創作活動 

■尾崎半島と五葉山を描く(2020/11/24)
歯医者の帰り道に海まで出て、嬉石漁港からの尾崎半島と鈴子の消防署裏から五葉山を描いてきました。
時折日が射す曇り空で、気温は低く、少し風がありひんやりでしたが、何とか二点描いて、昼食はサンフィシュ駅前食堂で釜石ラーメン。
 

■第50回 釜石市民芸術文化祭 (2020/11/15)
雪景二点の出品作品を梱包して明日の搬入です。
砂子の冬 F40
砂子の雪景 F30

 

■エンクラ山を描く(2020/11/03)
今日は11時過ぎに家を出て、周辺が紅葉したインクラ山を中妻町側からF40に描く。
曇り空で途中で雨がばらっいてきたり、太陽が顔を出したりと変化が激しい空模様。
2時間描いて帰りに友人宅に立ち寄ってから帰宅。
 

■旧釜石鉱山事務所前で描く(2020/10/30)
旧釜石鉱山事務所入り口で選鉱場跡の紅葉を描く!
午後から大橋に向かい、事務所入り口の立ち入り禁止の柵の中から描こうとしたが、車で通った事務所の方から注意されてしまった。
仕方なく柵の外からF40に紅葉した選鉱所跡地を描く。このところ何故か柵越しに描くことが多い。
2時ころから木枯らしが吹きはじめ、かなり寒い。キャンバスが何度か倒れてしまい、撤収することに。
 

■日向ダムで紅葉を描く(2020/10/26)
今日は日向ダムまで出かけ少し早い紅葉を描いて来ました。
太陽があたると暑いくらいの気温でしたが、キャンバスの画面にカメムシが次々ぶっかってきて落ち着いて描けません。   なんとかカメムシをかわしてF8一点を描いてきました。


■両石湾と愛の浜を描く(2020/10/21)
 海を描きたくなって、お昼前に両石公園から愛の浜と回ってきました。
 両石は道路工事中の真っ最中、片側通行を通り抜け、両石公園まで登って金網越しにF6一点を描く。
 山の木々の紅葉はもう少し先。やや風があり海風が冷たい。
 愛の浜は若者が数人いるだけ、気合いを入れてF20を描く。
 3時頃に筆をおいて帰路に。
 

■サムディ45展(2020/10/15)
サムディ45展の飾り付けに行って来ました。
展示パネルを教育委員会から運搬して来ての会場設営です。
若い男性がいないため、高齢者の重量物の運搬はたいへんです。
釜石にも設営が簡単なギャラリーが欲しい!
 

■サムディ45展(2020/10/04)
岩手芸術祭美術展の洋画部門とサムディ45展の開催日程がバッティングしてしまいましたが、6点出品します。
健康チェック表を記入して入館となりますが、ご高覧いただけると幸いです。
搬入はできるが、搬出をどうするか…誰かにお願いするしかない。
出品する作品を選んでみた。


■岩手芸術祭美術展(2020/09/18)
コロナの影響で釜石での個展ができない状況が続いていましたが、今回、盛岡の岩手県民会館でおこなわれる岩手芸術祭に出品して岩手県民の皆さんに私の作品を紹介する意味合いで、今回出品してみることにしました。
若い頃には神奈川県展の公募には出品したことはありますが 40年ぶりの公募展の出品です。
今日、審査結果の通知が届きました。二点出品して、二点展示していただけることになり、盛岡の皆さんにも作品を観ていただけます。
これまで作品の発表の場は個展中心で、公募団体の方針が決まっている公募展には出品していませんでした。 
岩手県の審査員の方々は、よく知りませんし、審査員の方々の作品を選ぶ力やどのような作品の好みがあるかよくわかりませが、展示作品を観に行きたいと思います。


■釜石のモチーフ探し
街に出たついでに絵になるモチーフ探し
○同和鍛造(株)中妻工場に向かう橋の前からのエンクラエン山(ノロカス山)
周りの山が紅葉した頃に描いてみたいところ
○愛染山と甲子川
冬の愛染山が白くなった頃に描いてみたいところ
○鈴子からの愛染山
今は前景の木が生い茂っていて、絵にするのは…


■作品の整理(2020/09/02)
石膏の木炭デッサンと水彩画の整理
倉庫にしまい込んでいた石膏デッサンは120点、水彩は数十点の作品がありました。
描いたのは50年前、紙の変色はありますが退色していませんでした。


■海の手直し(2020/08/07)
海(毘沙門 F60)の手直し
今日は曇り空、少し風があって外のアトリエは快適


■骸骨(2020/08/05)
いずれ人間はみんなこうなる
今日も猛暑、外のアトリエで古い絵の手直し
真夏の蒸し暑い夜 涼しくするために!


■箱根山の落日(2020/08/02)
今日は暑くなりました。
午後から自転車に画材を積んで、洞泉橋近くの下流側から夕刻の箱根山を描く



■石応寺山門(2020/07/30)
今日は久しぶりのいい天気。
画材一式を積み込んで石応寺山門を描く!
勇んで描いたが出来が悪い。  疲れがどっときました。
こんなこともあります。


■古い絵を手直しすると昔を思い出します。(2020/07/29)
桜木町の赤い倉庫、石川町の山手周辺と、画材を抱えてよく通いました。
あの頃は、会社を退社して、旧川崎美術協会のアトリエに毎晩通っていました。
アトリエには、美大学生、教師、会社勤めの方、映画監督と、色々な方が集まって来て、
創作活動は、みんな熱気があり、諸先輩も関係なく、芸術論でよくぶっかりました。
活気のあった頃の旧川崎美術協会の懐かしい思い出です。
 

■今日の手直し(2020/07/26)
このところ雨続きで、外で描いていませんね〜
  

■今日も古い絵の手直し(2020/07/18)
毎日終わりのない古い絵の手直しで、手直し疲れです。
 

■古い絵に加筆(2020/07/15)
古い絵を引っぱり出して5点をつぶして、2点を加筆しました。
 

■小品の手直し(2020/07/07)
川崎のアトリエで描いた古い絵をつぶすか、手直しするか迷ったが、小品の静物が少ないので手直してみた。




■修理した額(2020/07/02)
修理した額に絵を入れてみました。


■今日は額縁の修理(2020/06/30)
他界している義父が川崎の実家の倉庫に数十点の美術品を保管していた。
今年1月家の片付けに行った時に、使えそうな額縁を川崎から釜石まで宅配便で運んだ。
今日、梱包してあった額縁を開封すると、キズや塗装の剥離が多発していた。
額は40年前の古い木製の額、なんとか展示できる程度に修理をおこなった。
 

■今日は関沢の廃屋(2020/06/09)
この場所は、去年から雪景を描きたいと思っていた場所
逆光をさけ、熱中症に注意して冷たいお茶を持って暑い午後から描く!
 
■雪景の仕上げ(2020/06/08)
夏が来るまえに1月に描いた雪景の仕上げ!
この時期に雪景を描くと、少し涼しくなれます。
 

■両石湾を描く(2020/05/30)
今日は暑い! 海を描きたくなって午後から画材を積み込んで両石湾へ!
桑浜の浜へ行く道は工事の大型トラックが往来していたが、山沿いで一点
 

■今日も一日中雨(2020/04/20)
顔の習作T(0406)                                  顔の習作U(0413)


■人物を描く(2020/03/29)
久しぶりの人物
もう少し時間が…


■展覧会に向けた作品の手直し(2019/10/14)
11月は釜石市民芸術文化祭とサムディ45展の二つの展覧会があります。出品作品の手直しを始めました。
いつの間にか外のアトリエの天井にカマキリが、落ち着いて手直しができません。


■佐忠の親父さんを描く(2019/09/07)
砂子の山々は濃い緑一色で、まだ紅葉には早い。
今日も人物 佐忠の親父さんをF10に描く。


■こすもすの絵の入れ替え(2018/09/04)
こすもすの絵の入れ替えは今回で5度目になります。
今回は、旧川崎美術協会時代にコンテ・水彩・パステルで描いた人物画を中心に展示を予定しています。
額縁が無い・・・さて、どの絵を展示しましょうか?…


 







■赤い倉庫(2019/08/31)
赤い倉庫F15が近所の方に売れました。
価格は画材代で譲りました。


■今日の一点(2019/07/20)
今日は予報よりいい天気、自転車に画材一式を積み込んで、砂子から大町の"わた屋"まで向い、
創作作業中のY嬢をF20号に描く!
  

■七夕の一点(2019/07/07)
今日は朝から霧雨が降る空模様、K嬢を描く。 
気合いを入れて七夕の一点。
   

■パレット掃除(2019/07/06)
明日への準備
半年ぶりにパレットの掃除をしました。


■秀香香日(2019/04/08)
F60 外のアトリエで秀香の手直し
 

■砂子の雪景を描く(2019/03/31)
今日の一点(F30)
春への洗礼
砂子の春はまだ先です。

午後からもう一点(F25)
氷晶雨が強く降りだして撤収。
今晩は居酒屋陽炎!



■今日のアトリエ(2019/03/30)
春なのに、外は雪景色。
午後からは、雪を見ながら "居酒屋陽炎" 
砂子の山の中に住んでいると、時々人が恋しくなってしまいます。
明日は、最後の雪景色に挑戦!


■岩銀釜石支店の作品展示完了(2019/03/25)
車が来る間際まで選抜高校野球を見ていたため、作品を入れたバックを一つ積み忘れてしまいました。 反省!


■アトリエの訪問者(2019/03/21)
今日は同窓生の叶井君が展覧会の準備で少し乱れているアトリエに来てくれました。
友人の近況の話をして、未発表の小品を二点を買っていただきました。
忙しいところありがとうございました。
 

■アトリエの訪問者(2019/03/17-18)
3/17 同窓生と娘さんが二人で見学に来ました
3/18 釜石美術研究会の滝沢さんと奥様
滝沢さんは釜石美術研究会の会長さん。6月にシープラザでおこなわれる展覧会への
出品のお願いで、出品者が少ないので出品の協力要請であった。


■これが最後の雪でしょうか?(2019/03/14)
なかなか雪が止まなかったため、アトリエの前でF30を一点描く。


■あわてて創作農家こすもす個展と岩手銀行釜石支店個展のはがきとポスターを作りました。(2019/03/07)
 お立ち寄りの際はご高覧いただき、芳名帳に次回の案内状の送付先、感想を一筆いただけると幸いです。
  

■創作農家こすもす個展の展示作品の交換(2019/03/06)
今日、個展をおこなっている創作農家こすもすの展示作品の交換をしてきました。
展示は、来週にでもと考えていましたが、急きょ今日になってしまいました。
今回の出品作品は、川崎在住していた時に描いた作品13点。
お立ち寄りの際は、ご高覧ください。

■P60  雨・大師橋の下を加筆(19/02/17)
 外は吹雪ですが、雪景を描くのはムリです。 
 雨・大師橋の下でに加筆


■F30 新鶴見操車場の雪景の手直し。(19/02/16)
 懐かしい一点で、独身時代はこの近くの北加瀬に住んでいました。


■砂子の雪景(19/02/12)
朝起きると外は銀世界
気合いを入れて、リヤカーに画材を積み込み、F30に雪景を描く。 
二時間ほど描いたころ吹雪になったため撤収。


■今日のアトリエ陽炎(2019/01/10)
砂子の昨晩は五葉おろしの強風が吹き荒れていて、何度も目が覚めてしまいました。
去年は、夢にしていたアトリエを作りました。 
次の夢は、いつでも皆さんに多くの作品を観ていただける美術館です。
資金がないため、砂子のアトリエを改修し、小さな美術館にすること。
生きてるうちに、どれだけ夢に近ずけるかわかりませんが、がんばってみます。
 

■お店で描いた即興作品(2018/12/10)
絵を整理していたら、お店で即興で描いた絵が出てきました。作品(F40)は額なし展覧会に出品しました。
手直しするか? それとも捨てるか?




■仮額縁を作りました(2018/12/08)
やっぱり市販の額縁は高い!  20代の頃、横浜石川町駅前のはしけのアトリエで額縁なし展覧会を7年ほどやったことがありますが、やっぱり額縁に入れると絵は大きく変わります。
次の作品発表のために仮縁を作ってみました。

【私の絵画の考え方】
〇やっぱりみなさん明るく柔らかで綺麗な絵が好きですか? 絵は表現手段、綺麗ごとじゃないんです。
〇風呂屋の看板みたいな飽きる綺麗な絵は描きたくないですね。
〇綺麗で上手に描く絵描きはいっぱいいますが、自分を表現できる絵描きは少ない。
〇対象を忠実に時間をかけてリアルに描くか? それとも自分を表現しますか?
〇面白い表現だけの絵ではダメです。描く対象の真に迫るものが必要です。
〇写真から絵にするのはダメです。カメラレンズと自分の目は違います。
〇現場で何を感じて何を表現するか? 描く対象の色が見えるかどうか? で絵の出来が決まってしまいます。
〇風景は気象条件の影響を受ける現場で描きますか?  それとも暖かい部屋で描きますか?
〇現場で描くと、その場所の光、風、気温、音、体調、心の中まで影響を受け、描いた画面に現れます。
〇私は似顔絵絵描きではありません。似てなくても絵としていいかどうかで絵の出来上がりを判断します。
〇出来のいい絵は現場でほぼ完成してしまい、アトリエで加筆するところは少ない。
〇絵の決まり事はありません。それが絵の魅力です。
毎日楽しくやるのもいいけれど、生きてるうちにやらないと!生きてるうちに描かないと!

