木                           ヒメシャラに大きな青虫が!
  
                   遊歩道の動物                               ヒグラシ

■3階の来訪者と夏の花(2013/07/06)
今年は何故かアゲハチョウの飛来が多い。
昨日はコガネムシの仲間のシロテンハナムグリも飛来してきた。
梅雨の晴れ間になると、いろいろな昆虫がやって来る。
都会のこの辺は、多摩川の土手や公園以外は土の露出が無いため、
植木の多い家は昆虫や蚊まで集まって来てしまう。
釜石の大渡川でサンプリングしたヤブカンゾウ、女遊部でサンプリングしたフシグロセンノウも咲き出した。
どちらも一株から株分けして数鉢に増やしたもの。
ヤブカンゾウ、フシグロセンノウとも野生の花としては信じられないほど綺麗!
ヤブカンゾウは一日花、野山では目立ちすぎるほどの花。
  
                          アゲハチョウ                            シロテンハナムグリ
   
          ヤブカンゾウ                          フシグロセンノウ
■スズメの子供と3階の植木(2013/06/27)
我が家の前にあるアパートの屋根瓦はスズメのアパートになっています。
何世帯住んでいるのかわかりませんが、鳴き声がうるさくなってきました。
この季節はスズメの子供達が巣立ちの時期らしく、親が忙しそうに巣の回りを鳴きまわっています。
先日も数羽の小スズメが巣から落ちてしまったらしく、庭の柵の間、壁の間で親を呼ぶ声がします。
我が家の周辺はのら猫やカラスが多く、生き延び;れるといいんですが・・・
3階にもまだ飛ぶのが不慣れなスズメの子供が飛んできました。
近寄っても逃げれません。我が家にも天敵の猫がいますので、
早く親鳥が迎えに来てくれるといいんですが・・・
数年前に釜石鵜住居川でサンプリングしてきたエゾミソハギですが、株分けを繰り返して、
かなりの鉢数になってしまいました。この初夏の暑さで花が咲き出して今が見ごろです。
小さいピンクの花ですが、なかなか綺麗です。
釜石の旧国道でサンプリングしてきたマタタビですが、しっかり根付いて伸びだしましたが、
何故かクサカゲロウのお気に入りの植物らしく、葉を食い荒らしてしまいました。
葉にはいつも5〜6匹のクサカゲロウが付いている状態で、
追い払っても、また翌日には集まっているという状態が続いたため、とうとう殺虫剤をまいてしまいました。
マタタビがクサカゲロウの誘引物質を出しているとか・・・
植物と昆虫、切っても切り離せない仲もいて、困ってしまいます。

          巣立ちの子スズメ                     マタタビの葉を食うクサカゲロウ 

        エゾミソハギの花                           3階の植木の様子

■アゲハチョウが飛来(2013/06/22)
植物が多い3階にはいろいろな蝶がやってきます。
よく飛んでくる蝶は、シジミチョウ、イチモンジセセリ、モンシロチョウ、
アゲハチョウ、キアゲハなどです。
今回飛来したアゲハチョウですが、羽化がうまくいかなかった様で、
羽のの先端が縮まった状態で、鱗粉が一部欠落していて痛々しい。
雨天が多かったので、太陽を羽いっぱいに浴びながら植木の葉で羽を休めていました。
私はアゲハチョウの仲間ではキアゲハが一番好きなチョウです。
 

■梅雨の晴れ間にナツアカネが飛来(2013/06/15)
この時期にナツアカネを川崎で見たのははじめてです。
7月になると3階のビオトープにシオカラトンボ、ウスバキトンボがよくやって来ます。
多摩川の土手に出るとギンヤンマが川岸をよく飛んでいます。
以前、水槽でミミズ餌でクロスジギンヤンマ?を育て、
羽化させ3階から飛ばしたことを思い出します。
自分の生息環境に合ったところへ飛んで行ったのでしょう。


■こんな山野草が咲きました(2013/06/15)
しばらく釜石の山野を歩いていませんね〜
これは釜石の女遊部からサンプリングしてきた山野草です。
名前はまだ調べていません。
つぼみはピンクのボール状で、咲いた花は線香花火を散らした様な涼しげな花。
ご存知の方おりましたら教えてください。 カラマツソウ?
 