■照井先生が会場に(2018/12/06)
朝から冷たい雨が降る中、小学校時代の恩師の照井先生が個展会場のこすもすに来てくれました。
忙しいところありがとうございました。
 

■岩手芸術祭巡回美術展に行ってきました(2018/12/05)
TETTOでおこなわれていた岩手芸術祭巡回美術展に行ってきました。
会場では橘内さんが受付をやっていて、場内は撮影禁止でした。
 

■明峰山石応禅寺の山門を描く(2018/11/27)
少し風はあったが暖かい一日、ここは幼稚園から中学校まで思い出が多い場所です。
 

■水海の愛の浜を描く(2018/11/23)
朝の砂子は初雪がちらつく天候、画材一式を弟の車に積み込んで、気合いを入れて愛の浜で海を描く
キャンバスが何度か強風に飛ばされてしまいましたが、F20一点を描く。
午後は次に描く場所探しで唐丹湾大石から尾崎白浜まで岬めぐりをしてきました。
 

■今日は人物 M嬢を描く(2018/11/17)

(2018/11/22)


■海を描く(2018/11/15)
今日は両石湾の桑ノ浜まで出て、F30二点を描く。
朝の冷え込みはあったが、日中は風もなく写生日和。
弟の車に乗り、両石湾の桑ノ浜漁港まで出て、F30二点を描く。


■個展のお知らせ(2018/11/14)
今日の復興釜石新聞に個展のお知らせが載りました。
復興釜石新聞社 編集の浦山さん、ありがとうございました。


■釜石に3月に来て三度目の個展です(2018/11/05)
絵の運搬をお願いしていた小林さんですが、今月結構予定が入っているため、
急きょ昨日絵を搬入することなった。
手直ししたい絵もあったが、急いで額装して会場のこすもすまで作品を運んでもらった。
飾り付けを終えた展示作品12点、ご高覧よろしくお願いします。
 

 

■鳥シリーズの手直し(2018/10/30)
今日は野毛山動物園、夢見崎動物公園で描いた鳥シリーズの速描作品の手直しをおこなった。
家ではねこも飼っていたこともありましたが、動物園に行くと鳥になってしまいますね。
  

■今日は紅葉を二点(2018/10/26)
今日は弟の車にF25とF30のキャンバスを積み込んで紅葉狩り、大橋の釜石鉱山選鉱所跡と
箱根峠からの愛染山を描いてきました。
山の日陰はひんやり、キャンバスが風に飛ばされるアクシデントもありましたが、
なんとか二点描いて帰宅となりました。


■今日は、F30,F25の絵を4点つぶしました(2018/10/25)
思い出が詰まった絵をつぶしてゆくと、いつもちょっと寂しくなってしまいます。
これまでにつぶした絵は30点以上、今の絵を描くためにはしょうがありません。


■ウラ庭ニ居リマス(2018/10/19)
裏庭で作業していると、アトリエの見学に来てくれてもわかりません。
賢治さんを見習ってこんなのを作りました。毎日洞泉周辺を描きまくっていて作品も増えました。




■作品の手直し(1918/10/17)
先日、釜石の美術団体のサムディ45代表の小田島さんから連絡が入り、11月2日からTETTOでおこなわれる釜石市民芸術文化祭に一点出品お願いしますとのことでした。
出品作品はまだ決まっていないが、取りあえずF15〜F20サイズで出品することで、作品の手直しを進めている。
紅葉も進んでいて、いつでも出かける準備はできています。


■午後から近所で一点描く(2018/10/17)
今日は肌寒い日、午後から近所でF20一点を描いた。
やっぱり近所の皆さんが集まってきてしまいました。


■道の駅釜石仙人峠の広場で(2018/10/15)
今日の一点は、道の駅釜石仙人峠の広場でF20を描く


■人物を描きました(2018/10/13)
今日は一年ぶりの人物です。 同窓生のみなさんにモデルをお願いしましたが、すべて断られてしまいました。
今日は描いてほしいと言うMちゃんがアトリエに来てくれました。Mちゃんモデルさんご苦労様でした。
  

■一の渡橋の前で一点を描く
午後、サムディ45のメンバーが会場のこすもすに絵を見に来てくれていると、サエ子さんから連絡が入り、こすもすまで自転車で向かった。来てくれたのは、小林さんと鈴木さんの二人で、鈴木さん、腰が悪い様で、小林さんの車で来てくれました。鈴木さん高齢でも100号をよく描いているとのことでした。ありがとうございました。画材を積み込んで出かけたので、帰り道に一の渡橋の前で一点を描く。風が冷たく一気に秋の気配がやって来た。
 

■古い絵の手直し(2018/10/10)
今日はやっと午後から晴れました。雨の日は、古い絵の手直しです。引越しの時、4トン車に絵をすべて押し込んで、川崎の自宅から釜石のアトリエまで運んだため、大きな絵は表面がだいぶ削れてしまいました。秀香像(F20)と裸婦(F30)の手直しをした。
 

■パレット掃除(2018/10/09)
今日の午後は不安定な空模様で、三時過ぎには雨が降り出してしまいました。連日外で描いているため、さすがにパレットに絵具の塊ができてきたので、パレット掃除をおこなった。このパレット50年以上愛用していますが、こわれることなく一生使えそうです。今のパレットより昔のパレットの方が丈夫なのかも知れません。


■アトリエを裏から描く(2018/10/08)
今日の一点は、砂子バス停前からアトリエの裏を描く。木々はだいぶ色づいてきました。


■今日の二点(2018/10/03)
午前中に屋根の大工さんを終わらせ、画材を自転車に積んで午後からアトリエを飛び出した。
一点目はレストランこすもすの上にある甲子こ線橋の下で山肌が出ている山を描いた。
二点目は逆光の洞泉橋から上流側を描いた。
特に秋の落日近くは色の変化が激しいので、休む暇もなく一気に描きました。



■古い作品の整理(2018/10/01)
夜中に風の音で何度も目が覚めて、とうとう三時頃起こされてしまいました。
今日は台風一過、風が強すぎて絵を描くのはムリです。
次の作品を描く準備の日、ここに移って、これまでにつぶしたり、木枠からはがした絵は30点くらい。
描いた思い出の場所が消えてしまうのは、ちょっと寂しさが残りますが、古くなったタックスを打ち直してF20を3点ほどつぶした。


■今日の二点(2018/09/29)
また大きな台風が日本を北上している。嵐になる前に二点を描いた。
自転車で絵になる場所を探し回っていたら、唄貝まで来てしまいました。
山々の木々が色づいてきた中、一点目は今前田橋のそばで描いた。
通りすがりのおばさんに話しかけられ "砂子じゃなくて唄貝にアトリエ作れば良かったのに" と言われてしまいました。 二点目は少し登った場所から釜石線の橋脚を描き、自宅に戻ったのは一時過ぎになってしまった。


■今日の一点(2018/09/26)
今日は秋晴れのいい天気、こすもすが満開のこすもす公園の入り口付近で一点を描いていると、
カメラを持った方が現れ、話しかけられた。
一関から車で来た足利さんと言う方で、この公園いいですね〜と言って盛んにシャッターを切っていました。
こちらの描いているところも数枚撮られた。
鮎ちゃん先生の森のようちえんDAYは、目の離せないさお子さんとおかあさん達でにぎやかになっていました。


■今日の一点(2018/09/24)
今日は釜石市民ホールTETTOに映画を見に行く予定だったが、宅配便の配達時間の都合で中止に。
午後からのぞみ橋の上で一点を描く。


■かれまつざわ橋前で一点(2018/09/21)
今日は夕刻から雨が降り出す予報。雨降り前の一点をかれまつざわ橋前で描いた。
田んぼの稲穂が黄金色に色づいて収獲が始まってました。


■今日の二点(2018/09/20)
今日はうす曇り、午後から一の渡橋前と洞泉橋の上で描いた。
一の渡橋では近所のご夫婦が現れて、三時にコーヒーを入れますから家にお立ち寄りくださいと言われたが、
日の落ちるのも早いため、次の洞泉橋に向かった


■今日の一点(2018/09/17)
山の天候は変化が激しく、すぐ霧に覆われてしまいます。木々は少しずつ色づきはじめてきました。
昨日の懇親会の酒が残る中、箱根峠へ行く道の入り口付近で描いた。
山と渓谷ばかり描いていると、海を描きたくなってきます。 これまでに描いた作品は8点。
 

■植木の移植の後の今日の一点(2018/09/15)
午前中は、裏庭に植木の移植の肉体労働で疲れ切っていましたが、夕方から砂子渡橋近くでF8を一点描く。


■今日は逆光からの一点(2018/09/13)
今日は午前中は大工仕事、夕刻から、ふどう橋の上から逆光でF8の小品を一点描く。
久しぶりの逆光で描いたが、橋を通る車の量は意外と多かった。


■あいぜん橋上流の里山風景を描く(2018/09/11)
釜石は朝晩の気温が一気に下がった秋の気配の中、久しぶりに太陽がでました。
画材を自転車に積み込んで、あいぜん橋方面に出かけ、 F15号に上流の稲穂と杉林の里山風景を描いてみました。周辺の山々はまだ紅葉していませんが、稲穂はかなり色づいてきました。


■釜石線沿いを上る(2018/09/04)
今日はアトリエから釜石線沿いを約1km上った地点の橋脚沿いでF15号に描いた。
日陰を探して三脚を立てたが、残暑がきびしく、2時間ほど描いて筆を置いた。
あいぜん橋を渡って上った地点で、紅葉の季節になれば、森の色の変化ができるので、大作も描けそうである。



■砂子渡橋の前で描く(2018/09/04)
今日も曇り空、山は霧でおおわれて、いつ雨が降って来てもおかしくない天気。
今日は砂子渡橋前からの風景をF15号に描いた。 
やっぱり近所のキャラリーのおばさん達が現れ、話しかけてきました。
実家の近所の白土米店で働いていたことがあるという人で、他界した母親を知っていた。
午後からは雨が降り出し、一点で終了


■洞泉風景を描く(2018/09/01)
雨が長く降り続いた釜石ですが、今日は久しぶりの雨上がり。
自転車に画材を積んで、F15号に洞泉の釜石線橋脚と洞泉近くの甲子川を描いてきました。
洞泉はギャラリーが多く、話しかけられると筆が止まってしまいます。
一点目を描き終えて後片付けをしていると同窓生の忠次君が車で現れ、個展会場のこすもすで昼食となりました。
食事を終えて、道の駅仙人まで行き、店長の菊池利教君に個展ポスターのお願いをしてきました。
二点目を描いている途中で雨が降り出し、早めの退散となりました。


■個展会場こすもすの初日(2018/08/27)
今日、同窓生6名が個展会場のレストランこすもすに絵を観に見に来てくれました。
帰りには、車で創作現場のアトリエ見学にも来てくれました。
 

 

■レストランこすもす個展第二弾 静物画(2018/08/20)
7月から釜石港周辺を描いた風景作品を中心に展示した個展でしたが、今日、個展会場のレストラこすもすの絵をすべて交換してきました。
静物にするか人物にするか迷っていましたが、10月末までは静物画を展示することにしました。
展示作品11点、ご高覧いただけると幸いです。
◇藤枝新悦 静物画
2018年8月27日(月)〜10月27日(土) 
創作農家こすもす 営業時間11:00〜16:00
TEL:0193-27-3366     ※毎週火・水曜日は定休日
※アトリエ陽炎の見学も大歓迎です。
 釜石市甲子町4地割6-6 TEL:080-3002-7348


■今日のアトリエ陽炎(2018/07/30)
今日のアトリエの最高気温は33℃でしたが、外でF40サイズの人物の手直しをした。
一度筆を持つと止まりません。結局10時から夕刻5時まで昼食をはさんで描き続けてしまいました。
一日中描き続けていた20代の頃を思い出します。


■現在のアトリエの創作現場(2018/07/27)
屋根付きの駐車場を創作場所にしているため、雨の日でも絵を描くことができます。
日差しが強くなってきたので、遮光ネットを天井に張って、直射日光を抑えました。
裏庭の戸を開け放っていると、渓流沿いから流れる冷たい風が流れて来て、暑い日でも快適に絵を描けます。
室内も窓を開け放つと、冷たい風が流れて来るので、クーラーいらずで過ごせそうです。
これまでに気温35℃の時もありましたが、なんとか過ごせそうです。
運搬で破損した額縁の修理と次の展示に向けて、古い絵を手直ししています。
次の展示は、人物にしようか? 静物にしようか迷っていますが、手持ちの額縁に合わせた展示になりそうです。


■個展の開催(2018/07/07)
釜石にアトリエを作って4ヶ月、いろいろなことがありましたが、やっと今月からレストラン“創作農家こすもす”で個展をおこなうことになりました。
今回の出品は釜石港周辺を描いた作品を中心に展示しました。 釜石のみなさん、釜石にお立ち寄りのみなさん、ご高覧いただけると幸いです。

■藤枝新悦 油彩展
2018年7月9日(月)〜  
創作農家こすもす 営業時間11:00〜16:00
TEL:0193-27-3366
※毎週火・水曜日は定休日
◇アトリエ陽炎 TEL:080-3002-7348
E-mail: sser8183@aqua.ocn.ne.jp
一報いただければ会場に伺います 


■釜石市民ホールTETTO(2018/06/06)
個展会場として昨年12月にオープンした市民ホールTETTOのギャラリーの情報を聞いてきた。
利用料金は4500円/日で、営利目的の場合は9000円/日となり、一週間程度やることが多いとのこと。
会場では書道の団体の展示会がおこなわれていた。
移動式パネル10枚の両面を利用して展示できるとのことで、外の道路からも作品を見ることができる。
実家の近くで場所は申し分ないが、もう少し利用料金が安いといいんですが・・・


■松原〜嬉石周辺を描く(2018/06/06)
6/6 砂子のアトリエに移って初めて写生に出かけました。朝、画材一式を持ってバスで町に出て、自転車を実家から借りて海に向かった。
山間部の砂子と沿岸部の気温の差は大きく、今日はやませの影響で海風が入る海岸沿いは冷たい風が吹いてくる。 太陽は午後から出始め、光は真夏の様に強いが風は冷たいという気候。 今回の描く場所は、甲子川の河口の松原から嬉石周辺。 河口周辺はまだ水門工事が進行中で海岸沿いは防潮堤工事もやっていた。立ち入り禁止の看板が多く、海まで出れる場所は少なくなっている。
一点目は矢の浦橋近くで甲子川河口と三陸鉄道を描いた。二点目はこれまでによく描いている嬉石漁港の岸壁から尾崎半島を描いた。 河口の岸壁は高くなり、水平線に長く続く防潮堤があり、景観が大きく変わってしまった。




■釜石市民絵画教室の見学(2018/05/23)
釜石の絵画サークルの活動状況を知るため、青葉ビルでおこなわれている釜石市民絵画教室の創作活動を
見学してきた。
参加者は9名で、みなさん私より年配の方々、各自モチーフを持ち寄って水彩で描いてる方が多かった。
活動は二回/月とのことで、写生旅行会もおこなっている様です。
先生は復興アパートに住んでいる菊池政時先生とのこと。
みなさん熱心に楽しく描いておりました。
帰りに受付で個展できるか聞いてみたが、最長期間が3日間の使用とのことでした。
研修会としての使用が多く、個展会場として使用している方は少ない様です
 

■同窓生から自宅に飾る作品の依頼(2018/05/11〜27)
同窓生G君宅は木造の豪邸で、玄関は大きく広い、木をふんだんに使った豪華な作りで、
絵を飾るスペースはいっぱいある。
5/11 飾る絵を探すため、アトリエに保管してある倉庫の大きな絵もすべて見て、
M60号の睡蓮と小品3点の絵が欲しいとのこと。
手持ちの大きい額はすべて展示会用の仮縁ばかりのため、額縁を注文して、しっかりと額装して渡した。
なんとか画材代になりそうです。
 

■アトリエ陽炎の展示スペースと創作活動場所の修理(2018/05/10〜31)
作品の展示スペースへの飾り付けとアトリエ外の駐車場スペースの改修工事をおこなった。
作品を見に来てくれる方のために、展示スペースにはピクチャーレールを取り付け、
額に入っていた絵をとりあえず展示した。
作業を始めると予想以上に足りないものが多く、買うことになってしまい、色々と出費がかさみます。
屋外の創作場所は、屋根が付いた駐車スペースを利用し、側面に貼ってある透明波板塩ビ板の手前に構造合板を打ち付けて、製作途中の作品の加筆もできて、屋外でも作品が見れるように改修した。
 

 

■アトリエ陽炎の看板作り(2018/05/03)
大工さん、内装屋さん、建具屋さんのリフォーム工事が一段落して、いよいよこちらの作業を始めた。
老朽化した中古住宅は修理箇所がいっぱいです。
アンテナの設置工事、パソコンの設置配線工事から初期設定など自分でできるところはすべてやった。
アンテナの角度調整を何度やってもBSが映らない、パソコンの初期設定トラブルなどいろいろあったが、
なんとかすべて完了した。
さらにi破れた障子の張替、剥げ落ちた外壁の補修、倉庫のペンキの塗り替え、外の破損したコンクリートの補修、
倉庫の修理、裏庭の伐採した枝の処理と雑草取りなど、やることが多すぎます。
修理に必要な材料は近所にホームセンターがないため、すべてネットショッピングでそろえて、作業をおこなった。
高所作業もかなりあり普段の運動不足の影響で、翌日は体じゅうが痛くなる始末。
アトリエにはピクチャーレールを取り付け、作品を展示できる壁面も作り、外にアトリエ陽炎の看板も作った。
看板の板は大工さんが残した端材を使って文字を掘って一日がかりで作った。
屋根付きの作業スペースもあり、雨が降っても少し大きな絵も外で描くことができる。
ゆっくり絵を描ける環境ができるまで、もう少し時間が必要です
 
■綱島のギャラリーこやまの五人展に行ってきました(2018/02/13)
画材はすべて釜石のアトリエに送ってしまい、絵が描けません!
先日、美術協会の田辺さんから五人展の案内状が届いたため、来場者が少ない午前中を狙って行って来ました。
綱島駅前のギャラリーこやまはやっぱり五人展には窮屈ですね。
みなさん一人数点の小品の出展でまとめていました。
そろそろ釜石のアトリエに旅立ちの準備をしないと・・・

■釜石のアトリエ作り(2017/11/3〜17)
釜石の砂子にある中古住宅をアトリエに改造し、創作活動をする。
川崎の自宅の倉庫と屋根裏部屋にある大作をひっぱり出しての梱包作業。
忘れかけていた絵、懐かしい絵がいっぱい出てきました。
屋根裏部屋に保管した絵は二十年以上夏場の高温にさらされていたため、
キャンバスから絵具が落ちたものが多数あった。
大きい絵は重ね合わせで梱包し、ガラス入りの額はワレモノ注意のシールを貼り、クッション材で包み梱包した。
作品の数があまりにも多く、3トン車でも心配になる量で、梱包しきれない絵も出てしまった。
引越し先は絵が保管できる倉庫が3か所あり、描いた絵の保管には十分なスペース。
ただ気がかりなのはアトリエに改造するためのリフォーム費用がかかりそうな点。
トイレと給湯器とガス配管工事がやっと終わり、最低限の生活できる環境を作った。
来春からは本格的なリフォーム工事を進める予定。
5日は釜石駅前のシープラザで釜石市民芸術文化祭が行われていたので、
参考のため、釜石の美術団体の活動様子を見に行った。
絵画関連の団体は彩美会、釜石市民絵画教室、美術集団サムディ45などで、
開場に居た美術集団サムディ45の会長さんとお話しすることができた。
 
            水門前夜景 F30                        多摩川雨 P60
 
                          雪の操車場  F40                                              操車場の朝  F40
 
                     シープラザ                                        釜石市民芸術文化祭会場

■釜石港の周辺を描く(2017/08/21)
21日は、曇り時々晴れの天候、二日酔いでしたが、浜風にあたりながらの酔い覚ましの絵描きとなりました。
自転車に画材を積み込んで、港町〜嬉石方面を周って3点描きました。
一点目は大渡川の河口から尾崎半島を入れて描いた。
嬉石港の周辺はエア・ウォター食品物流倉庫と道路工事がまだ行われていて、立ち入り禁止の看板が多く、
港への入り口がよくわかりません。
時々太陽が顔を出す天候で、久しぶりに飲んだ昨日の浜千鳥のせいか?  やたらにのどが渇きます。
二点目は嬉石港側から公共埠頭に向かって描いた。 まだまだ湾口防波堤の工事は続いているんですね〜
三点目は港町付近の防潮堤の内側から湾の外に向かって描いて見た。
やませによる霧の発生も少なかったので、尾崎半島もよく見えていました。
近くでは訓練船が停泊していて、訓練生が教育を受けていました。
 



 

■日曜クロッキー会に参加してきました(20017/08/06)
久しぶりに日曜クロッキー会に参加してきました。
参加者は11名、終了後は納涼会が予定されているため盛況。
自宅から画材一式を自転車に積み込んで、教育文化会館まで行ってきました。
猛暑でちょっと動き回っただけで汗が噴き出してきます。
終了後、駅前の居酒屋で納涼会があり、絵描き仲間と懇親してきました。

  
 

■夢見が崎動物公園スケッチ会(2017/07/16)
日曜クロッキー会主催の 夢見が崎動物公園スケッチ会に参加してきました。
川崎駅の時計台前に9時集合 家から川崎駅まで10分歩いただけで汗だくになる気温。
参加者は8名(宮下さん、千恵ちゃん、皆川さん、大久保さん、金丸さん、竹川さん、田辺さん、藤枝、)
田辺さんはお母さん入院のため遅れて午後から参加  欠席は郷田さんと嶺岸君の二人 
冷房がしっかり効いたバスの中とコンビニは天国です。コンビニでおにぎりと飲み物を買って加瀬山へ!
午前中は風もなく、汗がとまらない! 午後からは恵みの風が吹き出しなんとか二点描いた。
モチーフにしたのは今回も鳥、羽の青が綺麗なパラワン島のパラワンコクジャクと二ホンキジの二つですが、
鳥は暑さの中、よく動き回り、中々いい形が決まりません。
帰りは3時過ぎ、欠席した郷田さんも呼び出して、川崎駅前の天狗で反省会でした。
                           


■釜石湾を描く(2017/05/17)
よく描いた釜石湾の尾崎半島で、今月8日に山火事が発生して、山林400haを消失したと報道されていたが、
釜石港側からは、山火事の焼け焦げた跡がわずかに確認されたが、思っていたより小さい面積だった。
二年ぶり? に釜石を描いたが、いつも描く時期より少し遅れたため、
山々の木々は新緑を過ぎて濃い緑になっていた。
実家から自転車を借りて、画材とコンビニで買ったおにぎりを積み込んで、
税関前と尾崎アスレチック公園と魚市場から湾内の3点を描いた。
太陽は春を越して真夏の光に近いが、海からの風が冷たく感じた。

           税関前                             新浜町の魚市場前
       
               尾崎アスレチック公園にて                  尾崎半島の山火事跡

■郷田さんの個展に行ってきました(2016/07/26)
今日は今にも雨が降って来そうな空模様。
今日は月曜日、来場者も無く郷田さん会場で暇をしているだろうと思っていました。
川崎駅西口からの綱島駅行きの直通バスに乗って、会場の画廊こやままで出かけた。
会場に入ると、すでに田辺さんが来ていて、もうずく君津から福ちゃんご夫妻が車でやって来るとのこと。
偶然、大橋さんまで現れ、あっという間に小さい会場はいっぱい!
福ちゃん、一昨年の写生会以来です。免許の書き換えをして綱島まで来たとのこと。
大橋さん、何十年ぶりでしょうか? ちょっと耳は遠くなっていましたが、元気そうでした。
みんな元気に描いています。

■夢見崎動物公園写生会に参加・日曜クロッキー会(2016/06/05)
梅雨前線の影響で朝から雨、幹事の千恵ちゃんからの電話が入り、雨で道がすべりやすく足腰の悪い方も
いるので、中止との連絡。
しばらくして郷田さんからの連絡があった。
皆川さんが飲み物と食料を買い込んで、すでに家を出たらしく、とにかく時間通りに川崎駅の時計前に
集合することになった。
集まったのは、郷田さん、皆川さん、田辺さん、千恵ちゃん、藤枝の5名。
雨も小雨になってきたため、予定通り夢見崎動物公園に行くことになった。(千恵ちゃんはお見送りまでの参加)
バス停近くのお店でビールと海苔巻きを買って加瀬山を登った。雨の影響で動物を見に来る客もまばら。
早速、絵も描かずに、公園のテーブルに集まり、乾杯! 一点を描き、昼食にも集まり再度乾杯!
今回はオオタカ、新緑の公園、はるかに見える丹沢〜富士山の3点を描き、帰路へ。
川崎駅前の大衆酒場食堂 丸大ホールで反省会〜解散。


■写生前日の準備(2016/06/04)
久しぶり写生会参加のため、画箱の絵具チェックとパレット掃除をおこなった。
絵具は現場で悲惨なことにならないようにキャップが回るかどうかを確認。
パレットは固まった古い絵の具をできるだけ削り落とした。


■みつい画廊の郷田さんの個展に行ってきました(2016/01/30)
昨晩からの雨が夜中に雪になる予報でしたが、雨のままであがってくれました。
何故かこの時期の郷田さんの個展は天気が悪く、一昨年もこの時期で関東は大雪で電車も大きく乱れました。
川崎でお祝いのイモ焼酎を買って会場に向かった。
会場には郷田さん夫妻、皆川さん、殿町、郷田さんの前働いていた職場の方、遅れて嶺岸さんがやって来ました。
会場は綱島のギャラリー「こやま」よりかなり広く、二階まで展示スペースがあり、見やすい会場です。
作品は静物が増えましたね〜・・・タッチは変わりませんが、色調がやわらかになったような気がします。
少し早めに会場を後にして、皆川さんのおすすめのお店に行くことになった。
お店は魚介類が美味しいお店で、吉田類の酒場放浪記にも出た日ノ出町の「栄屋酒場」に!
徒歩で8分足らずで、狭い店でしたが、麦焼酎のロックでアナゴのてんぷら美味しくいただきました。
明日は最終日、個展ご苦労様でした。
 
■焼き鳥屋"福"で絵描き仲間の忘年会(2015/12/26)
いつもの様に絵描き仲間5人が大師近くの焼き鳥屋"福"に集まった。
予定ではもう一名参加の予定でしたが、都合により参加できないとの連絡があってドタキャンとなった。
焼き鳥屋"福"とは40年以上の付き合いで、以前は本町やたちばな通りに大きなお店を構えていて、
絵描き仲間とよく行った飲み屋で、現在は自宅を改造して焼き鳥屋をやっている。
お店の中はテーブルが一つで、残りはカウンターのみと言うこともあり、いつもの様に台所を借りての宴会でした。
今年はメニュの数が多くなり、刺身の盛り合わせ、焼き鳥、チーズ入りとろろステーキ、キムチ風寄せ鍋など
一名欠席もあって、出された料理は食べきれませんでした。
来年もよろしくお願いします。
【参加者】郷田夫妻、殿町さん、皆川さん、藤枝、(嶺岸さん欠席)


■ルオー展に行ってきました(2015/11/20)
東京丸の内の出光美術館のルオー展に行ってきました。
京浜東北線で有楽町まで行き、徒歩5分の帝劇ビルの9階にある美術館。
ルオーはゴッホと同じく好きな画家の一人で、これまでに何度か展覧会を見に行ったことのある画家。
久しぶりにルオーの作品を観ましたが、いいですね〜・・・重厚で宗教的な画風
作品の複雑なマチェールもいいですが色も鮮やかで新鮮に感じます。
小雨降る金曜日と言うこともあって人もまばらで、ゆっくり鑑賞できました。
皇居の桜田門周辺の木々も紅葉で色づいていました。

■綱島ギャラリーこやまの五人展に行ってきました(2015/09/25)
川崎美術協会の田辺さんから案内状が届いていたため、小雨降る中、五人展に行ってきました。
会場はいつもと同じ、綱島駅前のギャラリー"こやま"
五人展は、田辺さんと皆川さんが出品していて、毎年開催しているグループ展。
会場に着くと来客者を含めて四人ほどいて狭い会場はいっぱいです。
田辺さんと皆川さん、珍しく裸婦を出品していました。
皆川さんは居ましたが、田辺さん午前中に会場当番で、既に帰ってしまったとか・・・残念!
田辺さんのモチーフはフラミンゴ、ほおずきなどで、出品作品の統一感から裸婦はやめた方が良かったかも・・・・
五人展のメンバーは、毎年開催していて感心してしまいます。
今度は田辺さんと皆川さんの個展も見てみたいものです。


■川崎美術協会の仲間と暑気払い(2015/08/22)
川崎美術協会のいつものメンバー6人でと暑気払い。
もう絵を描いていない方もいますが、川崎美術協会で40年近くになる付き合い。
写生旅行会、陽炎会、グループ展と、いろいろありましたが、もう昔話しが多くなってしまいました。
それからヘクソカズラのカーテンの話題もありましたが・・・・
みんないつまで元気に飲めるかわかりませんが・・・・

■郷田さんの個展に行ってきました(2015/07/18)
今日は湿度がやたらに高く、時々小雨が降る天気で、動き回ると汗が出てきます。
夕刻小雨が降る中、川崎駅西口から綱島駅行きのバスに乗って郷田さんの個展に行ってきました。
バスは末吉橋と綱島駅前が渋滞で、駅前に着くのに45分もかかってしまいました。
駅前の綱島温泉は地下鉄工事のため完全に取り壊されていました。 
駅前でお祝いのビールを買って会場へ。 殿町さんと殿町さんの職場の若い娘さん(エリカさん)が来ていました。
作品はいつもの風景より花が多くなった様で、描く題材に苦労している様な気がします。 
吉田類の酒場放浪記で出ていたレトロな雰囲気の鶴見線にある国道駅ガード下も描いていました。
早速会場で缶ビールをいただき、7時近くに会場を後にして、皆さんと川崎の居酒屋で祝杯をあげました。

■旧川崎美術協会アトリエの巴里祭(2015/07/11)
7月11日は私の誕生日ですが、アトリエの巴里祭に参加してきました。
参加者は小林さん、郷田夫妻、殿町、皆川さん、藤枝の6名。
年々参加者が少なくなり、いつものメンバーでちょっとマンネリ化したさびしい懇親会になってしまいました。
この年齢になると何かの変化とか刺激がないと創作意欲がわいてきませんね!
◯日時  7月11日(土) 6時〜8時
◯場所  川崎たちばな通り 居酒屋 竹房  