■金魚の卵が孵化しました!(2013/06/09)
3匹の金魚が住む雨水貯水のプラスチック容器からガラス水槽に取り出した金魚の卵ですが、
水温が高いこともあり、3日で孵化してしまいました。
和金とコメットの卵ですから、生まれてくるのは和金とコメットの雑種でしょう。
孵化した直後は藻や水草に体を寄せて立った状態で張り付いていましたが、
最近ではエアーレイションの周辺を泳ぎ回っています。
この孵化してまもない時期は水温の変化で命を落としてしまいます。
これからは急激な水温変化に注意しながら観察して行きます。
エサは藻に住むプランクトンでしばらくは大丈夫そうです。
写真を撮りましたが、稚魚があまりにも小さすぎて私の安いデジカメではちょっと無理そうです。
          
   稚魚のガラス水槽                    やっぱりよく見えませんね〜

■梅の塩漬け作り(2013/06/08)
我が家の玄関先の梅の木ですが、大きな梅の実を付けました。
気温が高く、晴天が続いているため、いつの間にか大きくなってしまい、
あわてて収穫となってしまいました。
今年の梅の実の付きは去年より少なく、1kg程度でした。
手間がかかる梅干はやめて、梅の塩漬けにしてみました。
【材料】
・梅の実(収穫したものと勝浦の道の駅で買ったものを合わせた)
・赤しその葉(売れ行きが良いらしく、近所のスパーを探してやっと見つけました)
・食塩
・焼酎(晩酌に使っていたものを使用)
まず、梅の実と赤しその葉を水でよく洗い、水を完全に切って、塩で揉みながらガラス容器に入れます。
塩と焼酎の量は、いつも目分量で加えます。
ガラス容器いっぱい入れましたが、翌日はへこんでしまいました。
去年の失敗作は、味はまずまずでしたが、赤しその葉を後で加えたため、
色が梅の実に十分付きませんでした。
               
    
我が家の梅の木                 梅の塩漬け(上層が収穫した梅)

■金魚の産卵(2013/06/03)
この季節になると金魚が元気がいい、成魚の和金とコメットが卵を生み出した。
卵を付着させる水草を浮かせて、付着した卵を水草ごと小さな水槽に移し取り出した。
水草に付いた卵を放っておくと親がすべて食べてしまいます。
小さな水槽は水草が密集していて、ちょっと藻の生育が旺盛でちょっと気になるが
エアーをバブリングさせ、酸素を供給して卵からの生まれを促進させる
孵化して生まれてくるのは一週間後、何匹育つか楽しみです。
 
          
 産卵のため水は濁りっぱなし                  水草に生んだ卵(よく見えませんね)         

■6月に開花したらん(2013/06/03)
気温が高くなってデンドロビュームとシンビジューム、カトレアが咲き出している。
お気に入りの花を撮ってみた。
          

                        


■君子蘭とデンドロビュームが咲きました(2013/04/26)
旅行先から帰って来ると、玄関横の君子蘭とデンドロビュームが咲き出していました。
君子蘭とデンドロビュームとも義父の遺産で、株分けして増やしたもの。
半日影の日当りが悪い場所に鉢があり、例年だといつも連休が終わる頃に咲き出していたが、
この暖かさで一揆に咲き出してしまった。
君子蘭は目が覚める朱の花が綺麗で見ごたえのある花。
デンドロビュームは庭の木に着生させていて、白花の香りのいい品種。
咲き出すとあたり一面いい香りになります。
我が家には義父の好みで集めた香りのいい植物が多く、春はデンドロビューム、
カラタネオガタマ(バナナの香りの木)、春蘭、報才蘭、寒蘭、ジャスミン(白・黄)
夏には夜来香、秋には金木犀、銀木犀などが咲きます。
25年近く都会に住んでいると、周辺に高い家やビルが立ち並んでしまいます。
日当りが悪く、その環境に合った植物しか育たなくなってしまいました。
日当りが良ければ日照時間の調整はできるが、日当りが悪くては・・・・


■庭の植木は新緑(2013/04/06)
桜の咲く時期の気温は不安定でしたが、気温の高い日が続き、一気に山吹が咲き出しました。
植物は四季の温度変化に敏感です。
長く寒さが続いていて、暖かくなるのを待ちわびていたかのようです。 
我が家の山吹は八重と一重の二種類があり、八重は購入したもの、一重は野生の小さい株を
釜石女遊部からサンプリングしてきたものを増やしました。その他、白花の山吹もあります。
気温が高い時期山吹は挿し木で簡単に根付きます。山吹の思い出は多く、
渓流釣りが始まるシーズンには釜石の野山に自生していて、早春の渓流を黄色の花で
色鮮やかにしてくれる花。小さい頃は野山に咲く花にはあまり興味はありませんでした。
山吹は小学校? の頃の国語のテストで季節を間違えた花。ほろほろと 山吹散るか滝の音(芭蕉)
・・・・季語はやまぶき、秋ではなく、春ですよ!  何故かいつまでも覚えています。