■野毛山動物園写生会(2015/06/14)
梅雨の時期の写生会はいつ雨が降って来るか、空模様が気になります。
早朝は雨が降っていましたが、次第に小雨になり、集合場所の桜木町南口へ向かう
参加者は10名、やっぱり年配のみなさんは集合が早いですね〜
昼食の集合場所を決めて、それぞれ描きたい動物に向かう。
こちらは今回のモチーフは鳥、はじめはあまり動き回らないコンドルの前で一点目
二点目はノスリを描くが、昼食の時間になってしまう。
休日の動物園は親子連れが多くてにぎやかです。
休憩場所では千恵ちゃんが持参したつまみと皆川さんが持参した日本酒をいただいた。
昼食後も雨が降り出すことは無く、コンドルをまた一点描き終了。
帰りは桜木町駅近くの居酒屋でご苦労さん会、飲兵衛三人は二次会までやり解散に。
 

 

■釜石を描く(2015/04/28〜05/05)
会社を長期連休にして釜石を小品12点に描いてきました。
今回も画材一式(画箱・イーゼル・キャンバス)、渓流と海の釣り道具、着替えと荷物が多い
海岸はどこへ行っても立ち入り禁止の防潮堤工事中の看板ばかり、なんとか岸壁に出れるところを探して
釜石の湾内を描いた。

            画材一式                            画箱とパレット
◯4月28日
今日も朝から暑い、自転車に画材を積み込み海岸へ!
釜石は真夏の気温で31.2℃とか・・・関東より暑い日かも? 日向で描くと汗がじわじわと出てくる気温。
一点目は釜石湾の入り口でお気に入りの場所の税関前で描く。 水分補給をしないと熱中症になりそうな気温。
二点目は海から離れ、高台にある尾崎アスレチック公園から描く。階段がきつく画材を持って登ると息切れしてしまいそう。 日陰の休憩場所が天国に感じる。




◯4月29日
今日は昨日と打って変わって海から“やませ”が押し寄せてくる日。 気温13℃
一点目は港町の防潮堤工事現場の前で描く。 山は“やませ”の霧で見えない状態で刻々と変化してしまう。
次の場所へ移動しょうとした時、自転車がパンク! ついてない、一度家に戻ることにした。
パンクを修理し、コンビニでおにぎりを買って大渡橋の休憩所で昼食。
場所を大渡川に移し、二点目の大渡橋を描く。 
太陽の光は強いが“やませ”は大渡川にも押し寄せて来て体が冷える。
三点目は駒木から大渡川を描く。 釜石の水鳥も増えた様な気がする。






◯5月1日
絵になりそうな所を探して海岸沿いを自転車で走り回る。
今日は日向は暑い日で、日陰探し。新浜町の新しい魚市場の横で一点目を描く。
二点目は再度尾崎アスレチック公園から描く。やはり階段は息切れしてしまいます。
日陰から釜石湾を一望できる場所で描くのは最高で、色がよく見えます。




◯5月2日
今日は防潮堤の工事がおこなわれている嬉石方面へ!
防潮堤の工事中で立ち入り禁止であったが、今日は工事がおこなわれていないため、柵を乗り越えて岸壁へ!
一点目は河口から尾崎半島が見える方向を描く。
二点目は河口の対岸を描く。




◯5月5日
場所探しで自転車を押して避難道路を登る。 見える釜石湾は絵にするには今一つ・・・
一点目は尾崎アスレチック公園からサムホールを描く。
税関前にも行ったが、サムホールでは描けない・・・
港町の工事現場の土のうに画箱を置いてサムホールを描く。土のうがちょうどよい高さで描ける。
まだ行っていない高台として薬師山に登る。 まだ桜まつりの提灯が残っていた。
休憩場所の屋根は無くなっていて、見晴らしのいい場所にはベンチがあるだけでした。
描く方向は前に描いたことのある市内と釜石湾を描いた
もう持参したキャンバスが無い! しょうがなく、キャンバスパッドの裏の厚紙に描くことにした。
久しぶりに描いたボール紙でオイルがしみ込んでしまい、筆の動きが変わってしまう!







■春宵一刻値千金会・無羅多正健生誕109年(2015/04/04)
春の天候が安定しませんが、旧川崎美術協会アトリエメンバーが夕刻駅前の居酒屋竹房に7名が集まりました。
殿町さん術後の病み上がりでしたが、元気そうで安心しました。
集合写真はお店のお姉さんにお願いしましたが、残念ながらピンボケ。
◯日時 4月4日(土)  6時〜8時
◯場所 竹房 
◯参加者 小林(豊)さん、郷田夫妻、殿町さん、皆川さん、嶺岸さん、藤枝(7名)

■聖賢忌・新年会(2015/01/10)
アトリエの「聖賢忌」の集まりがあった。
当日は先生のお墓参りも予定されていたが、私は会社の出勤日、5時半早々に会社を飛び出して
川崎駅前の会場「竹房」に向かった。
先生が亡くなられてもう13年。14回忌となるとのこと。
月日の経つのも早いもの、アトリエに関係する人々もみんな高齢になってしまいました。
いつものように先生を偲んでアトリエの思い出などの昔話を語り合いました。
○日時  1月10日(土)6時〜8時
○場所  「竹房」044−244−9233
○出席者 小林豊さん、バイオリン工房の田辺さんご夫妻、東芝OBの山口さん、郷田さんご夫妻、殿町、藤枝

■アトリエの仲間が集まり忘年会(2014/12/21)
嶺岸さん、帰路が遠いこともあり、5時からの忘年会となった。
幹事の泰さんがインフルエンザのため欠席になったが、アトリエの仲間5名が集まり忘年会をおこなった。
泰さん、郷田さんからインフルエンザをもらったようで、二三日前から熱が出た様です。
こちらは連日の忘年会で疲れ気味であったが、飲めば元気になったしまいます。
皆川さんの駄洒落が少し気になったが、楽しい仲間の忘年会は良いものです。
 
■渋谷のBunkamura「夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ」に行ってきました(2014/12/08)
展覧会に行くのは土日はさけて、ウイークデーに行くのが作品をゆっくり見れて最高です。
渋谷のBunkamuraは初めて行く展覧会場で、人が集まる渋谷の会場にもちょっと興味がありました。
会場は地下一階にあり、展示されている作品はあまり大きな物はなかったが、
私の好きな印象派の画家の作品が並ぶ展覧会でした。
一階にも三つのギャラリーがあり、二つの小さなレンタルギャラリーがある。人の流れとイベントが外の通路からのぞける様にガラスの仕切りで作られている。
モネ、ルノワール、セザンヌ、シャガール、モディリアーニなどの作品も多数あったが、
ブラマンク、ルオーも数点展示されていたが、いつ見てもやっぱりいいですね・・・・
ます

■上野の森美術館の北斎展に行ってきました(2014/10/19)
チケットをいただいたため、久しぶりに上野に行ってきました。
催し物はボストン美術館が保有している北斎の作品展。
上野の森美術館に着くと会場の前は長い行列。 最後尾で80分待ちとのこと・・・
少し時間をずらすことも考えたが、しかたがなく列に並んでしまいました。  どうも行列は苦手です。
いつもの自分でしたらこの行列を見たら、列が短くなるまで時間をつぶして来るんですが・・・
会場内には浮世絵師北斎の人間性や生活についてもパネル展示されていました。
酒も煙草もやらず、引っ越しを繰り返して長生きした人。 興味深い不思議な浮世絵師というイメージです。
作品の繊細な表現と大胆な構図と対照的に感じましたが、すべての作品がそういうわけでもないし・・・
それにしても日曜日の美術館の人ごみには驚かされます。
美術館に行くのはやっぱりウイークデーがいいですね!

■無羅多正健アトリエの川崎巴里祭(2014/07/11)
今日はぬける様な青空が広がり、台風一過の暑い一日でした。
今日は会社勤めの日で、職場の二か所の実験室(一か所は徒歩で4階まで)の往来で汗だくになってしまいました。
夕刻に会社を急いで退社してバスに飛び乗り、川崎駅まで向いました。
毎年恒例になっているアトリエの川崎巴里祭に参加してきました。
場所はいつも利用する川崎駅前の星野さんの居酒屋“なお八”。
“なお八”ですが、お店の売りだった焼き鳥がメニュから無くなってしまい、飲兵衛にはちょっと残念ですが・・・
参加者は小林豊さん、バイオリン工房の田辺さんご夫妻、日曜クロッキー会の田辺さん、
郷田さんご夫妻、殿町さん、御園ちゃんと私の9名の参加でした。
さびしいことに、その中で絵を描いているのは三人になってしまいましたが・・・
斎藤守先生の娘さんの美土ちゃん、実家にもどりお父さんの世話をする一方で
ピアノ教室をおこなっているとのことで、パンフレットをいただいて来ました。
懐かしいアトリエの昔話で盛り上がりましたが、楽しいひと時もあっという間にお開きに。
そうです・・・今日は私の誕生日でもありました。
○アトリエの川崎巴里祭
○日時  7月11日(金)6時〜8時・・・今年は金曜日でした
○場所  居酒屋「なお八」 川崎駅西口商店街入り口
 

■釜石を描く(2014/04/29)
いつも釜石に帰るときに感じるのですが、重くて大きな画材一式を手荷物で運ぶのは大変です。
釜石に着いて、予定と天気予報をにらめっこして、29日を絵描きの日に決めていた。
29日は朝から風が強かったこともあり、午前中は海を描くのはやめ、大渡川沿いを描いた。
午後から夕刻までは、しばらく行っていなかった薬師山に登って描いた。
・一点目は同和鍛造所前で愛染山側を描く。
 桜は葉桜になり山桜が満開。愛染山の山頂付近にはまだ雪が残っていて、周辺の山々は春紅葉
・二点目は駒木付近から三陸縦貫鉄道側を描く。
 大渡川は水が綺麗で小魚が泳ぐのが良く見える。震災後大渡川沿い周辺の景色が変わってしまいました。
 大渡橋近くにはシカが4頭が草を食べていた。本当にシカが増えている様です。 
・三点目は薬師山から釜石港を描く。
 薬師山の登り口に自転車を置いて階段を登ったが、昨晩の酒のせいもあり息切れしてしまう。
 途中の坂道にはクマに注意の看板。 桜の季節も終わり、数名の方が登ってきた。
 平和の像も塗り替えたのか?一段と白く感じた。トイレ側の土手にはまたもやシカが数頭いた。




■郷田さんの個展に行ってきました(2014/02/08)
郷田さん、去年の秋に会社を退職して、これまで描いて来た油彩作品の集大成として、
関内のみつい画廊で個展をおこなった。
みつい画廊は関内の駅近くで、伊勢佐木町から少しはずれた吉田町にある画廊。
会場は広く、展示スペースは1階と2階にあり、いつも開催する綱島のこやま画廊と比較して
大きな作品も展示でき、見やすい画廊。
土曜日は夜中から雪が降っていたらしく、朝、外を見るとしっかり雪景色、すごい勢いで朝から雪が降りっぱなし。
スコップを持ち出して家の路地の雪かきで、一汗かいてしまいました。
天気予報では、東京、神奈川に大雪警報が出ていて、電車の運行も心配で、
個展会場の関内まで行こうかどうしょうか迷った。
迷っている間に、昼には既に十数センチに積もっていて、道も長靴が必要なほどに。
予報では明日の昼すぎまで降り続くとの予報で、明日には道も凍ることが予想されるため、出かけることにした。
駅前でワインを買って会場の関内に向かった。電車は横須賀線、横浜線が雪の影響でストップしていた。
ホームでは京浜東北線も遅れているとの放送がされていた。
関内北口を出て、地下街から伊勢佐木町・吉田町方面へ、道の雪は既に20センチ近い状態。
歩幅を狭くして会場まで、会場には郷田さん一人で、泰さんは昼食中とのこと。
会場を一回りして、焼酎のお湯割りをいただき、ちょっと話しました。
絵との距離が取れ、本当に見やすい会場。郷田さんの知人のご夫婦が現れ、少し早目に会場を後にしました。
駅のホームまで吹雪いた粉雪が舞っていた。
電車の本数も減っているようで、乗った電車も途中でポイント点検で時間調整。
やっと川崎に着いたが、川崎も吹雪いていて、さらに風も雪も強くなってしまいました。
家に帰ると娘夫婦と孫が泊まり込みで来ていて、我が家はにぎやかな状態。
9日の日曜日は川崎の雪景を描きに出かけたかったが、孫と雪の立体造形作りになってしまいました。
 
                       川崎駅前は吹雪

    孫と二人で雪の立体造形で創作活動                     雪の日の孫と私の作品集

■カサブランカを描く(2014/01/19)
絵になりそうな花をいただいたので、久しぶりに描いて見た。
今日のモチーフはカサブランカ、ストック、薔薇、オンシジュームなど。
先週から描こうと考えていたが、一週間も経ってしまうと、薔薇は室内の暖房のせいで花びらが落ち始めていた。
小さい頃に実家に山百合が植えてあったこともあり、カサブランカの仲間は好きな花の一つ。
咲いた花びらのカールした状態が綺麗で、絵になる花。
家内が選んだ花瓶はあまり好みではなかったが、なんとか絵にしてみた。
  

■聖賢忌・新年会(2014/01/11)
無羅多正健先生が亡くなられて12年、13回忌となりました。
先生を偲んで懐かしいアトリエの先輩・OBが集まり、昔話に花を咲かせました。
集まったメンバーは16名で、和ちゃんからはみやぎちゃんが参加するので、こちらに参加のお願いが来ていました。
みやぎちゃん何十年ぶりでしょうか? 
旦那様が亡くなられた不幸があったようですが、お子様も二人いて元気でした。
お酒をいただいている方が多かった様で、男性のみなさんは、かなり酔われていました。
こちらも焼酎のロックを数杯いただき、帰り道は千鳥足状態になっていました。
田岸さん、お酒をちょっと飲み過ぎた様で、帰りには、立てない程の酔っ払いになっていて、
こちらの靴を間違えて履く始末。完全に酒に飲まれてしまった様です。
みんなで支えてタクシーに乗せ、古川さんご夫婦が家まで送届けた様です。
○参加者 小林豊さん、赤松さん、田辺さんご夫婦、古川さんご夫婦、郷田さんご夫妻、、
       田岸さん、田辺さん、峰岸さん、和ちゃん、みやぎちゃん、御園ちゃん、殿町さん、藤枝(16名)
○日時  1月11日(土)夕刻 6時〜8時
○場所  「なお八」・044−555−2840(川崎駅西口商店街)
○お墓参り  1月11日(土)4時
        川崎駅改札口 時計塔前集合
 

■多摩川河口の川崎河港水門を描く(2014/01/07)
明日は雨の予報で、あさってからは仕事が入ってしまうため、描けるのは今日しかなかった。
朝は冷え込みが強かったが、風もあまり吹いていなかったので、画材一式を自転車に積み込み
多摩川河口まで出かけた。
内房総絵描き初めでは大晦日の飲み過ぎもあって不完全燃焼だったので、気合いを入れてF12号を描いた。
気温は思ったより上がらず、散髪に行って短くなった頭が冷え切ってしまう気温でした。
水門の先は土手の改修工事中のフェンスが設置されていたため、土手に下る土手から水門を描いた。
もう一点はF6サイズのキャンバス布に水門前の広場から河口側を描いた。
二点目を描いていると、上空をヘリコプターが5機も旋回し始め、寒さと騒音でどうしょうもない状態に!
空も曇ってきたため、ちょっと早めに退散したが、帰り道の道路の各所にも警官が立っていて異様な状況。
この辺で何か事件が発生したのかと思い、家に帰ってネットで調べてみた。
驚いたことに、横浜地方検察庁川崎支部から強盗・強姦で逮捕された容疑者が
多摩川方面に逃亡して、行方を捜索していることがわかった。
横浜検察局川崎市支局は日曜クロッキーの会場の川崎文化教育会館のすぐそばです。
犯人は弁護士と接見している隙に多摩川方面に逃走したという。
まだ逃亡犯は捕まっていないらしく、暗くなっても上空をヘリコプターが旋回しています。
早く逮捕お願いします。!
 