屋外に置いてある我が家のシンビジュームですが、今年はなんとか咲いてくれました。
去年は花芽のできる時期に持病で長い間寝込んでしまったため、水遣りもできず、
花目をかなり落としてしまいました。 合わせて、野鳥が花目を食い荒して、見るも無残な状態でした。
今年は時間があるので、暖かくなったら、しっかり植え替えをやって、来年の花に期待したい。
植物は水遣りを怠るとあっという間に弱り、枯れてしまいます。
回復させるにはかなりの年数が必要になってしまいます。
   
一階の雨水受けの睡蓮鉢二つの位置を変えました。一つは地面に埋め込みにして水温の度変化を
小さくする形にしました。 もう一つはオーバーフローした雨水が排水口に流れ込む様にしました。
中には和金と琉金の雑種を数匹入れました。
雨のたびに大きくなって野生化している様な・・・人が近寄ると睡蓮鉢に備え付けた湿生植物プランターの
下に逃げ込んで出てきません。気温が上がってボウフラが発生したらしっかり食べてくれる予定です。
 

■金魚を買って来ました(2013/02/09)
我が家には三階の温室の中に加湿のための三つの大・小のプラスチック容器と
三階の外には雨水が溜まる二つの大きなプラスチック容器がある。
屋根に降った雨水は雨といから塩ビ管に入り、プラスチック容器流れ込み、花の水遣りに使っている。
現在、雨水が溜まるプラスチック容器には和金の雑種・コメットが住んでいて、
もう一つのプラスチック容器には、めだかの他、タニシも住んでいる。
温室のプラスチック容器は以前はヒーターを入れて熱帯魚のグッピー・プラティを飼っていて、
産卵を繰り返して数十匹が元気に泳いでいたが、ヒータの故障で次々と死んでしまった。
現在はヒーターの必要が無い和金の雑種数匹が住んでいる。
今いる和金は、水草に生んだ卵を採卵し育てたもので、もう三代目になるかも知れない。
プラスチック容器にはそれぞれ大渡川でサンプリングしてきた水生植物数種が育っていて、
これまで水の交換はしたことがなく、ビオトープ状態になっている。
先日、鶴見にオープンしたばかりのホームセンターに行くと、入荷したばかりの金魚の水槽に
可愛い琉金(リュウキン)や出目金の雑種が売っていたので、10匹ほど買って来た。
金魚は60cm水槽いっぱいに入っていて、元気の無い金魚もいたが、白点病も無さそうなで、
店員の女性にお気に入りの金魚を一匹づつ選んで、ポリ袋に入れてもらった。
買い物で動き回っているとポリ袋から水がポタポタ落ち出した・・・
ポリ袋の圧力が高すぎて、水漏れが発生した様だ。
すぐに店員さんにお願いして二重の袋にしてもらった。
家に帰り、温室の水槽と同じ温度になるまで金魚の入ったポリ袋放置し、水槽に移した。
12℃に設定した温室内は水温も高く、真冬でも金魚は元気に泳いでいる。
夏までにどれだけ大きくなるか楽しみです。
 
                            温室内の3つのプラスチック容器
 
              雨水受けの外のプラスチック容器の金魚

■金木犀の伐採(2013/02/01)
我が家の玄関横の金木犀は3階の窓を越える高さになってしまった。
枝が密集した常緑樹の金木犀は、鳥にとってかなり居心地がいいらしい。
特に冬は、すずめや野鳥のたまり場になっていて、落下したふんで周囲が酷い状態になっていた。
毎日午後の定刻になると、すずめの集団がやって来て鳴き続け、テレビの音も聞こえない状態。
今日は気温も高く、庭仕事日和、気合を入れて伐採をおこなった。
4mのはしごを掛けて、のこぎりを片手に木に登り、密集した枝を手の届く範囲で切り落とした。
枝の上は足場が悪く、電柱のとめ具に手をかけて、普段使わない筋肉を使っての伐採。、
この歳で木に登り、のこぎりを使った伐採は体力が必要。
木登り伐採、いつまでできるかわからないが・・・
金木犀の花の咲く秋までには、また枝が生い茂ってしまうかも知れない。
これで玄関前の植木も日当りが良くなるだろう。
      
               
伐採前                                               伐採後
      
       
通路をふさぐ切り枝            金木犀の花 (2012/10/14)

■川崎の雪(2013/01/15)

14日川崎は朝からすごい勢いで雪が降り出しました。
前日の天気予報では関東沿岸は一時的な雪とのことでしたが、天気予報はおおハズレ。
雪は重たいぼたん雪で夕刻まで降り続き、見る見るうちに十数センチも積もってしまいました。
関東の各地の交通機関はマヒしてしまいました。
雪が降ると心が洗われ、創作意欲にかられてしまいます。
子供の頃は雪が降ると興奮していまい、外に飛び出したことを思い出します。
都会の雪が溶けるのはあっという間です。
早朝、雪化粧した近所の風景を撮ってみました。

 
           
多摩川と雪                        川崎幸町2丁目付近 

野生動物との遭遇

最近、郷里の釜石に帰り、川や山の散策や渓流歩きをしているといろいろな野生動物と遭遇します。
小さい頃は全く見たことがなかった動物をよく見かけることがあります。
日本全体かも知れませんが、昔の釜石の自然と何が違ってきたのでしょうか?
山地の開発、地球温暖化、えさの減少、生息する個体数の増加?
◇ツキノワグマ
渓流釣りでは、鵜住居川では、ツキノワグマと遭遇してしまいました。
釣りに夢中になっていて、薄暗い次の釣り場を見ると、
なんと落ち込みの側に大きな黒い塊、よくよく見るとツキノワグマが立っていました。
距離7〜8mで目が合ってしまい、しばらく動けませんでした。
ツキノワグマがゆっくり動き出したのを見て、一目散に山道まで走り戻ったのを思い出します。
残念ながらシャッターを切ることはできませんでした。
◇日本カモシカ
夏の渓流釣りで山道を歩いていると、一頭の日本カモシカが道をふさいでいて、
やはり目が合ってしまいました。
逃げるわけでもなく、道から動こうとしませんでした。
弱っていたのでしょうか?
脅かさないように、少し遠回りで先に進みました。
◇しか(ニホンジカ)
私の幼少時代にはしかの姿を見ることはありませんでした。
山の生息域が狭められたせいでしょうか?
山のえさが減少したせいでしょうか?
いつからかわかりませんが、大渡川で数頭のしかの生息が確認されています。
3.11震災前には釜石に帰るたびに大渡川で草を食べる鹿を観察していましたが、
大津波の後、弟が大渡橋の下で草をたべている3匹の生息を確認した様です。
あんな大津波を受けてどこに避難していたのでしょうか?
野生の本能で危険を察知して上流に"てんでんこ"に逃げたのでしょうか?
足の悪い一匹もいましたが・・・それにしても生きてて良かった。


       
ニホンカモシカ                       ニホンジカ

パワースポット女遊部川の渓流釣り
小さいときから生物観察をしながら磯や川を歩き回る釣りも趣味でした。
海釣り、川釣り、渓流釣りみんなやります。
実家の釜石に帰ると一日中釣り歩きをしていて、家族みんなからは呆れられていました。
日中は涼しい渓流釣り、夕刻からは海釣りと家に帰るのは食事の時だけというほど釣りキチ。
実家の納屋には海釣り、渓流釣りその他の釣り道具がすべてそろっていて、
いつも手ぶらで郷里の釜石に帰っても釣りのできる状態でした。
悲しいことに、3.11の津波で実家納屋に置いてあった釣り道具もバイクも
釣りの思い出のすべてが流されてしまいました。
この歳になるとパワースポットの女遊部川を歩きながらの渓流釣りが一番心が洗われます。
渓流もいろいろ歩きましたが、特に管理されていない川での渓流釣りが一番です。
くまに遭遇したり、日本カモシカに道をふさがれたり、ヤマカガシがカエルを追っていたり
オニヤンマが飛び回っていたり、渓流で地震にあったりと本当にいろいろなことがあります。

  
        大岩魚と山女(女遊部)                   まな板サイズのアイナメ(公共埠頭)