 

■日曜クロッキー会と新年会(2014/01/05)
新春の多摩川河口を描きに行くか、今年初めての日曜クロッキーに参加するか前日まで迷っていた。
朝から気温が低く、曇りの天気で日曜クロッキーに参加することにした。
自転車に画材一式を積み込んで、川崎文化教育会館へ。
今日の参加者は13人、初日とあって比較的多い参加者でした。
モデルさん、描きやすいすらっとした体型で、裸も良いが紫色の待機のコスチュームも似合っていた。
いつものスタイルで、筆で油彩を使ってキャンバスペーパーに描いた。
ちょっと気合いが足りず、あまり出来は良くなかったが、何とか描いた。
終了後、飲兵衛のメンバーで新年会を行った。
空いているお店も少な目であったが、仲見世通りを入った庄屋でおこなった。
クロッキー会に参加しなかった泰さんと殿町さんも誘って、5名での新年会となった。
【美術協会メンバーとの新年会】
○場所  庄や仲見世店
○参加者 峰岸さん、郷田夫妻、殿町さん、藤枝
  
■新春内房総絵描き初め(2014/01/01)
元旦の早朝、川崎美術協会メンバーと内房総へ絵描き初めに行ってきました。
朝7:15に家の前の大通りで車に拾ってもらい、アクアラインを通って房総半島へ!
多摩川前の陸橋では羽田側からの初日の出を見る大勢の人がカメラを持って待ち構えていました。
アクアラインの渋滞も無く、無事に木更津の福ちゃん宅に立ち寄り、
5人車2台で写生場所の竹岡周辺の海岸線へ向かいました。
途中内房からの富士山がよく見える小高い場所に立ち寄りましたが、
気温が高く強風の影響で白波が立ち、湘南方面はかすんでいて残念ながら富士山は見えませんでした。
絵になる竹岡周辺の海岸沿いを散策しましたが、どこに行っても風が強く、
キャンバスが飛ばされそうな強風で、風裏になる天羽漁港(あまはぎょこう)で描くことに。
天羽漁港も時おり強い風が吹く中、イーゼルに石の錘を着けて、F12一点を描きました。
昼過ぎに写生を止め、福ちゃん宅で御とそのビール、お酒、ワインをいただき、
昔のアトリエの絵話で盛り上がりました。
3時過ぎに川崎に向かい、解散となりました。
みなさん、今年もよろしくお願いします。
参加者 古川さん(運転)、郷田夫妻、福ちゃんと私の5名
           

■美術協会の友人との忘年会(2013/12/21)
昔からお世話になっている大師にある焼き鳥屋"ひやま"で美術協会の友人と忘年会をおこないました。
このお店は40年以上前からの付き合いで、以前は川崎市役所の裏手で、焼き鳥屋"福"というお店でした。
当時は川崎美術協会の無羅多先生アトリエの帰りに友人とよく利用させてもらいました。
その後、駅前の市役所周辺で二度ほど移転して、調理の職人を雇ってお店を大きくして開いていた。
現在は、大師近くの自宅の一角を焼き鳥屋に改造して商売をしている。
若かったマスターも職業病で首にガタがきてしまい、こちらと同じくだいぶ老いてしまいました。
いつも宴会はお店の奥にあるキッチンテーブルを利用させていただきます。
今日のメニュは、焼き鳥の他、マグロといかとしめさばの刺身、厚焼き玉子、
鳥、ほたて、カキ、鯛、白子のいっぱい入った寄せ鍋をいただきました。
今日の参加を予定していた峰岸君、殿町さんが急きょ欠席とのことで、郷田夫妻と私の三人の
ちょっと寂しい今年最後の忘年会になってしまいました。
1日早朝出発の新年の内房写生会は参加しますので、来年もよろしくお願いします。
○日時 2013年12月20日(土) 6:00〜
○会場 焼き鳥"ひやま"
   

■日曜クロッキー会と忘年会(2013/12/15)
今日の日曜クロッキー会はコスチュームのモデルさん。
12月は毎週忘年会の予定が入ってしまい、しばらく筆を持っていませんでした。
終了後にはクロッキー会でも忘年会が予定されており、参加してきました。
今日の会場はいつもより参加者が多く、会場いっぱいの20人近いの人でした。
川崎市文化教育会館の一階でエレベーターを待っていると、偶然モデルさんに声をかけられて、
会場まで案内しました。
鼻筋が通った小柄な若いモデルさんで、コスチュームの各人の好みもあり、
何を着るかを皆さんで決めるのはのは難しいですね・・・
今回はモデルさんの全体を描かず、顔を二点ほど描きました。
終了後、市役所の並びにある薮伊豆という居酒屋さんでの忘年会に参加。
高齢な方が多くなりましたが、みなさん酒が強い! 楽しい時間もあっという間でした。
帰りに喫茶店に誘われましたが、連日の忘年会の疲れもあり、帰宅しました。
 

■個展会場での懇親会(2013/10/26)
台風の接近で会場での懇親会の開催を心配していましたが、台風が予想より東寄りの海上を通過するとのことで、
雨のピークは朝までとなり、懇親会を予定通り開催しました。
みなさん集まりがよく、5時前には来られて、雑談で懇談していました。
今回は女性の参加者が多く、華やかな懇親会になりました。
小椋(木下)恵美子さん仕事帰りとのことで、6時半過ぎに来られました。
(申し訳ありません 写真には写っていません )
ビールで乾杯、赤ワインを飲まれている方が多かったような。
自己紹介と釜石の昔話で盛り上がり、楽しい二時間もあっという間でした。
二次会は全員参加で近所の中華料理屋さん龍盛采館 本店へ!
○日時 2013年10月26日(土) 6時から
○会場 川崎市産業振興会館2階  カフェマイム
○参加者 菊池優君ご夫妻、湊正規君ご夫妻、佐々木但君ご夫妻、黒沢(坂口)れい子さん、小椋(木下)恵美子さん、正一喜男君、佐野 忠次君、永井 (千葉)園子さん、藤枝   (参加者 12名)
◇菊池(津田)比呂子さん、松井幸夫君体調不良のため欠席。
懇親会に参加された皆様、二次会の中華屋さんまで付き合っていただき、本当にご苦労様でした。
懐かしい同郷のみなさんから元気をいただきました。
来年も個展の開催を予定しておりますので、よろしくお願いします。
 

■釜遊彩展 藤枝新悦個展(2013/10/21〜26)
今年の個展期間中は天気が悪すぎました。
台風が二個も発生して、個展の期間に合わせた様に週末にかけて関東に接近しました。
美術協会のメンバー、会社のメンバー、同郷のメンバーと連日の懇親会。
最終日には同郷のメンバー12名が集まり、個展会場で懇親会を行いました。
作品30点の搬入、飾りつけと苦労して個展を開催しましたが、予想より来場者が少なく、
苦労が報われませんでした。
来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来場いたみなさんには、“すばらしい作品を観させていただいてありがとう!!”
の言葉をいただきましたが、天気も大きく影響して個展としては失敗です。
次回の個展は“人物と猫”でやってみようと考えていますので、
よろしくお願いします。
                 
            会場の川崎市産業振興会館                                                                          個展の看板
 
                     2階 会場のカフェマイムへ                        会場の様子
 
                               会場の様子
 
■幸油会と日曜クロッキー会に個展の案内状を届ける(2013/10/09)
個展の案内状を幸油会メンバーに届けに幸文化センターまで出かけた。
途中の幸緑道の木々はやや色あせて、赤味ががかって、夏の疲れを感じる色合い。
自転車を駐輪場に止め、喫煙場所を見ると稲葉さんがすでに来ていた。
幸文化センターに入らずに、みなさんに配布をお願いして帰宅した。 
午後には教育文化会館の日曜クロッキー会に出かけ、田辺さんにみなさんへの配布をお願いした。

■来月個展をおこないます(2013/09/29)
【釜遊彩展】
○藤枝 新悦 個展
○期日 2013年10月21日(月)〜26日(土) 
○会場 川崎市産業振興会館2階  カフェマイム
http://cafemaimu.sharepoint.com/Pages/default.aspx
○営業時間 月〜金10:00〜17:00
土11:00〜16:00(日曜・祭日休み)
             TEL;044-548-4132
帰郷のたびに描き続けている釜石風景と近作の油彩作品25点を
展示いたしますので、ご高覧ください。
    
          A4ポスター                              ハガキ

■ギャラリーこやま 5人展に行って来ました(2013/09/23)
9月23日田辺さんが参加している5人展に行って来ました。川崎駅綱島駅行きのバスに乗り
綱島駅前のギャラリーこやまに、会場には古川さんが既に来ていました。
会場当番の藤山さんに挨拶し、こちらの個展の案内状を渡して来ました。
 田辺さん会場に居なくて残念でしたが、ゆっくり作品を見させていただきました。
みなさん絵の値段をかなり高く設定していて、驚きました。
会場費用が高いからしょうがないんですかね・・・
しばらくして小山さんが現れ、こちらの個展の案内状を渡して来ました。

■釜石を描く(2013/09/17〜18)
懇親会がこんなに多くなってしまうと、いつも絵を描くときは二日酔い状態になってしまいます。
【1日目9/17】
弟のアパートからマウンテンバイクを借りて、画材一式を積み込み、釜石描きをして来ました。
1点目F8号は、手始めとして五の橋付近の同和鍛造(株)前の大渡川を描いた。
朝の気温は低いが、時間を追って日差しが強くなり、日陰を探してイーゼルを立てた。
夏の終わりの大渡川と山々、夏の疲れが出てきて、ちょっと色あせてきていて、色がよく見えません。
かろうじて、川の岸辺の植物が赤味がかってきていて、初秋を感じさせます。
2点目F8号は、川沿いを下り、嬉石近くの河口付近から尾崎半島方面を描いた。
河口周辺も災害復旧工事中のたて看板がいたる所にあり、景観も大きく変わっていて、
立ち入れる場所が少なくなってしまいました。
嬉石漁港周辺も、まだ津波の傷跡がまだ各所にいっぱい残っています。
港町、浜町と回りましたが、復旧工事の柵が張りめぐらされ、描けそうないい場所は入れません。
結局3点目は、新浜町まで行って、造船場の空いたスペースをお借りして、
釜石大観音が見える対岸の釜石港を描いた。
サイズはF20号、持参したキャンバスは張っておらず、津波で漂着したキャンピングテーブルに
キャンバスを止めて描いた。
日中にかけて日差しがいっそう強くなり、頭がガンガンしだし、ふらふらの状態、
水分補給のお茶も無くなってしまい、厳しい3点目となった。
4点目は、日陰を探して、地べたにキャンバスを置いて、石を重しに置いて、市内に向かって釜石港を描いた。
今日は、釜石港周辺の場所探しに苦戦したが、なんとか4点描くことができた。
【2日目9/18】
釜石港周辺は描ける場所も少ないため、釜石港周辺はあきらめて、大渡川を描くことにした。
1点目のF8は大渡橋の下から三陸縦貫鉄道側を描いた。
描いていると、河原の清掃をする高齢のおばさん達に取り囲まれてしまった。
いい趣味ですね〜・・・・油絵ですか? テレビで剥がせる絵の具があることをやっていましたね〜
あまり絵の前に立って話されると、描け無くなってしまいます。
河川の改修工事も行われた様で、河原の植物が少なくなってしまいました。
岸辺の植物と昆虫のためにも、自然との共存できる河川工事をやってもらいたいものです。
2点目F8号は、駒木付近の釜石線のガード下付近で描いた。
家屋の屋根のオレンジと山の緑が綺麗で、以外と絵になるところ。
お昼前には、イーゼルをたたんで、弟のアパートに帰った。

二日間で6点を描いが、釜石港周辺は復旧工事が各所で行われていて、立ち入る場所が無い状態でした。
流された家屋のあった場所は、雑草が生い茂り、唯一工事が進んでいるのは、オカムラと隣接するイオンタウン
の工事現場だけでした。イオンタウンで市内の景観も大きく変わりそうです。
               

 

  

  

 

        


■幸油会に参加して来ました(2013/09/08)
今日は今にも雨が降り出しそうな蒸し暑い日でした。 参加者は11名。
今日のモチーフは干物とのことでしたが、松本会長が生魚とさざえを買ってきてそれを描いた。
生魚、それぞれに特徴があって、四種類もあると描くのがちょっと難しい題材。
イトヨリダイ、マダイ、アジ、タカベと柔らかい色調の魚が多かった。
皆さんで同時に描くとなるといい構図の場所に動き回れず、苦戦しました。
魚の特徴となる形と色を出すことに集中して描いてみました。
やっぱり、静物は自分で配置を決めて構図を作り、描かないとダメですね〜
今日の作品の出来はいまひとつでした。


■私の3階のアトリエと作品の保管場所(2013/09/01)
今日も気温はすでに35.7℃、外に出る元気がありません。
久しぶりに働き出して一ヶ月の仕事疲れもあり、今日の川崎日曜クロッキー会は休みにしました。
最近、クロッキー会に毎回参加していたので、私のアトリエは裸婦を描いた作品でいっぱいになってしまいました。
裸婦は描いた直後は良くても、しばらくすると、また気になり、手を入れたい箇所が出てきてしまいます。
早く涼しい秋風が吹き、野外の風景を描ける気温になると元気が出るんですが・・・
以前の人物クロッキーはスケッチブックにコンテで描いて、水彩で着色していましたが、
最近は油彩で一揆に描く様になってしまいました。 
油彩で紙やボール紙に描いたこともありましたが、油彩はやっぱりキャンバスに近い材質が
一番描きやすいと感じています。、
油彩で描くクロッキー用にとキャンバスペーパーを7冊ほど購入して一万円。
一回の参加で一冊使ってしまいます。 もう少し安くていい画材はないものでしょうか?・・・
描いた絵画の保管場所は、30号以上の大きな絵は倉庫の二階に、
20号以下は三階の屋根裏部屋で保管しています。
保管場所は風通しが悪く、この暑さで40℃近くになっていて、描いた絵が心配です。
油絵の具の原料は、植物油脂と顔料や染料が主な成分。 
描いた作品の耐熱性は無く、高温の熱により酸化劣化をしてしまいます。
寒暖の差が大きくなると、熱膨張率の差から界面剥離を引き起こしてしまいます。
描いた絵の保管も考えないとダメですね〜・・・
                  
                      3階のアトリエ                           倉庫の作品保管場所
 
           アトリエの作品保管                    屋根裏部屋の作品保管場所

■川崎日曜クロッキー会(2013/08/18)
この暑さいつまで続くのでしょうか? きょうは幾分風が吹いていてしのぎやすい日でした。
日曜クロッキーの始まる時間帯はやっぱり暑く、会場の教育文化会館に行くまでに、汗だくになってしまいました。
きょうは10名程度の参加で、田岸さんは会場設置で帰ってしまいました。
今日のモデルさん、若い東洋的な顔立ちのモデルさんで、描く場所が難しい所でしたが
座りポーズでF20号で絵にして見た。
帰りに古川さんから立ち飲みに行かないか?と誘われて、近所の酒屋の立ち飲みに参加した。
古川さん、粟野さん、泰さん、家内のお姉さんと私も入れて5人、立ち飲み屋は競馬の常連がいっぱいでしたが、
カウンターの一角を借りて、缶ビールでご苦労様会、話がはずんで、結局、缶ビール4本もいただいてしまいました。
            

■幸油会の裸婦を描きに行って来ました(2013/08/04)
今日は幸油会で裸婦を描くとのことで、久しぶりに幸文化センターに行って来ました。
外の図書館前の喫煙場所で、松本会長と会いました。 ご無沙汰しています。
今日はモデルさんを使った裸婦を描くとのことで、来ましたので、よろしくお願いします・・・
会場に着くと既にモデルさんが来ていて、あわてて会場作りとなりました。
実習室のテーブルを移動させ、ブラインドを下ろし、着替え場所作り、
松本会長、稲葉さん、池田さんと四人で大忙しでした。
モデルさん細身の若い方で、東林間から来られたとのことでした。 遠い所ご苦労様です。
ポーズは椅子を使った座りポーズで、お気に入りを3ポーズしてもらい、3ポーズ目のポーズに決定。
背景は松本さんが、紺色の円形の模様の入った布を使って椅子まで覆う形でセットした。
モデルさん、肌は色白で胸の綺麗な方、背景の紺色により肌の白が引き立っていました。
体型が細すぎて、ちょっと顔が手抜きになってしまったが、何とか描いてみた。
ちょっと現場での出来が悪く、後で手を入れることになりそうです。
終了後、いつもの中華料理屋さんでご苦労さん会。
描いた後の生ビールは最高ですね〜・・・肉ニラ炒めのつまみで、ウーロンハイ、
焼酎のロックとやってしまいました。
話題は裸婦談義と写生旅行会の話で盛り上がりました。


■郷田さんの個展に行って来ました(2013/07/25)
綱島駅前のギャラリーこやまで行われている郷田さんの個展に行って来ました。
ギャラリーこやまでの個展は郷田さんが毎年やっているイベント。
夕刻川崎駅から綱島駅行きのバスでビールの差し入れを持参で行って来ました。
会場に入ると、川崎美術協会の田辺さんが来ていました。
新車で来ているとのことで、お酒はダメでした。 残念!
早速、大分の友人前田君からの要望があり、田辺さんのアップ写真を撮らせてもらいました。
 近日中に送りますよ!
今回の郷田さんの作品は雪景、麦畑、富士山もあったが、ほとんどが家で描いた花の作品が多かった。  
 ちょっとがっかり!
奥さんの泰さんの作品も展示されていた。 薔薇と向日葵は新鮮で良かったですよ!
いつも感じることですが、やはり会場が狭いので、大きな作品は展示しにくいですね〜・・・
会場を出て、三人で近くの居酒屋庄屋で一杯して帰りました。
ちょっと辛口の批評をしてしまいましたが、来年の横浜みつい画廊での個展を期待しています。

■川崎日曜クロッキー会(2013/07/21)
朝晩は少し涼しい風が入る関東ですが、日中は30℃を越す気温で、昼過ぎのクロッキーは暑い時間帯。
川崎市文化教育会館まで、自転車で15分走っただけで、汗が出てきます。
今日は、義理の姉がクロッキーに参加したいとのことで、教育文化会館の入り口で待ち合わせ、
水分補給のお茶を買って、二人で会場に入った。
一番のりらしく、会場は鍵がかかった状態。少し送れて古川さんが現れた。
集まったメンバーで会場のモデル台と周辺の準備を済ませ、モデルさんの来るのを待った。
モデルさん青森生まれの方らしく、目のメイクに特徴があり、絵になる顔立ち。
今日は固定ポーズ、田岸さんから峰岸さんが、ポーズを負かされたが、こちらの好むポーズでOKを出した。
今日の参加者は多く、11名の参加で、会場は熱気で暑い状態。
苦戦しながらも何とか小品2点を描いた。
終了後、近くの中華料理屋さんで、川崎日曜クロッキー会の納涼会をおこなった。
女子美のお嬢さんは、買い物のため、欠けたが、残る全員参加。
隣に座られた女性は昭和15年生まれの高橋さんと言う方、高齢なのに元気がいい。
途中から、日光さん、赤松さん、宮下さんが合流し、懐かしいメンバーみんなで盛り上がった。
赤松さん、宮下さん郷田さんの個展に行って来たところらしく、少しできあがった状態。

■箱根美術館めぐり・強羅旅行(2013/07/17〜18)
家内と箱根強羅旅行に行って来ました。
今回の旅行の目的は、ポーラ美術館と成川美術館の絵画作品をゆっくり観させてもらうことと、
絵になるところがあれば、箱根周辺の夏山と芦ノ湖を描いて来ようと考えて出かけました。
17日の早朝は雨、出かける時には曇り空で、ぱっとしない天気、いつもの様に家内の運転で出発。
東名川崎インターから入り、渋滞もなくスムーズに御殿場まで約2時間程度でたどり着く、
ポーラ美術館に着いた頃には、ときどき薄日もさす天気。
ポーラ美術館では“モネ、風景をみる眼”と題してモネや印象派絵画の展示がおこなわれていて、
見ごたえのある大作も展示されていた。モネのほか、スーラ、シスレー、マネ、ピサロ、セザンヌ、
ゴッホ、ゴーギャン、ピカソなどの作品も展示されていた。
入り口でタイトル看板を写真撮影すると、女性が飛んできて、撮影禁止ですので・・・・
看板くらい撮らせてください!
展示会場の絵画作品は紫外線の劣化を防ぐため、最小の光りを当てていて、ちょっと薄暗い感じ。
古い絵画作品は色調も落ち着いていて、デリケートですから、しょうがないですね。
作品を観て感じたんですが、作品のサイズに関係なく、どの作品も描かれた筆が細い印象を受けた。
あんな大作を細い筆で描くのには、時間がかなりかかったのではと考えられます。
私の様に、キャンバスのサイズにより絵筆の大きさを変えることはしないんですね〜・・・
箱根は美術館も多いが、入場料金は、どこもみんなちょっと高めです。
美術館めぐりをするときは、割引券をネットから入手して、割引料金で入らないと、たまりません。
ウィークデーの旅行は道も観光施設も空いていて、ゆっくり絵画鑑賞するには最高です。
ポーラ美術館の涼しげな遊歩道も散策してみました。
かなり大きな木々もあり、樹皮が赤みがかったヒメシャラの大きな木が目立つ。
ヒメシャラ、サルスベリとよく似た樹皮で、独特な肌さわり。
遊歩道はブラや大きな広葉樹もあり、光りをさえぎり、ひんやりとして、ヒグラシが鳴く、気持ちよい道。、
翌日は早朝から小雨、強羅の山々は霧に覆われて、見え隠れする状態。
沸くように発生する霧の動きも面白いが、絵にするにはあまりにも隠れすぎの状態でした。
朝食を済ませ、成川美術館へ、成川美術館は芦ノ湖の側にあり、日本画の大家の作品が展示してある。
富士山が世界遺産登録になったこともあり、富士山を描いた作品の展示コーナーも設営されていた。
油絵には無い独特な日本画の色調もいいもんです。
岩絵具の鉱物顔料を膠にとき描く日本画、現場で描くのはたいへんですね。
アトリエでの創作感が強く、現場で一揆に描く私には向いていないかも・・・
箱根の関所周辺の遊歩道を散策したが、霧のせいで山々は見えず、描くのはあきらめた。
海老名Pで遅い昼食を済ませ、夕刻帰宅。
 
■川崎美術協会巴里祭(2013/07/13)
関東は連日の猛暑でみなさんぐったりした体ですが、
無羅多正健アトリエの先輩・OBが川崎駅前の居酒屋「なお八」に集まり、川崎美術協会巴里祭を祝った。
巴里祭は毎年川崎美術協会の恒例の行事になっていて、
懐かしいメンバーが集まり、お酒を飲みながら、アトリエの昔話に花を咲かせた。
御園ちゃんが自宅に植えてある月桂樹の葉(ローリエ)を袋詰して、みなさんにプレゼントしてくれました。
暑い所、ありがとうございました。
○日時  7月13日(土) 6時〜8時
○場所  居酒屋「なお八」 044-555-2840
       川崎駅西口商店街入り口
○参加者 小林豊さん、郷田夫妻、田辺さん、殿町、御園ちゃん、藤枝(7名)

【展覧会のご案内】
 ・郷田数夫個展   7月21日〜7月27日  ギャラリーこやま
 ・川崎美術協会展  9月  アートガーデン川崎(予定)
 ・流形展      9月25日〜10月3日  都美術館
                入場料 500円(学生・70歳以上無料)
 ・日曜クロッキー会  月2回(第1第3日曜日)午後1:30〜4:30
             川崎市教育文化会館4階「美術工芸室」
 

■川崎日曜クロッキー会(2013/07/07)
関東は梅雨明けしていい天気が続いていて、今日も朝から気温が高く、暑い日でした。
関東地方も猛暑日で、川崎でも34℃まで気温が上がった様だ。
クロッキーの始まる時間は一番暑い時間帯、会場の準備の手伝いを考えて少し早めに自宅を出た。
自転車で会場の教育文化会館まで15分、ちょっと走っただけなのに汗だくになってしまった。
会場に着くと、日光さんが一人椅子に座って会場の前で鍵の開くのを待っていた。
会場の設営を集まった数人で行い、モデルさんの来るのを待った。
今日は高齢の参加者が多く、10名の参加者であった。
今回、私は、キャンバスペーパーに油彩で、クロッキーをおこなった。
10分ポーズ4回、20分ポーズ3回、5分ポーズ4回を描き、持参したキャンバスペーパーは
あっという間に無くなってしまった。
やっぱり、クロッキーは暑さのせいもあって、疲れます。
モデルさんと同じように裸で描けば、少しは涼しいかも・・・




■小さい頃・好きな画家と絵の話(2013/06/29)
私の小さい頃を回想しながら、昔話をしたくなった。
私の実家は3.11東日本大震災で大きな被害のあった三陸海岸の釜石である。
既に他界している祖父の仕事は水産加工業で、魚市場のセリで魚を買い付け、加工して販売する商売をしていた。
父は製鉄所勤務でしたが、祖父がトラックで魚を大量に仕入れた時は早朝から家族総動員で魚の加工をしていた。
さらに人手が足りなくなると近所のおばさん達まで手伝いに来てもらっていたのを記憶している。
そんなことから、我が家には親戚のお手伝いさんがいて、私達子供の面倒を見てくれていた。
食卓には魚が出ることが多く、小さい時は骨のある魚に嫌気がさしていたのも事実である。
私の小学校低学年の頃は、食事の好き嫌いが激しく、偏食のため病気がちで、体の弱い子供でした。
よく風邪を引いては母や祖母に連れられて、近所の病院に行ったのを思い出す。
小学校での好きな科目は、理科と図工と体育で、習い事として毛筆習字もやっていました。
小学校では幸運なことに好きな科目の才能を伸ばしてくれるいい先生が多かった様に思う。
小学校高学年になると、川や野山を走り回っていたせいで、体力も付き、
いつの間にか200m走で小学校の代表になるまでの脚力の体になっていました。
中学校に入学した時は、陸上部に入るか柔道部に入るか悩んだが、
喧嘩に負けない強い体にするのが一番と、格闘技の柔道部を選んだ。
負けるのが嫌いで、学校での練習の後も自宅に帰ってとことん体力を付けた。
中学校卒業時には、某高校から柔道でスポーツ特待生の誘いもあったが、
友人と故郷釜石を離れるのがいやで断った。そして高校時代も柔道漬け状態が続いた。
体も柔道体型になってしまい、腕も腿も太くなり、中学校から毎日続いた得意技磨きのせいで、
背は伸びなくなってしい、試合では大きい相手と対戦することが多かった。
夏休みも某大学の柔道部の先輩を招いての合宿があり、厳しい嫌な練習が続いた。
たまに柔道仲間と自然に触れる釣りに出かけるのが唯一の楽しみだった。
そんなこともあり、理科以外の勉学はいい加減で、あまり好きではなかった。
そんな柔道だけの生活に何か変化を求めていたのか、
高校時代には面白そうな文庫本をあさりだしていた。

私が高校時代に絵が好きになったきっかけは、雑誌に載っていたゴッホの絵画と
著者は忘れたがゴッホの生涯を描いた本である。
高校の時に油絵の具を手にして油彩を描き始めると、日本の絵画より西洋絵画にあこがれてしまう。
油彩をはじめて45年になるが、今でもゴッホが好きである。
高校を卒業して、川崎の某大手電機会社の研究所で働きながら好きな絵画の道に進むことを探したが、
資金がない状態と親からの反対にも合い、働きながら描き続けることになってしまった。
川崎でゴッホの画風に近い先生を探し回り、会社帰りに川崎の無羅多聖健先生の美術研究所に通い
毎晩石膏デッサンを描き、学費の安い芸大を何度か受けたが挫折してしまい断念。
描くスピードは速くなり、川崎美術協会展、仲間との陽炎展や個展で年に数回の作品を発表していました。
その内に仕事としていた研究・開発が忙しくなってしまい、毎日帰りが遅く、休日も出勤になってしった。
描く時間が取れない状態で、途中で描くのを止めようかと何度も考えたことがあったが、
好きな創作活動、休止していた時期もあるが、現在も描き続けている。