義父の遺産の植木
我が家の周囲には、梅3本、もみじ、松、月桂樹、金木犀、ブラシの木、椿、さんしょうなどの
大きな樹木が我が家を取り囲むように育っていました。
月日が流れ、周辺に大きなビルや三階建ての建物が立ち並んで日当りが悪くなってしまい、
樹木は次々と枯れてしまい、残っている樹木は梅1本と金木犀だけになってしまいました。
梅はまだ元気良く、実付きの良い時には、買い物袋にいっぱい実が取れるほど収穫できます。
大きな金木犀は秋には周辺にいい香りを漂わせます。
この常緑樹の金木犀は、野鳥とすずめのたまり場になっていて、
春には枝に設置している巣箱でジュウカラも子育てします。
生物にとっていい環境は昆虫や蚊まで集まってきてしまい、ときどき苦情がきますが・・・
これまで花を絵に描くことはあっても植物に全く興味はありませんでした。
義父が生前、植木の面倒見ているのを見て、こちらも何か植木に関心が沸いてしまい、
ちょっと難しいと言われている、らんの栽培をはじめてしまいました。
らんの展示会に行っては、気に入ったデンドロビュウム、シンビジュウム、オンシジュウム、
カトレアなどを買い集め、3階の外に温室まで作ってしまいました。
義父が亡くなってしまった今、家の周囲の植木と3階のらんの夏の水遣りは大変です。
今年は病床に二週間ほど付いてしまったため、水遣りができず、だいぶ枯らしてしまいました。
最近では名前の知らない山野草にまで興味をもってしまい、
郷里の釜石や旅行先から山野草をサンプリングしてきては育てています。
    

  

  


オツネントンボ(越年蜻蛉)

この世には変わったトンボがいるものです。なんと成虫で冬を越してしまいます。
以前から名前は知っていましたが、我が家の日当りの良い三階屋上に置いてある
デンドロビュムの植木鉢からはみ出した無数の根っこが気に入ったらしく、
12月からそこに止まり、太陽に対する体の位置や場所を変えながら冬越ししています。
自然の驚異です。小春日和の日には気持ちよさそうに周辺を飛び回ります。
真冬に元気に飛び回るトンボを見るのもいいものです。
こちらも少しだけ寒さに負けない元気がいただけます。






東京山椒魚
 三月の初め千葉の某城跡に行ったとき、薄暗い池にカエルの卵に似た変わった卵を見つけ、
ペットボトルに数十個サンプリングして帰ってきました。
卵を家の小さい水槽に入れ観察を続け、なんとサンショウウオに似た形の生物が誕生しました。
後で調べたところ東京サンショウウオということがわかりました。
泳ぎは早く、活発で、魚の様な泳ぎをします。
えさにミミズをあたえると、すごい勢いでまたたくまにたいらげてしまいます。
成長も早く、次第に手足が出て水草の上まで這い上がってしまうまでに成長してしまいました。
ネットで脱走を抑えていましたが、隙間を見つけいつの間にかみんな脱走してしまいました。
どこかで生きていてくれるといいんですが・・・






女遊部生まれのヒキガエル
 我が家の釜石女遊部生まれのアズマヒキガエル
小春日和の日に冬眠から目覚め、一度徘徊し始めましたが、
この寒さで、また冬眠? ねぐらの土穴に入りこんでしまいました。
体はかなりやせてしまい、ちょっと目はうつろです。
エサもないし、目覚めがちょっと早すぎた様です。
一昨年前に愛する女遊部生まれのヒキガエルかわいそうに
カラスにさらわれてしまいました。




我が家の放蕩茶猫
 我が家の放蕩茶猫を紹介します。
名前は まつ! と申します。
みんな まつ!まつ! と呼んでいたんですが、
最近、名付け親の娘から、正式にはまつ太郎と言うことを知りました。
家内が知人からアメリカンショートヘアの雑種として、
生まれたばかりにいただいたんですが、
大きくなるにつれ、ただの茶猫の雑種の様な・・・
家猫として飼っているんですが、脱走を何度かやってます。
なんと引き戸は軽々と開けてしまいます。
去年は野良猫との大立ち回り、傷を負って、なんとか戻って来ました。
まつは遊びやエサの要求のとき、鳴きながらやたらに音をだすことをします。
娘のピアノの鍵盤の上に乗り演奏、障子の爪によるはじきなどで、
人の顔色をうかがいながら音を出します。
穴の開かないプラ障子を買ってきても、まつの爪ですぐにダメです。
年を取っても人見知りが激しく、知らない人が近づくと、すぐ威嚇体勢に入ります。
まつは今年で、もう11歳になります。





                          

inserted by FC2 system