私の周りにはゴッホが好きな絵描きが多いが、ゴーギャン、ブラマンク、ロートレック、
ドガ、ルオー、ノルデも好きな画家である。
絵のうまい画家はこの世の中にいっぱい居るが、いい絵を描く画家は少ないと感じている。
嫌いな画家も多い。 風呂屋の看板みたいな絵、綺麗だけの絵、技法だけの絵、塗り絵は好まない
故無羅多聖健先生も言っていたが、絵は綺麗ごとではない!  同感である!
感動して気に入ってくれる人は少なくても時代を乗り越えられる絵を描き続けたい。
風景、静物、人物と絵になるものは何でも描くが、現場の季節感、空気感とでも言うか
天気、気温、湿度、臭いや風の音も絵に飛び込んでくる自然を描くのが好きである。
写真からは絵にしない、自分で感じた五感の感動を現場で一揆にキャンバスに表現できる風景画が特に好きだ。
出来のいい絵は現場で満足する仕上がりになって、描き切ってしまう。
出来の悪い絵は、自宅のアトリエに持ってきて、ああでもないこうでもないと手を入れてしまう。
結局、見栄えはいいが自分では満足できない。
こんな描き方をしているので、これまでに描いた絵は数百点になってしまい、絵が増え続けてしまう。
これまでに描いた絵は倉庫の棚にいっぱいになり、屋根裏部屋までもいっばいになってしまった。
郷里に美術館を作って展示できるのは夢のまた夢・・・・
そろそろ古い絵を処分しなくては・・・
 
                       VAN GOGH自画像                                                         VAN GOGH作 刈り入れ

■川崎日曜クロッキー会に参加してきました(2013/06/16)
川崎市文化教育会館で川崎美術協会の田岸さん田辺さんでやっている日曜絵画クロッキーですが、
参加者が少なく、運営がピンチとのことで参加して来ました。
第一日曜日はクロッキー、第三日曜日は固定ポーズで、きょうは固定ポーズ。
自転車に自作のキャンバス固定用のキャリヤーを取り付けて、
20Fの仮止めキャンバスを固定して、雨上がりを自転車で川崎文化教育会館へ
会場は川崎文化教育会館の4階でちょっと広さは狭い感じでした。10人程度が限度?・・・
参加者は古川さん、日光さん、田辺さん、峰岸さん、千恵ちゃんで
面識のない若い女性、途中から現れた高齢の男性で、私を会わせ8名。
何年ぶりの裸婦でしょうか?・・・ 裸婦はデッサン力が問われる題材。
モデルさん、色白のややふくやかな方で、ルノアールが好みそうな・・・
ポーズは座りポーズで、これまでによく描いたことのあるポーズ。
モデルさんの持続できるポーズ、みんなの好みのポーズで決まってしまいますから
しかたがないですね・・・
私の場合、現場描きが基本ですから、風景・静物の描き方と同じく、
真に迫る形を求めて体の部位の皮膚の色を見つけながら、ほぼ現場で完成させる。
20代の頃に川崎美術協会のアトリエで、毎週F30号を描いていたころを思い出す。
モデルさんの写真撮影は禁止ですので、会場の様子を撮りました。
 
    懐かしい仲間ががんばって描いてます                 久しぶりに描いた裸婦習作(20F)

■勝浦写生旅行(2013/06/04〜05)
6月4日キャンバス4枚ほど持って勝浦写生旅行に行って来ました。
関東も梅雨入りしたと言うのに、連日真夏の様な晴天が続いています。
これまでに何度か行ったことのある勝浦保養所に宿を取り、夏の海を描きに行って来ました。
運転は家内に任せ、炎天下の中、勝浦周辺の海岸線の絵になるところを探しながら走りまわり、
お気に入りの海岸線の夏の海を3点ほど描いて来ました。
真夏になると海水浴客でごった返す勝浦ですが、今の季節は海岸線の人もまだまばら、
あまり暑すぎて体力を奪われてしまいそうな気温でしたが、水分補給をしながら描き続けてきました。
一点目は守谷海岸、湾の中心の島に鳥居があり、背景の岬もえぐれていて変化があり、絵になるところ
二点目は暑さのせいで、ちょっと戦意消失状態でしたが、反対の半島を描きました。
この辺特有のベージュの砂の色が綺麗で、浜辺と半島だけで絵になりそう。
三点目は勝浦市街に入る途中の砂子の浦にある尾名浦(眼鏡岩)。
岩の中に海蝕と風化で穴が開いた面白い形。この自然の造形美を絵にしてみた。
描いている途中、車での観光のおばさん数人が訪れる。
キャンバスですか? 油絵を描いたことのある人らしく、
スケッチブック持ってくるとよかったねとの会話をしていた。
私の描いている絵を見て、迫力ありますね〜・・・
この岩はもろいから何年もつかわかりませんよね〜
がんばってください。おじゃましましたと立ち去った。
やっぱり日中の絵描きはたいへんです。
この季節、描くなら気温の低い早朝か落日の時間帯がいいですね〜
               
  いつの間にかビーチパラソルのカップルが視界に!                 守谷海岸を描く
                
       尾名浦(眼鏡岩)を描く                               汗だくで3枚目を描く
 



■水門と多摩川河口を描く(2013/05/28)
空は曇りで時々薄日のさす天気。湿度が高いが気温も高くなく、絶好の写生日和。
天気予報によると明日から関東も梅雨空になりそうとのことで、多摩川河口を描きに出かけた。
多摩川河口の絵になる場所探しも兼ねて、
自転車に画箱と画材一式を積み込んで11時過ぎに出かけた。
一枚目はこれまでに大きい30号キャンバスに何度か描いたことのある味の素裏の水門を描いた。
久しぶりにじっくりと水門を見たが、土手の赤レンガが綺麗で背景がちょっと気になるが
なんとか絵にしてみた。二枚目は河口側を見ておもしろい雲と東京都側を描いた。
ちょっと風が強く、イーゼルと画板が何度か飛ばされてしまったが、
お茶のペットボトル入りのショルダーバックを重しにイーゼルを固定して、2時過ぎまで描いた。
描いている途中に潮干狩りのおばさんに声かけられた。
多摩川河口もあさりがたくさん獲れるとのことで、貝殻を捨てるところを探していた。
おばさんは家で水彩と油絵をやっているが、なかなかうまくいかないとのことであった。
以前は教室に通っていたとのことで、私の絵を見て、いいですね〜と言っていただいた。
河口付近は広々した風景で、いい雲が出れば絵になりそうである。
河口付近には何度か来たことがあるが、周辺に工事中の住宅や高層マンションが増えていた。
夕刻まで時間があったので、空腹を抑えて、自転車で行ける河口の先端まで行ってみた。
途中、中洲や元気のいいよし原がたくさんあり、これも絵になる。
サイクリング道路の終端は羽田空港から離陸する飛行機が一定間隔で飛び立つのがよく見える。
砂場と浅瀬はカニがいっぱい、多摩川河口は以前より自然環境がよくなっているに感じた。
4時ころ散策を終えて帰宅した。
               
           川崎河港水門                                                                多摩川河口


■幸油会(2013/05/26)
今日の幸油会の活動は、会社の後輩のオーケストラの定期演奏会に行くため欠席した。
朝、川崎市幸文化センターへ行き、展覧会に出品した作品2点を引き取り、
松本会長やみなさんに挨拶して退散した。

■幸油会(2013/05/12)
昨晩まで降り続いた雨も上がり、春の新緑が目に飛び込んで来る季節。
今日の幸油会の活動は野外写生。川崎駅に近い、南河原公園の新緑を描いた。
南河原公園の噴水前に9:30集合し、日差しが強い中で12:30まで描いた。
私の一枚目は緑道に通じる側から新緑の木々を描いた。
パレットの掃除不足で、絵の具が積み重なった状態で、掃除しながら描くことになってしまった。
描いている途中にメンバーの稲葉さんと同じ団地の女性に突然声をかけられ、ちょっと話した。
幸油会の展覧会も見に来られた様で、稲葉さんによろしくとのことであった。
帽子をかぶり、日陰で描いていたが、いつの間にか日向になってしまい、汗だくになってしまった。
二枚目は皆さんが描いている公園の噴水を描いてみた。新緑と噴水は涼しげであるが、
新緑の中の噴水の水が結構難しい。
私はあえて皆さんが描かない場所と構図を選んで描くが、
やっぱり新緑は植物の勢いのある生命観を感じてしまい、描くのが難しい。
12:30までに何とか仕上げ、昼食のご苦労さん会へ、
会場は幸町のハッピーロードを奥に入った中華料理屋さんの美山飯店へ。
南河原公園からちょっと距離があったが、みなさん徒歩で会場まで行った。
テーブルは円卓で、13人が座り、懇談した。
綱島さんは術後の復帰で元気そうでした。
以前行った写生旅行会の話、松本さんの小鮒釣りの話、
池田さんから銀座ギャラリーでの写真展の紹介などがあった。
みなさん油彩の他に趣味の活動が多そうで、充実した日々を送っているようです。
これからもがんばってください。
  
                    南河原公園の新緑の木々を描く  

■那須から笠間日動美術館(2013/04/24〜04/25)
笠間日動美術館は以前から行ってみたかった美術館で、油絵画家のパレットが展示してある。
混み合う連休を避けて、4/24(水)〜04/25(木)家内の休日に合わせて那須高原に宿を取り、
那須から笠間まで、家内と車で旅行してきました。
天気予報では二日間とも雨の予報で、画材を持たずに絵画鑑賞の目的で出かけることにした。
4/24(水)は朝から雨が強く降ったり止んだりの天候。
朝、家内のお母さんを介護施設に送り、那須に向かった。
首都高で少し渋滞したものの、東北自動車道はスムーズに流れ、那須に到着した。
那須街道は標高が高いこともあり、冷たい強い雨と濃霧で道は薄暗く、対向車が見にくい状態。
雨が降り止まず、那須街道の観光はせずにホテルに直行した。
到着したホテルの玄関横には、21日に降った雪がまだ残っている状態で、気温が低いことがわかる。
翌日の朝は風が強い状態であったが、快晴で春の気温。
東北自動車道を上り、笠間日動美術館へ。
笠間市は美術と陶芸にかなり力を入れている町で、観光施設も多く、
乗り降り自由の200円周遊バスもある。
その他、春風萬里壮という北大路魯山人が住んでいたという民家を移設した展示館もある。
笠間日動美術館では、フランス美術の巨匠たちと題してモネ、ルノアール、セザンヌ、ピカソが展示されていた。
私の好みの作家のゴッホ、ゴーギャン、ルオー、ブラマンク、ドガなども展示されていて、
見ごたえのある展示であった。 また、企画展示室では金山平三・佐竹徳の世界という展示もあった。
絵よりも額がばらしい! 不思議なもので、絵もいい額に入れると何故か大成名画に見えてくる。
パレット館では広いスペースの壁面に油絵画家のパレットが並んでいた。
創作するための作家の生のパレットを期待したが、ほとんどが装飾されたり、
展示のために絵が描かれた日本の作家のパレットがほとんどで少しがっかりであった。
海外の作家として描き装飾されたダリのパレットも展示してあった。
つまらない絵をみるより、画家のパレットを見る方が面白い。
パレットの展示方法は、これからの参考になった。

■日曜日の春季幸油会作品展会場(2013/04/21)
今日は真冬に戻った気温で朝から昨日からの冷たい雨が降り続いていました。
雨がかなり強いため、自転車は止め、徒歩で会場の川崎市幸文化センターへ。
今日は、飾り付けの日に松本会長から作品展の講評に出席して欲しいとのことを言われていた。
会場に着いたのは私が一番遅かった様で、出展者全員がテーブルに座っていた。
出品作品の講評として郷田さんが全員の絵を講評した。
私の感想としては、みなさん高齢にもかかわらず元気な絵を描いている。
これからも楽しく個性を伸ばした創作を続けて欲しい。
会場には、和泉田さんのご近所の長妻さんのお母さんが来てくれた。
長妻さん宅は弟が学生時代に住んでいたアパートの小道を挟んだ向かい側で、
娘さんの久美ちゃんは高校生の時に一緒に川崎美術協会のアトリエに通っていた仲間。
釜石の弟の状況も聞かれ、懐かしがっていました。
もらい物までいただき、本当にありがとうございました。
20日(土)には、小さい頃郷里の釜石で近所だった正一喜男ちゃんが来てくれた様で、
会場に名刺が置いてあった。 喜男ちゃんの勤めは神田で、遠い所ありがとうございました。
講評終了後、小雨の中、男性だけ6人でいつもの中華料理屋さんへ!
ボストンマラソンのテロ事件のこと、海外旅行の話、絵の話とありました。
私からは幸油会の活性化のためにネットに絵画教室の紹介を載せて、
若い方の入会を検討してはとの提案をした。
みなさん時間はたっぷりあります。 これからも長く描いてください。
次回の幸油会は5月12日(日)野外写生の予定で、9:30に南河原公園集合の予定。


■展覧会のお知らせ(2013/04/18)
第39回春季幸油会作品展
○日時 2013年4月18(木)〜25日(木)
○場所 川崎市幸文化センター1階ギャラリー
日曜絵画教室のみなさんの作品発表会です。
私は賛助出品として近作の小品2点を出品しましたので、ご高覧ください。

今日は上着のいらない暖かさで、午後1時から幸油会作品展の搬入から飾り付けがあった。
油彩作品2点を自転車に乗せて川崎市幸文化センター1階ギャラリーまで行ってきました。
幸油会は高齢の方が多く、脚立に乗ってボードへのフック取り付けから
作品の位置合わせまでを汗だくになって行い、3時頃に作品展示を終了して帰ってきました。
私の出品作品はガラス入りのデッサン額にキャンバスを固定した形で持参しましたが、
出品作品の額装にきまりがあったらしく、ガラス入りは不可とのことで、
会場で額縁のガラスをはずし、マットに固定したキャンバスという形で展示してきました。
案内状は作らなかったとのことで、メールで展覧会のお知らせをおこなった。
 
■幸油会(2013/04/07)
昨夜の大雨の翌日、今日は打って変わって台風一過の様な抜ける様な青空。
風は強いものの気温は高く、爽快な朝、新緑の緑道公園を通って幸文化センターへ。
昨日の聖誕祭のお酒は多少残っていますが・・・
欠席者は、鈴木さん、綱島さんの2名で綱島さんは会場に来られたが、手術入院のためとのことでした。
今日は4月19日(木)から25日(木)まで幸文化センターで行われる作品展の仕上げ。
私は連作となった色違いの赤と黄色のシンビジュームの小品を描いた。
終了後、ご苦労さん会はいつもの中華料理屋さんへ。
今日の話題は今年の旅行会の予定で、5月は日帰り写生会、秋は二泊?の真鶴写生旅行の予定。
その他、えび、かに、うなぎなどの食材と料理の話で盛り上がりました。
18日(木)は作品搬入日で二点出品予定。
よろしくお願いします。

■聖誕祭(2013/04/06)
今日の天気予報では接近する低気圧が発達するため、夕刻から春の嵐のとなり、
できるだけ外出は控えた方がいいとのことであった。 幹事の泰さんに延期を提案したが却下。
高齢の方、遠くから集まる方々のことを考えて、たまには大人の判断も必要ですよ!・・・
聖誕祭は予定通り決行とのことで、会場の川崎西口の焼き鳥屋居酒屋なお八まで
自宅から傘をさして川崎駅前経由の徒歩で会場に向かった。
こんな悪天候の懇親会はあまり好みませんね・・・
天気予報より風は強くなかったが、雨もやや強くなってきた。
参加者は5名で、参加予定していた御園ちゃんは天気予報の春の嵐で電車が止まることを考慮して欠席。
小林さんからは先生の若かりし頃の話、泰さんからは返信ハガキが届いた欠席者の体調のこと、
聖健美術館の話で盛り上がりました。
高齢の守先生、佐生さんの病状はかなり厳しそうとのことでした。
風雨が強まる前にお開きとなりました。
参加のみなさんご苦労さまでした。
日時 2013年4月6日
会場 焼き鳥居酒屋 なお八

■幸油会(2013/03/17)
また連日のイベント参加になってしまった。同窓会の集まりが土曜日に集中してしまうため、
隔週日曜日に開催の幸油会が連日となってしまうことが多い。
参加のみなさんは、4月18日(木)に開催される春季作品展示会の仕上げを行った。
私は、今回も自宅から持参したピンクのシンビジュームを描いた。
持参したシンビジュームは二番目に咲いた一枝
やはり何度描いても花を構成する花弁、ガク片、リップが複雑で難しい・・・
終了後は、みなさん会場で昼食のお弁当を取りながらの 活動報告、会計報告が行われる。
会長の松本さんに、私も参加するかどうかを聞いてみたが、
参加しなくてもよいとのことで早めに帰宅した。
       

■幸油会(2013/03/03)
昨日の新橋の同窓会のお酒が残った絶不調の体で、幸油会の川崎市幸区文化センターへ
今日も3月になると言うのに風が強く真冬の気温で寒い日でした。
今日は自宅から持参したシンビジュームの一枝を描いて見た。
我が家のシンビジュームは、40鉢ほどあり、全てが外置きで、
今年の寒さの影響で開花がかなり遅れています。
その中で一番早く咲いた枝を切り落としてモチーフにした。
花の内部の色と形が複雑で難しいモチーフ。
苦戦しながら、なんとか絵にしてみた。
今日は郷田さん欠席で、参加者も少なめでした。
私は、終了後のご苦労さん会は体調不調のため欠席。
次回は参加しますので!
 

■幸油会(2013/02/24)
もうすぐ3月になると言うのに毎日寒い日が続いています。
会場の川崎幸区文化センターに行く途中の早春のさいわい緑道からの写真を一枚撮り、自転車で会場へ!
今日のモチーフは、前回描いたアロエの花を再度描こうと考えていた。
会場に行くと、花瓶にさしたラッパ水仙の花の白が綺麗で描きたくなり、
アロエの花を止め、早春らしいラッパ水仙を描くことにした。
対象までの距離があったため、花の細部や花瓶がちょっと観察しにくかったが、
石榴と夏みかんを花瓶の左右に置いて変化をつけて描いてみた。
終了後、いつもの近所の中華料理店天壇へ!
昼食時間のお客さんが多く、幸市民体育館での練習の帰りの人で満員状態でした。
こちらの幸油会と同じく、みなさん昼間からお酒の入ったにぎやかな懇親会の様子でした。
みなさん高齢になればなるほど、交流の場が貴重な存在で、
趣味のま集まりが生きがいになってくる様である。
本の話、政治の外交問題、住民基本台帳の登録の話から絵の話まで
貴重な交流の場のご苦労さん会でした。
  

■旧川崎美術協会の祝宴歌  (釜遊会掲示板に投稿済み)
歌の話になっていますので、旧川崎美術協会の祝宴歌を紹介します。
40年ほど前、毎晩美術研究所で描きまくっていたころの昔話になります。
故 無羅多正健先生のアトリエの宴会の席で、年配の先生がよく歌ってました。
もう、知っている人は数えるほどしかおりません。
その頃は、私も若く、べろべろになるまで、よく飲まされました。
ビールを飲んでいると、先輩からウイスキーにしろ! と怒鳴られ、
グラスにウイスキーがたっぷりと注がれ、ウイスキーのビール割りが毎度の宴会でした。
翌日がきつい 懐かしい思い出です。

 祝宴歌  −ベートヴェン歓喜頌歌による−
子供風の子ヱカキは火の子
何で強いか 知ってるか

王様の笏(しゃく)ヱカキは持たぬ
大将の剣ヱカキは持たぬ
公侯爵の勲章なけりゃ
億万長者の金蔵だって
堂塔伽藍(どうとう-がらん)は坊主に任せ
金襴緞子は花嫁に遣ろ
生まれたまんまの絵筆が一本
しなしな絵筆が鬼の金棒
一寸法師の打出の小槌
それありゃ世界は我輩のもの
空に虹でて  下界に花咲く
天の御光が  さんさんらんらん
描けよ 描け 描け  光りのはじまり
描けよ 描け 描け  命のもとだ

子供風の子 ヱカキは火の子
何で強いか知ってるか
ブラボーブラボー川崎絵画会
                   (作者不詳)

■幸油会(2013/02/10)
今年三度目になる幸油会に参加してきました。
今日の参加人数は13名で、にぎやかな幸油会でした。
今日のモチーフは渡辺さんが家から持参した枝つき夏みかんと石榴、水仙など。
私は家から持参したアロエの花を一人で描いてみた。
アロエの花は前から描いてみたい興味をそそるモチーフで、綺麗な朱色の細長い花が集まったもの。
花・葉とも色の微妙な変化があり、絵になる素材。
青い紙の上に花と数枚の葉を置いて描いた。
小さい花の集まりの表現でちょっと苦戦したが絵にして見た。
ご苦労さん会はいつもの中華料理屋さんで、みなさんの体調のことが話題になっていたが、
お酒が進むと芸術論・絵画論まで飛び出し、楽しい会になりました。
寒い日が続いていますが ご高齢のみなさん本当に元気がいい!!


■幸油会(2013/01/27)
今年二回目となる幸油会に参加してきました。
松本さん欠席で、いつより若干出席者が少ない状態。
今日の予定は、前回描いた鮭の仕上げとのことであった。
私は、渡辺さんが自宅に実った夏みかんをたくさん持参したため
竹のトレーに入れて、一人で夏みかんを描いた。
会長の池田さん、次回2/10(日)のモチーフは夏みかんと菜の花にしますとのことであった。
ご苦労さん会として、いつもの中華料理の集まりに参加した。
みなさんお話好きの方が多く、昼間からお酒をよく飲まれる。
 

■絵画サークル幸油会に参加(2013/01/13)
川崎市幸区文化センターで行われている幸油会に参加してきました。
幸油会は創部20年になる幸区の絵画サークルで、現在も13名ほどの部員が活動している。
先生として、数年前から郷田さんがみなさんに教えていて、
以前から郷田さんから一緒に参加して教えてくれないかと言われていたが、
こちらの事情でこれまで参加することができなかった。
今回、モチーフとして鮭を描くとのことで、参加して来た。
部員のみなさんは65才以上の高齢の方ばかりで、私より年配者が多く、教えにくいこともあったが、
自分の絵画創作をみていただくことで、みなさんの絵画活動の参考になればと参加した。
時間は9:00〜11:30までで、鮭の小品一点を描いて来た。
終了後、近所の中華料理屋さんで幸油会の新年会があり、
連日になってしまったが、郷田さんと参加した。
高齢のみなさん元気で宴会が好きな方が多く、話に盛り上がり、ビールから日本酒を頂いた。
私の自己紹介をして、みなさんの紹介があった。
紹介により、釜石生まれの佐藤さんと言う女性もいることもわかった。
また、渓流釣り好きの松本副会長、日立(戸塚 ? )で働いていた稲葉さん、黒岩さん
東芝柳町工場に勤めていた綱島さん(女性)、鈴木さん、会計の和田さん他・・・
二次会として近所のカラオケも誘われて、お店探しをしたが、どこもいっぱいで解散となった。
次回も参加してくださいとのお願いであった。
絵画の地域ボランティア活動として今後も参加して行くことにした。




■旧川崎美術協会新年会(聖賢忌2013/01/12)
旧川崎美術協会の有志による新年会に参加した。
名目は無羅多先生の12回忌の墓参り「聖賢忌」ではあるが、有志の新年会である。
4時からの墓参りは、郷田夫妻、田辺さん、千恵ちゃんが参加。
新年会の参加者は、郷田夫妻、山口さん、千恵ちゃん、殿町、藤枝の6名が参加した。
会場は川崎駅前の「なお八」で夕刻6時からの飲み放題コースのいつものメニュで、
寄せ鍋、刺し盛り、焼き鳥、野菜サラダ、白魚とチキンのから揚げなど
今回は女性のみなさんの好みに合わせて、ワインをいただいた。
泰さんは話題提供として聖賢先生の泰さん宛ての手紙を持参して来た。
懐かしい聖健先生の字体で、アトリエの昔話に花を咲かせた。
次回の集まりは巴里祭ということで解散。

■新年富士山写生会(2013/01/01)
あけましておめでとうございます

1月1日朝7時過ぎに集まり、御殿場のぐみ沢まで富士山の絵描き初めに行ってきました。
我が家は年末から息子夫婦、孫を連れた娘家族が泊まりに着ていて、ドタバタ状態でした。
大晦日も3時過ぎまでみんな起きていて、飲み過ぎ、寝不足の状態で、一人抜け出して写生会に参加してきました。
メンバーは川崎美術協会の古川さん、郷田さん、藤枝の3名。
運転手は古川さん、車のエアコン設定のトラブルと写生場所探しに手間取りましたが、二点描いてきました。
ぐみ沢は長い霜柱は残っているものの、予想に反して暖かい気温で、絶好の描き初め日和。
描き出しは雲一つ無い快晴でしたが、途中から風と雲がが出はじめました。
午前中に写生を終了して、途中のお店で昼食をして無事に帰宅しました。
今年も個展を開催しますので、みなさんよろしくお願いいたします。

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■川崎美術協会有志の忘年会(2012/12/22)
 12月22日(土)川崎大師の焼き鳥屋ひやまで川崎美術協会有志の忘年会がありました。
出席者は郷田夫妻、殿町、田辺さん、峰岸君、藤枝の6名で、寄せ鍋を囲んでの忘年会でした。
小さいお店は焼き鳥好きの常連客がいつもいっぱいで、宴会は台所の特設テーブルに座っての忘年会です。
生ビールで乾杯からはじめて、ホッピー、焼酎のお湯割りで、久しぶりのメンバーで楽しく飲みました。
メニュのつき出しはアンコウの肝で、寄せ鍋、まぐろとしめ鯖の刺身、焼き鳥などで、
峰岸君、会社帰りの初参加のため、大分遅れての参加になりました。
田辺さんから川崎教育文化会館で行っているモデルさんを使った日曜クロッキーの運営がピンチとの説明があり
、みなさんに参加要請がありました。会費は割引が入って一回/千円(+入会金)とのことです。
この年代が集まるとやっぱり懐かしい無羅多先生(故)のアトリエの昔話が多くなってしまいます。
楽しい忘年会も最後は雑炊で閉めとなりました。
今年の新年の絵描き初めは御殿場からの富士山となりました。
現在までの参加予定者は古川さん(運転)、郷田さん、藤枝の3人。
 


■11月 20日晩秋の釜石から帰って来ました。(2012/11/17〜20)
同窓会の幹事の皆様、酔払いのわがままなおじさんおばさん相手に本当にご苦労様でした。
懐かしいメンバーが大勢集まるとなかなかみなさんと会話ができませんね・・・。
また忘れられない記憶に残る同窓会になりました。

釜石の変化をしっかり目に焼き付けながら釜石を絵描きしてきました。
18日は同窓会の酒が残る中、魚市場跡の浜町から嬉石までを自転車で回り、絵描きをしてきました。
はじめは晴れていて風が強い程度でしたが、嬉石漁港を描いているときに急変
冷たい雨とひょうが降りだしてしまい、濡れねずみになって厳しい写生となってしまいました。
19日は石応寺の墓参りと被災地めぐりで、弟の車で回ってきました。
大槌の城山公園から根浜〜箱崎〜愛の浜〜両石。
城山公園では大槌中出身の歌手 臼澤美咲さんが大槌湾を背景にインタビューを受けていました。
可愛い小さいお嬢さんですね〜 今度是非歌を聴いて見ますので!
世界遺産候補の橋野の鉱炉跡も見てきました。
橋野は夜雪が降ったらしく、氷が張っていて道のところどころ白くなっていました。
昼食は橋野食堂のラーメン定食お勧めです。
20日は強風の中、午前中に中妻からの のろかす山と五葉山方向を描きました。
午後はM・マングローブさんと圭子さんのみやこ食堂へ行き、帰りの釜石線のぎりぎりまで
3人で懇親会をしてきました。圭子さん、みかんと紅茶ご馳走様でした。
同窓生の皆様 中妻での昼食はみやこ食堂の利用を!

被災地の沿岸の状況ですが、道路のかさあげ工事はかなり進んでいますが、
宅地は基礎だけの土地と 更地がさらに多くなってしまい住まいはこれからという状況です。
復興が遅過ぎる印象です… 早く活気のある釜石に戻ってくれることを願うばかりです。
来年も釜石に行きますので、釜石のみなさん今後ともよろしくお願いします。
【釜遊会BBS 】

                【城山公園から大槌湾を描く】

■あけまして おめでとうございます(2011/01/01)
 
昨日はべろべろで夜9時半ころ? に自宅に帰ってきました。
寝不足とお酒は体が持ちませんね〜すぐダウンしてしまいました。
房総写生会は、朝7時ころ川崎を出発し、うす曇りの暖かい中で、なんとか3点描いてきました。
道路は川崎大師で初詣客の車がいっぱいでしたが、アクアラインは車も少なくスムーズに
君津で福ちゃんと合流〜天羽漁港でお昼過ぎまで描き
帰りに、福ちゃん宅で新年会(奥様、ありがとうございました)
次いで郷田さん宅でも新年会でした。
という状態で、大晦日からお酒の飲み続けでした。
今年もよろしくお願いします。
 
■新年写生会
  ◇2012年1月1日 7時20分川崎出発
  ◇参加者 古川さん(泰さんの車の運転手)、郷田夫妻、福ちゃん、藤枝
  ◇内房 天羽漁港

 

■羽生の麦秋写生(2011/06/05)
   


■あけましておめでとうございます(2011/01/01))
 
元旦初富士写生会に行ってきましたよ!
運転手は日光さん。
軽におじさん四人が乗り込み、御殿場のぐみざわまで写生に行ってきました。
私は朝6時40分みゆき組ビルのコンビニ前で拾ってもらい、出発。
元旦とあって道はガラガラに空いていました。
途中寄り道せずに、現場まで直行、風も無く、暖かく快晴。
途中からあっという間に雲が広がり、冷え出してきましたが、なんとか2点描いてきました。
帰り道、中井パーキングエリアでかけうどん(トッピング 野菜天となす天 )の昼食をいただき、1時過ぎに無事帰ってきました。
○日時  2011年1月1日   
○場所 御殿場 ぐみざわ付近
○メンバー 日光さん、古川さん、郷田さん、藤枝の4名
簡単ですが、元旦初富士写生会の報告です。

   




                                                                

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